ドラクエ的な人生

B級映画を見て博物館へ行こう

イロハです。私の大好きな映画「ナイト・ミュージアム」が金曜ロードSHOWで放送されていました。この映画は続編3まで作られていて、構えず、気楽に楽しめる大好きな映画。終わりに流れるEarth wind &fireがまたノリノリで最後まで楽しめちゃうのです。
しかし、ハルトはこの映画シリーズを私が観ていると必ず「B~」と罵ります(涙)。B級映画のBですね。ヒトが楽しく観ているのに、ホントにかなしくなっちゃう。。

ハルトの意見を聞いてみましょうか。

ディスリマン・ハルト)「化石や蝋人形が動き出したらなあ」っていうのは小学生の男の子が100%空想するお話しなんだよ。それをそのまんま作っちゃうって。。。製作者は小学生か?

誰でも一度は考える展示物が動き出したら設定を大人の映画でやってしまった。そこがBだとハルトは言います。しかし映画の中では、命を持った展示物たちが動き喋りだし、恋をしたり、真実を語ったり喧嘩をしたりしていきます。多くの騒動が起こりますが主人公ラリーの工夫、展示物たちの情熱とチームワークでテンポよく解決してゆく家族みんなが飽きずに観られる本当におススメの映画なんです。「ボヘミアン・ラプソディ」でフレディー・マーキュリーを演じたラミ・マレックが古代エジプトのファラオを演じ、名優故ロビン・ウィリアムズも出演しています。

物語の内容と言えば…主人公はバツイチ、失業中のさえない父親ラリー。離れて暮らす息子にも良いところが見せられず上手く行かない日々を送っていました。彼が博物館の夜間警備員を始めるところから話はスタートします。この博物館は古代エジプト、アクメンラーの石版による力で閉館後、展示物たちに命が与えられる博物館でした。

(ディスリマン・ハルト)いやいやいや。エジプトの秘宝をもちだせばどんな設定でもまかり通るって無茶苦茶すぎだろ。おれたち、あのアブシンベル大神殿を建造したラムセス二世のミイラもこの目で見たじゃん。あの偉大なファラオさえ生き返ることはできないのに、なんでモアイがガム噛んでるんだよ! ないないない。なんでパッチ・アダムスがこんな映画に出演を承諾したんだか。。。

よく旅をする私たちは、多くの博物館や美術館に足を運んできました。展示を見るだけでも楽しめるものですが、ナイトミュージアム好きの私は、ふと映画のシーンが頭の片隅をよぎる事があります。
我々は残されたものでしか想像ができない。長い年月が経っても残るものは限られます。ほとんどが朽ちて無くなってしまいますから
自分よりも前に生きた人間がどんな風に生活し、何を考え、何を幸せとし、何のために生きどうやって死んでいったのか。これらを残された数少ない歴史遺産を眺め、感じ取ることで、今、現代に生きている自分の人生を濃厚に、悔いのないものにするヒントが見つかればと思ったりすることもあるのです。

世界には様々な宗教があり、土地土地で異なる環境があり、証拠となる遺跡・遺物から色々な研究がされています。でも何世紀前であろうと地球のどんな国であろうとたいして人間の感情は変わらない、そんな風に思います。科学はとてつもなく進化したようですが、喜怒哀楽は変わらない。そのまま伝わるなあと。

(ディスリマン・ハルト)ニューヨーク・シティー・マラソンを別にすれば、NYで一番面白かったのは中華街で、二番目に面白かったのはアメリカ自然史博物館。展示物が動かなくたって今のままで十分に面白いところだよ。立ち上がった巨大なバロサウルスと、猛虎のようなアロサウルス。恐竜時代が目の前によみがえってくるようだった。マンモスよりも巨大な象のはく製もあったなあ。象がみんなあれほど巨大なら、なにもマンモスを復活させることはないじゃないかというぐらい大きな象だった。すごい博物館だよ。

タイムマシンも、ナイトミュージアムも、空想という意味では同じものです。それならば、ナニにも囚われずに好き勝手に想像した方が楽しい!
真夏の夜、少しばかり「???」と思っても、現実にはあり得ない! なんて思っても、一度ご鑑賞あれ。きっと家族揃ってハッピーな時間を過ごせるはずです。

そして、ホンモノの博物館にも行きましょう。少しは夏休みの宿題が片付くかもしれませんからね。

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