ドラクエ的な人生

バズった実例

このようなブログとか、YouTubeとか、Twitterとか、SNSをやっていると、閲覧数が気になることがあります。

検索ワードなど、受け手側のニーズに合致して、瞬間、爆発的に閲覧されることをバズるというのですが、みなさん、バズったことってあります?

実際、マジでバズりたかったら、Yahoo!などでトレンドランキングを調べて話題のワードで記事を書けばいいのです。

しかしわたしはそこまでやっていません。自分の書きたいことだけを書いています。自分が興味を持ったこと、気になったこと、疑問は、他の人だって興味があるし気になるし疑問に思うはずだ、という編集方針のもとに記事を書いています。

そんなわたしでも、過去、三度ほどバズったことがあります。そのことを書いているのがこのページです。

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堤防の高さは左右で違う。都会側を守るように設計されている。

わたしは利根川ぞいの千葉県に住んでいます。

ある夏の日のこと。その日は台風が来て大雨が降り、防災警報が出ていました。防災無線が鳴り響き、住民は自宅から避難所に避難するように呼びかけがありました。

坂東太郎・利根川も堤防の高さ近くまで川の水が増水していました。あわや氾濫(越水)という大惨事を想像してみんながおびえていました。

でもわたしはぜんぜん心配していませんでした。だって利根川が氾濫(越水)するとしたら茨城県側で、千葉県側ではないからです。

みなさん知っていますかね? 堤防の高さというのは左右で違うってこと。

東京都と千葉県のあいだには江戸川が流れています。江戸川が氾濫するとしたら千葉県側です。東京都側ではありません。なぜならそのように堤防高が設計されているからです。大都市側を守るようになっているのです。

だから江戸川の越水を心配する千葉県民に向けて「利根川の越水を心配している千葉県の人。茨城県がわの方が堤防高が低く設計されているから、最悪の場合でも水は茨木県側に流れていくから安心して」とツイートしたら、バズりました。みんなこの事実を知らなかったみたいで、情報共有して安心しようという人たちがリツイートしてくれたのがバズった理由です。

ちなみにその日、利根川は氾濫しました。川の水は茨城県側に越水しました。千葉県側は何の被害もありませんでした。

茨城県側にはわざと計画的にそこが越水するようになっている場所があり、そこから水が溢れました。田んぼになっている場所が湖になってしまいましたが、そこはある程度そうなることを予想している区域なのです。

おそらくこれは日本中どこでも同じで、河川は田舎の側に氾濫するようになっているはずです。だってそうでしょ? 大都会とド田舎と、あなたが為政者だったらどっちを水びたしにしますか。

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設楽悠太。マラソン日本記録達成おめでとう!

東京マラソンを観戦しにいったときのこと。

目の前で設楽悠太が、高岡寿成のもっていたマラソン日本記録をやぶって、1億円をゲットしました。

そのとき私がTwitterに投稿した写真がこちらです。

日本新記録を達成した栄光の瞬間や、ヒーローインタビューを受けているときの笑顔の写真ではなく、それらが終わって、たったひとりでトボトボと控室に戻っていく時の写真です。

この写真をSNSに投稿したらバズりました。

マラソン日本新記録達成はもちろんニュースサイトの速報などで大々的に報じられたので、一気にトレンディワードになっていたと思います。いわば瞬間最大風速が吹いていました。

しかしだからバスったのではなく、他の人とは一味違う写真を載せたからこそバスったのだと思っています。

ヒーローの舞台裏というか、ちょっと前までマスコミに囲まれてチヤホヤされていたのに、今は疲れた体でトボトボと帰っていく姿は、まるでそこらの市民ランナーみたいでした。

自分でも好きな写真のひとつです。

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※雑誌『ランナーズ』の元ライターである本ブログの筆者の書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。

「コーチのひとことで私のランニングは劇的に進化しました」エリートランナーがこう言っているのを聞くことがあります。市民ランナーはこのような奇跡を体験することはできないのでしょうか?
いいえ。できます。そのために書かれた本が本書『市民ランナーという走り方』。ランニングフォームをつくるための脳内イメージワードによって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。「言葉の力によって速くなる」という本書の新理論によって、あなたのランニングを進化させ、現状を打破し、自己ベスト更新、そして市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」
●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム?
●ピッチ走法よりもストライド走法! ハサミは両方に開かれる走法。
●スピードで遊ぶ。スピードを楽しむ。オオカミランニングのすすめ。
腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
本書を読めば、言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く走ることができるようになります。
あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
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どんなレースに出ても自分よりも速くて強いランナーがいます。それが市民ランナーの現実です。勝てないのになお走るのはなぜでしょうか? どうせいつか死んでしまうからといって、今すぐに生きることを諦めるわけにはいきません。未完成で勝負して、未完成で引退して、未完成のまま死んでいくのが人生ではありませんか? あなたはどうして走るのですか?
星月夜を舞台に、宇宙を翔けるように、街灯に輝く夜の街を駆け抜けましょう。あなたが走れば、夜の街はイルミネーションを灯したように輝くのです。そして生きるよろこびに満ち溢れたあなたの走りを見て、自分もそんな風に生きたいと、あなたから勇気をもらって、どこかの誰かがあなたの足跡を追いかけて走り出すのです。歓喜を魔法のようにまき散らしながら、この世界を走りましょう。それが市民ランナーという走り方です。

https://amzn.to/44MwjHs

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池田エライザのハメ撮り動画が流出しているという情報ソースにビックリした話し

「池田エライザのリベンジポルノ(ハメ撮り動画)が流出している」という情報ソースにビックリした話し

こちらのブログですが、これもバスりました。スケベな内容ではなく、まともな内容です。ハメ撮り動画の話しではなく、情報ソースにビックリした話しです。

ところが、ある有名人の方が「あの動画は、本人だろ。間違いないよ」と言ったことで、急にトレンディワードになったらしく、ある日、いきなりバスりました。

たぶん閲覧してくれた人は「ハメ撮り動画」に興味があった人だと思います。「情報ソースにビックリした話し」に興味があったわけではないはずで、わたしのブログを読んでガッカリさせてしまっただろうと思っています。

でもしょうがないじゃん。書いた記事がたまたま話題の検索ワードに合致しちゃったんだから。

エロのパワーは偉大だなあ、とバズった自分の結果を見て思った次第です。

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