アマゾン・キンドルのデジタル書籍のハイパーリンクは削除しなければならない
私はアマゾン・キンドルからデジタル書籍を出版しています。本ブログ『ドラクエ的な人生』で閲覧数の多かった人気記事を集めて作ったようなところがあるので、原稿作成に関して、ベースは自分が書いたブログ記事をコピー&ペーストして、書籍用に推敲したものです。
当初の出版では気づかなかったのですが、このやり方には大問題がありました。PDFでアップする紙ベースのペーパーバック版の場合は問題ないのですが、デジタル書籍を出版する場合にはハイパーリンクは削除しておかなければなりません。
書籍とブログ。ハイパーリンクのメリット・デメリット
私のようにブログからワードに文章を貼りつけた場合、ワードの文書と、ブログのURLにハイパーリンクが貼られています。
書籍のハイパーリンクには、いい面もあります。たとえば書籍のあとがきに、自分のブログへと飛ぶようにハイパーリンクを張っておけば、書籍からブログにインターネットを介して飛んでもらうことも可能です。「作者に興味がある方はこちら」といった誘導ができるのです。
例えばネタに関する最新記事を随時更新したい場合、書籍には「最新情報はこちら」とリンクを貼っておいて、ブログを最新情報に更新して確認してもらうといった使い方ができます。
このように意図して飛んでもらう分にはいいのですが、意図せず本文中にリンクが残ってしまった場合、困ったことになります。
リンク先のブログを書きかえたからといって、リンク元の書籍の文字が変わってしまうことはありません。そこは大丈夫なのですが、リンクが残っていると、たとえば飛んだ先のブログを削除した場合「ページが見つかりません」になってしまいますし、ブログの内容を全面的に書き換えた場合、なぜそのページに飛ばされたのかわからない、ということにもなりかねません。
デジタル書籍のハイパーリンクは、削除しておく必要があるのです。
ワード(Word)から、ハイパーリンクのある文字列を探し出して、ハイパーリンクを削除する方法
ワイルドカードというのを利用して、謎の検索文字を入力すれば、ワードの検索からハイパーリンクを検索できるそうです。しかしデジタルリテラシーの低い私にはなにを言っているのかさっぱりわかりませんでした。見よう見まねでやってみましたが、できませんでした。
しかしいい方法を発見しましたので、それをシェアします。
①ワードを全部選択して、右クリック→フィールドコードの表示/非表示をクリックして表示する。
②フィールドコードを表示すると、ハイパーリンクは{HYPER ~~~~}と表示されるので、検索窓に「HYPER」と打ち込んで{HYPER ~~~~}を探す。
③{HYPER ~~~~}にカーソルを当てて、右クリック→ハイパーリンクの削除。
④検索窓から検索ヒットがなくなるまで、②③を繰り返す。
これで、ワード(Word)から、ハイパーリンクのある文字列を探し出して、ハイパーリンクを削除することができます。
最近では会社などでもペーパーレスで、会議資料などもすべてデジタルで済ませているかもしれません。そんな場面で、不用意なハイパーリンクが残っていたら、ひじょうに困ったことになりかねません。A社の資料が、ライバルB社の資料のコピペだったことがハイパーリンクからバレてしまうかもしれません。ハイパーリンクの存在は死活問題になりかねません。上のやり方でハイパーリンクを簡単に削除できますので、お試しください。

