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雨と日本人。傘を差さずに雨に濡れても気にせず平気で歩く外国人

傘を差さずに濡れても気にせず歩く外国人

最近は訪日外国人がたくさんいますので、町中で見たことありませんか? 外国の人が雨の中を傘もささずに平気で歩いているのを。

かつて私はイスタンブールでめちゃくちゃ驚いたことがあります。スコールのような土砂降りの中をずぶぬれで普通に歩いているトルコ人を見て。

まじかー!!

超びっくりすると同時に、大爆笑してしまいました。日本じゃ絶対見られない風景のひとつでした。傘など役に立たないほどの大雨でした。日本人だったらあの雨でずぶ濡れで歩くというのはありえないです。外人ってのは違うなあ、と感じました。

逆に外国人は日本人がそれほど雨に濡れるのを嫌がるのを理解できないみたいです。「どうして? 雨にぬれると溶けちゃうのか?」って聞かれるらしいですよ。

なぜ日本人は雨に濡れるのをそんなに嫌がるのでしょうか? かつて勘当息子にも傘だけは持たせて家を追い出した、と聞いたことがあります。野天、野ざらしはそれほど辛いことでしょうか。あるいは傘を差すのがファッションとして大好きだから、なんですかね。

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本書の内容

・「ユーミン主義(遊民主義)」→ 限りある時間の人生を、遊びながら生きていく方法。
・「プアイズム(ビンボー主義)」→ お金を使わないからこそ、人生はより楽しくなる。
・「新狩猟採集民としての新しい生き方」→ モノを買うという行為で、どこででも生きていける。
・「お客さまという権力」→ 成功者にも有名にもならなくていい。ただお客様になればいい。
・「スマホが変えた海外放浪」→ なくてよし、あればまたよし、スマートフォン
・「強くてニューゲーム」 → 人生ゲームをもう一度はじめからプレイする方法。
・「インバウンド規制緩和」→ 外国人の感受性が、日本を自由に開放してくれるのだ。

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もしかしたら湿度が影響しているのかもしれません。湿度の高い日本では濡れるとなかなか乾きません。だから濡れたくないのかな。

日本の夏はアフリカよりも過ごしにくい。快適さを決めているのは温度ではなく湿度。

私はジョギングが日課ですが、さすがに冬の雨では外を走ることはしません。夏の小雨ならば走ることもありますが……。

ハルト

あと、私は眼鏡をかけているので、雨はちょっと……水滴で視界がなくなるので。眼鏡さえなければ外人なみに雨でも外で走れるかもしれません。

 

イロハ

車中泊の朝も雨だと困るわね。

濡れないスペースが極端に狭くなるから

ハルト

そうだねえ。寝ているときは雨音が子守歌になるけれど、トイレに起きると濡れるのはちょっと……だね。

イロハ

あたしの場合は雨で体調を崩しがち。寒いと風邪をひきやすいから、濡れるのはアウト。

ハルト

強健な肉体あってこそ、外国人は雨が平気なんだね。

 

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