ドラクエ的な人生

日本のLサイズはスモールサイズ

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日本のLサイズはSサイズ

先日、高速道路のサービスエリアの「その場で挽いてくれるコーヒーメーカー自動販売機」というのがありました。そこでLサイズのコーヒーを頼んだら、カップがあまりにも小さくてびっくりしてしました。

「こりゃSサイズだろう」と思わず口に出てしまったほどです。

相手が自販機だったので独り言で終わってしまいましたが、相手が店員だったら文句(皮肉)のひとつも飛ばしていただろうと思います。

「これがLサイズだったら、Sなんてどれだけ小さいカップを用意するつもりなのかしら? ちょっと見せてみてよ。エスプレッソ・カップでアメリカンを飲めってのか?」

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値上げしない反面、どんどんサイズが小さくなっている日本

どんどん貧しくなっている日本では、同じ価格でサイズが小さくなっています。

値上げはしない反面、どんどんサイズが小さくなっています。知っていますか?

その結果がどうなったかというと、Lサイズがスモールすぎて笑っちゃうぐらい。

ラージサイズを二つ頼まないと満足できないというぐらい小さいことが普通の状態になっています。

二つ注文してくれれば企業は儲かるよね。それが狙いか?

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アメリカでラージサイズを頼むと胃袋が破裂しそうになるほど大きいのが来る

その日本の感覚でアメリカに行くとたいへんなことになります。

アメリカでラージサイズを頼むとマジで胃袋が破裂しそうになるほど大きいのが出てくるからです。

いや、看板にいつわりなしだよね。たしかにラージです。納得。

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イオンシネマのポップコーンのLサイズが本当にラージで逆にびっくりした話し

ところで先日、映画館に行ってポップコーンを頼みました。「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」を4DX映画館で見に行ったのです。行ったのはイオンシネマでした。

「どうせLサイズといったってジャパニーズサイズでスモールなんだろ」と舐め切ってLサイズを注文したら、本当にラージサイズでびっくりしてしまいました。

「こんなにたくさんのポップコーン食べきれないよ~~。」

こんなに大量のポップコーンだと知っていたら、Mサイズ(かSサイズ)にしたのにさ。

アメリカのようにサイズ感が統一されていれば「自分にはLは多すぎる。常にMサイズを注文すればOK」と注文を間違うことはありませんが、日本のようにサイズ感がちぐはぐだとはじめて行った店で何サイズを頼んだらいいか迷ってしまいます。

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イオンシネマのポップコーンは悪くない。悪いのは他のスモールなLサイズだ。

っていうか、基本的には日本のLサイズは「客を舐めてんのか」というぐらい小さいのがほとんどなので常にLサイズを頼んでおいて間違いないのですが、今回のようにときどきアメリカンサイズが出てくると面食らってしまうのです。

大きいなら大きい、小さいなら小さいで統一されていればまだいいのですが……。

このちぐはぐさ、なんとかしてほしいものです。

Lサイズは大きくてしかるべきだと思いますよ。イオンシネマのポップコーンこそ正しい姿だと思います。

でも全国的な情勢として感覚的に「大の男が食べるにはLでも小さい」ぐらいに思っているところに、とつぜん正統派Lサイズが来たもんだから、ビックリしてしまいました。

悪いのは他の企業です。イオンシネマは悪くありません。

JARO(誇大広告をとりしまる日本広告審査機構)?も、スモールのくせにLサイズを呼称する企業を取り締まっていただきたいものです。

たしかに食料品のLとかSは個人の感覚的な問題ですが、拒食症でガリガリの女性が「わたしには大きい」といったからといって、それをLサイズとして販売していいことにはならないと思います。

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