ドラクエ的な人生

海外ロングステイ。国内外の宿代二重払い問題を解消する。

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車中泊の最大のメリットは、宿代がかからないこと。

みなさん、持ち家派ですか? わたしは別に賃貸派というわけじゃありませんが、今のところアパート暮らしです。

海外放浪もしてきました。アパート暮らしにとっては、どこに住んでも、部屋代を払ってその日の宿を確保することにかわりはありません。

現在はコロナ禍で車中泊を楽しんでいます。車中泊のいいところはたくさんありますが、最大のメリットは宿代がかからないことではないでしょうか。

サービスエリアや道の駅に泊まれば、宿代がかかりません。わたしは大型トラックの騒音を避けたいので、なるべく道の駅は使わないようにしていますが、宿代がかからないことは一緒です。

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【車泊でGO!! Vehicle Night】

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車の本体代金+維持費があれば、別種の豪華な旅ができる。

もちろんこの車中泊の旅はマイカーのオーナーであることが前提の旅です。車がなければ、この宿代無料の旅はできません。

しかしこの車本体の代金を宿代に回せたら……と、ときどき夢想することがあります。

その場合、バスや電車で移動してホテルに泊まる旅になりますが、車の本体代金+維持費をかけることができれば、そうとうな旅ができるのではないでしょうか?

もともと飛行機やバスや電車、タクシーで移動する旅は海外放浪の前提なので、そういう旅になっても何らの違和感なくやっていけると思います。

いずれにしても旅にはお金がかかりますね。もっともお金がかかるのは移動代と宿代です。移動代は簡単には削れないので、宿代を削る方に、旅人は知恵をしぼります。

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アパート派が海外放浪するネックは、国内の賃貸の宿代

退職したら、月単位で海外暮らしをしようと思っています。国によっては三カ月ぐらい観光ビザで滞在できるので、その範囲内で楽しむ予定です。

アパート派にとっては、どのみち日々の宿代を誰かに払って暮らしていることにかわりはないので、外国の安宿に宿代を払うのも、日本のアパートの賃貸代金を払うのも同じことです。国によっては外国の安宿暮らしの方が安く上がります。

その際、問題となるのが、宿代の国内外での二重払いです。持ち家派の場合は、海外の宿代がプラスされるだけの感覚ですみますが、アパート派の場合、日々の宿代を国内外で二重に払っているという感覚になってしまいます。

年単位で海外暮らしをする場合には、国内のアパートは引き払って、レンタル倉庫などに家具をおさめるという手があります。アパート代にくらべて倉庫なら格安で荷物をおさめられます。

長期間海外旅行(海外赴任)のあいだ、家具はレンタル倉庫を借りてそこに保管する。

しかしレンタル倉庫にも問題がないわけじゃありません。アパートを引き払うときに引っ越しするのと同じ労力・費用がかかります。

また帰国したときに戻るべき場所がなく、再びアパートを借りるとなると、契約から敷金礼金、そしてやはり引っ越しするのと同じ労力、費用がかかります。

この解決策はふたつしかありません。ひとつは徹底的に荷物を捨ててノマドワーカーになることです。車中泊的にいうと「クルマで暮らす」ぐらい断捨離するということです。

ホテルのサブスク。マンスリー賃貸。その違い。注意すべきこと。

もうひとつは持ち家を手に入れることです。持ち家ならば月々の宿代を他者に払う必要はありません。

わたしは持ち家にあまり興味のない人間ですが、もし持ち家を欲するとすれば、宿代を二重払いしなくてもいい国内の拠点を確保するという意味においてのみ興味があります。

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日本の住宅価格は暴落する。

ところでその持ち家ですが、暴落するとわたしは思っています。思っているというか、理屈からいって、暴落するに決まっています。

だって住宅会社はどんどん家を建築しなければ生きのびられない宿命だから、マンションを含めて住む場所はどんどん増えていくのに、そこに住む人はどんどん減っていくからです。

実際に、老人がなくなった後、引き取り手が誰もいないという住宅が日本中いたるところに発生しています。空き家は日本中で数百万件もあるそうです。

そういう空き家は、場所や条件を選ばなければ数百万円で手に入れることができます。なかには0円空き家というものもあるそうです。

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0円空き家とは?

このように理屈からいって、都心など場所を選ばなければ、日本における住宅価格は暴落するに決まっています。

とくに田舎はねらい目。老人夫婦が死亡しても、子どもたちはみんな都会でそれぞれ家をもっていて今さら田舎に戻るつもりもない。そういう家が「空き家」になります。

固定資産税がかかりますので、相続した人は、いくら安くてもその家を売り払いたいと考えます。たとえ0円でもマイナスよりはマシです。そうやって価格が暴落するわけです。

その暴落しきった住宅が、0円空き家です。持ち主はとにかく手放したいわけですね。

0円になるには理由があります。たいていは補修が必要な物件です。そのままでは住めない場合もあるようです。数百万円単位の廉価な物件よりも、補修費用がかかる場合があります。注意しましょう。

また所有権を移転するに際して各種の税金がかかります。そして固定資産税も。

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地方自治体の空き家バンク、お試し移住とは?

上記のような引き取り手のない空き家は、浮浪者が住みついたり、ゴミ捨て場になったり、悪臭や火事の原因になったりするので、地方自治体に住民から苦情が入ります。そのまま放置できないので、地方自治体はそれを「空き家バンク」という名称で管理しています。

自治体に問い合わせると、このような空き家を探すことができます。

また自治体によっては「お試し移住」というのをやっていることがあります。人が住むだけで経済が動くので、住宅費などを負担してでも人口を増やしたい地方自治体が、補助金を付けて人を誘致しているのです。

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必殺、二世帯住宅

鎌倉に住んでいる親戚がいます。鎌倉を散歩すると気づくのは、二世帯住宅の多さ。。。これは子どもが出て行かないからでしょうね。親子の関係にもよりますが、通常は建物の建築費用を折半するぐらいの費用で持ち家を手に入れることができます。

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海外ロングステイ。国内外の宿代二重払い問題を解消する。

わたしはステーションワゴンでの車中泊をもう十年以上もつづけているので、車で暮らすような断捨離ノマド生活がとても厳しいことがよくわかっています。わたしの場合、この案はボツです。

アパートを引き払ってレンタル倉庫にあずけるという選択肢も、月単位での海外放浪の場合は、帰国したときにホテル暮らしになってしまい面倒くさいので、わたしの場合はボツです。

やっぱりほぼ物置感覚で安い自宅を購入するか、あるいは家賃、賃料が2~3万円という超格安物件に引っ越すのが手でしょうか。

家賃、賃料が2~3万円ならば、厳密には宿代の二重払い問題を解消したことにはなりませんが、わたしの場合は許容できるからです。

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