ドラクエ的な人生

海外旅行は個人旅行がいいか、ツアーがいいか

どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

先日、イロハとトルコ旅行に行った時の話をしていました。トルコはどうもあまり楽しかった思い出がありません。ほとんどバスに乗っていたからです。

カッパドキアも見たい。イスタンブールも見たい。トロイも見たい。と考えているうちに、一週間に7都市ぐらい回るトルコ周遊ツアー旅行に申し込むことにしたのです。

都市間移動はバスだったため、結果としてツアー中、ほとんどバスの中にいたのです。陸路の移動は時間がかかるのですよ。

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団体ツアーの何がつまらないのか

団体ツアーのスケジュールはだいたいこんな感じです。これはどこの国に行っても、だいたい同じです。

たいていホテルには朝食がついていて、食後をした後、ホテルのロビーに集合します。

アテンダント(ツアーコンダクター)がいる場合は、ここで点呼があり、ホテル前に大型バスが到着して「バスに乗ってください」となります。昨日と同じバスです。

最初にバスに乗る時の座席の位置が重要

座席は決まっていないはずですが、日本人の場合は、たいてい昨日と同じ席に座ります。つまりバス旅行とひとたび自分の席を決めると旅行の間ずっとそこに座ることになります。

最初にバスに乗った時の座り位置が重要です。旅行の気分が盛り上がっている時に間違えて最後方の席などに座らないようにしましょう。

大きな窓から景色が見える一番前の席がベストですが、そこにはアテンダントが座る場合があります。アテンダントの座席を見極めて、なるべく前方に座ります。

アテンダントはバス旅が退屈な時に話し相手になってくれたり、外国の小ネタ情報が聞けたり、離れて座るよりもメリットが大きいと思います。

周囲は全員日本人。寝ていても目的地に着く。何の冒険もない

さてバス旅です。後は寝ていても目的地に到着します。何の冒険もありません。景色は変わるが、ただ座っているだけです。周囲は全員日本人です。これが路線バスなら現地人ばかりで、バスがどこに行くかもわからない大冒険になるのですが、ツアーではそうはなりません。

たいていのツアー客はバスで眠っています。さっき起きたばかりなのに。

自由がない。一日中、バスで過ごすことになる

目的地が1時間ぐらいならまだいいですが、トルコ周遊ツアーなんかだと、次の観光地まで8時間ぐらいかかることもあります。ほとんど一日がかりです。

すると一日中バスで過ごして、その日、起きて活動したのはトイレ休憩だけ、ということになるのです。

羽根を伸ばせるはずの、せっかくの海外旅行の一日を終始狭いバスの中で過ごし、休憩時間しか自由がなかったら、楽しいですか?

海外旅行に飽きたのではなく、バスに乗ることに飽きた

私の知り合いに、退職後は海外旅行を楽しもうと、お金をためて楽しみにしていた人がいたのですが、何か国か行った後、すぐに飽きてやめてしまいました。

「どこへ行っても同じ。海外旅行は、もういい」

どこへ行っても同じだったのは、バスツアーだったからです。そりゃ日本人しか乗っていないバスに一日乗っているだけなら、窓の外がイタリアだろうがギリシアだろうかスペインだろうがたいして変わりはありません。どうせ寝てしまうんだし。

個人旅行で自力で行くとなるとだいぶ違います。イタリア、ギリシア、スペインでは言葉が違います。そういうことも日本人バスの中では関係ありません。

飽きてしまったのも、外国に飽きたというよりは、バスに飽きたのでしょう。

やっぱり海外旅行に行くならば、個人旅行をおすすめします。日本語、日本食は忘れるぐらいの経験をしましょう。

アルベルト・カミュは「旅に価値をあたえるのは恐怖だ」と言っています。恐怖というのは日本の価値観や、生命・安全が安穏と惰眠をむさぼった状態から覚醒されることを意味しています。

その恐怖からもっとも遠くに隔離された旅行が団体ツアー旅行です。あなたがまだ若く、経験値を獲得してドラゴンを倒そうと旅に出るのならば(ドラクエ的な人生)個人旅行をおすすめします。

旅先では不安やピンチな経験ほど思い出に残るものです。カミュは正しいと思います。

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