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英語! いつまでたってもサンドウィッチマン富沢たけし状態「ちょっと何言ってるのかわかんない」

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サンドウィッチマンの富沢たけし状態「ちょっと何言っているのかわからない」

世界大放浪が夢なので、わりとガチに英語の勉強にとりくんでいます。

教材はYouTube。聞くこと専門でやっています。シャドーイングもやっていないので、とっさに喋るのは難しいレベルであることは自分でもよくわかっています。しかし聞き取るのはそこそこ自信がありました。毎晩、寝る前に英語のポッドキャストを聞いていて、はじめて聞く1時間程度の動画をだいたい理解できたりするので、その経験から自分の英語力を推し量っていました。

ハルト
ハルト

意外といけんじゃね、おれ?

そんな私がハワイ旅行に行ってきたのですが……あいかわらずサンドウィッチマンの富沢たけし状態でした。

「ちょっと何言っているのかわからない」_| ̄|○

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TOEIC 900点台でも、映画の英語は聞き取れないらしいぞ

早口すぎるんですよね、アメリカ人、喋るの。それを得意がっているかのように。

ハルト

がっくり! ワタクシ、いったいいつまで富沢状態がつづくのでしょうか。

私の知人に仕事で英語を使っていて、TOEIC 900点台というのがいるのですが、彼も映画の英語は聞き取れないと言っていました。私も映画の英語はほぼ聞き取れません。でもフツーの人が喋る日常会話ぐらいはそろそろ理解できるだろうと思っていたのです。

ハワイに自信満々で出かけ、両肩脱臼骨折(がっかりして肩を落とした様子)でスゴスゴと戻ってきました。

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反お受験英語。会話メインの英会話ゲリラ学習法。

いま、「花神」という大村益次郎のことを司馬遼太郎さんが書いた小説を読んでいます。

大村益次郎は蘭語の翻訳者でした。兵書の翻訳をしたキャリアを買われて軍隊司令官に任命されるという数奇な運命をたどる人物なのですが、彼はオランダ語がスラスラ読めるけれどオランダ人と会話はできないのでした。本から学んでいるので書かれた単語が「ああ、そういう発音だったとは知らなかった」という状態なのです。私の大学時代もじつにそんな感じでした。日本のお受験英語はまったく会話の役に立ちません。

だから私は、今は会話メインのゲリラ学習法で、お受験的な勉強はまったくやっていません。でも……それでも……サンドウィッチマンの富沢たけし状態でした。

「ちょっと何言っているのかわからない」

いつまでこの状態が続くのでしょうか。自分でも英語力が上達していることは感じているのですが、ひょっとすると一生、この状態のまま、ネイティブスピーカーのところまではたどり着けないかもしれません。それほど私の中で日本語の存在が大きすぎるのでしょう。考える、感じるということを日本語でしていますので。せめてニュースぐらいは英語で聞けるといいんだけどなあ。CNNアナウンサーの早口英語はキビシイ。。。

このような不安をかかえたまま、英語と向き合っています。

もっとも楽しくなければ止めてしまうところですが、自分が幼い頃、日本語を学習した時の気持ちに戻れるのが楽しいので、モノにならなくても英語学習は続けたいと思っています。

Learning English is like a journey.

旅好きならば、きっと語学学習も楽しんでやれるはずだ!

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