ドラクエ的な人生

登山と車中泊は相性抜群

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登山口の駐車場に車中泊してしまえば、山に一番乗りすることができる

今年は山の日に白馬大雪渓の往復ピストン登山を予定しているので、トレーニング登山をいくつかいれています。もちろん車中泊山行です。

登山の場合、アクセスが悪いことが多く、車中泊できることはものすごいアドバンテージとなります。登山口の駐車場で車中泊してしまえば山に一番乗りすることができるのですから。

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道の駅「日光街道ニコニコ本陣」

金曜日の夜に千葉県内の家を出発します。目的地は日光の道の駅「日光街道ニコニコ本陣」。何度もお世話になっている定宿地のひとつです。都心の車中泊族が仕事後にたどり着ける場所にあるためか、かなり混んでいました。フライデーナイトを騒いでいる輩も多く、騒がしく盛り上がっていました。

眠れなかったので、隣で寝ている妻に「起きて徹夜でビール宴会しようぜ」とムチャぶり提案しましたが完全スルーされました。彼女はどこでも眠れるという特技があります。車中泊なんかよりはるかに環境の悪い長距離フライトでも爆睡できるという高性能スペックなのです。一例として成田からエジプトまで一度も起きなかったことがありました。食事も全部スルーしました。信じられません。

ステーションワゴン車中泊の問題は、自分だけ起きて本を読むなどの別行動をすることができません。一緒の時間に寝て、一緒の時間に起きるしかないのです。

眠れない夜にはしかたないのでセルフマッサージをして過ごします。眠れるツボだとか、目のツボだとか、リラックスできるツボだとか押しているうちに頭の中がカラッポになり、いつのまにか眠れます。っていうか必死に眠ります。

早朝、女子トイレでは夫のDV談義が行われていたそうです。車中泊で出かけてくるほどの仲なのにDVとは……。狭い車内でたいへんだろうな。ひとりで来ればいいのに……。

お店などが開店する前に旅立ちます。

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日光白根山の登山口「菅沼」駐車場料金は1000円

 

翌朝、日光白根山の登山口「菅沼」へ。駐車料金1000円徴収されますが、バスで東武日光駅から往復することを思えば、マイカー登山ありがたしです。

巨大なカタツムリがいました。

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6月なのに桜? セミ? 雪渓? 季節感がぶっ壊れる登山

日光白根山はさすが百名山でした。とてもいい山でした。6月25日に登ったというのに、なんと桜が咲いていました。蝉もないています。雪渓も残っていました。季節感がぶっこわれている山です。

山頂直下で食べたカップラーメンのうまかったこと。コーヒーが脳に直接しみわたるようでした。

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日本百名山トップクラスの「いい山」。トイレはありません。

途中、湖がふたつありました。とても美しく、期待していなかっただけに驚きました。

日光白根山は百名山の中でもトップクラスの「いい山」なのではないかと思います。

途中、トイレありません。下山した後は、トイレに駆け込みました。わたしは我慢できましたが、山頂近くでお花摘みしている女性がいました。

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下山家の本領発揮。コーラ、ソフトクリーム、温泉、焼肉

放尿後、ソフトクリームとコーラを喉に流し込みます。ああ、うめえ!!(下山家!)

そして近くの温泉で汗を流します。日光には戻らず、沼田の方に抜けました。

そして体をきれいにしたら、壊れた筋肉の補修材を補給する焼肉です。群馬地元の名店焼肉「あおぞら」にはじめて入店しました。

群馬を走っているとこの「あおぞら」の看板をやたらと見かけるのですが、騙されたと思って近くの「あおぞら」に行ってみて下さい。地元に愛されて……の看板に嘘偽りなしです。

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道の駅「あぐりーむ昭和」で車中泊

その日は道の駅「あぐりーむ昭和」で車中泊。こちらも定宿地です。じゃっかん動物臭い(鶏糞だと思います)のですが、いつも空いていて、安定して使えます。

6月末だというのにすでに暑くて、閉め切っていたら眠れませんでした。窓にバグネットを張って風通しを良くして眠りました。

バグネットは目隠しにもなります。外から内側は見えません。夏場の車中泊の必需品です。

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