ドラクエ的な人生

auのWi-Fiのステータスが黄色点滅する場合の対処法

いつも絶好調のau『Speed wi-fi HOME』のステータスランプがす。

そして通信速度がとても遅くなっています。

こ、困った(汗)。こりゃあいったいどういう状態だ??

受信レベルを示すランプは全て灯っている(通信状態は良好)のに、どうしてこんなことになっているのでしょうか。

この記事では auスマートポートの「据え置き型wi-fi『Speed wi-fi HOME』」が黄色く点滅して通信速度が遅くなる問題について、不安を共有し、なぜそのようなことが起こるのか、どのように対処すればいいのか、解説していきます。

 
【結論】
auのWi-Fiのステータスが黄色点滅する場合の対処法ですが、結論、放置するしかありません。
3日間で使用量が10ギガを超えてしまったための通信速度規制(黄色点滅)なので、おとなしくペナルティを受けて動画を見ないなど我慢するしかありません。私の場合、次の日はまだ制限がかかっていて、翌々日に自動的に通信速度制限は解除されていました。
 
今後しばらくデータ通信量を使わずに我慢すれば、黄色点滅(速度制限)は解除されるのですが、たくさん使ったらイエローカード的な速度制限をするくらいなら、売り文句に月間データ容量「制限なし」とうたうのはやめてほしいと思いませんか? 看板に偽りありではないでしょうか?
 
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auのSpeed wi-fi HOMEのstatusがゆっくりと黄色点滅している

黄色く点滅しているだけでも不安です。

あきらかに異常ステータスを示すランプですから。

しかも通信速度が極端に遅くなっている。

動画を見られるレベルではありません。汗。

壊れてしまったのかと非常に不安になりました。

過去にもau『Speed wi-fi HOME』 ステータスに異常があったことがあります。

その時は、底面の通信用ICチップ(1cm小の小さな薄い金属片)をいったん抜いて、差しなおして復旧しました。

しかし今回はそれをやってもダメでした。

ゆっくりと黄色い点滅を繰り返しています。

いったいこれはどういう症状なのでしょうか?

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利用条件をよく確認してみた

私は、au のスマートフォンを使っています。
通信料金をなんとか下げたいと思っていたら、インターネット回線とセットでスマホの利用料金が割引になるというサービスを見つけました。いわゆる「セット割引」「バーター商法」です。
auスマートバリューといいます。
 
このページをお読みの方は私と同じようにauのスマホ+ネット回線で通信費用の総額を下げようと考えて加入している方も多いと思います。
 
au に乗り換える前は「Soft Bankスマホ+Soft Bank光」で、やはりセット割引を適用してもらっていました。

Soft Bank光の時は、自宅まで開通工事(有料)が必要でした。解約撤去の時も撤去工事(有料)が必要でした。
Wi-Fiルーターもレンタルでしたから、解約すると所定の場所に返却しなければなりません。
 
ところがau の「auスマートバリュー」が適用となる auスマートポート『Speed wi-fi HOME』を使えば、工事費もかかりません。
auスマートポートとは、auが提供している「据え置き型Wi-Fi」タイプのホームルーターサービスのことです。

「置くだけWiFi」ですから『Speed wi-fi HOME』を電源とパソコンにつないでSIMで通信します。
開通工事が必要ないのです。すぐに使えます。当然、解約時の撤去工事もありません。

据え置き型Wi-Fiルーター(WiFi機能の付いたルーターはとても魅力的に見えました。

サービス期間中だったので『Speed wi-fi HOME』の約28,000円の端末代金は実質無料でした。かかるのは通信費だけです。
その通信費はSoft Bank光とたいしてかわりません。セット割引で考えれば明らかに乗り換えた方が得です。

さらには『Speed wi-fi HOME』は返却の必要がありません。
返却の必要がないので、使わなくなったらメルカリで売ることができます。
ただでもらったものをメルカリで売れるなら、おいしい話しではないでしょうか。
 
Soft Bank光のような配線工事が必要なタイプよりも、据え置き型Wi-Fiは通信速度がすこし遅いのですが、YouTubeを見るぐらいなら何の問題もないと説明を受けました。

「月間転送容量の制限なし」プランのため、パソコンでアマゾンプライムの動画見放題でウハウハ生活が待っているはず!

そこでの~りの~り乗り換えることにしたのです。
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据え置き型Wi-Fiは、持ち運べればモバイル型Wi-Fiとして使える

『Speed wi-fi HOME』というのはちょっと大きめの円柱タイプの据え置き型Wi-Fiホームルーターです。

据え置き型なのですが、時々、私はこれを持ち運んで自宅以外の場所で使っています。

今回はインターネット回線が通じていない彼女の家まで、『Speed wi-fi HOME』を持参しました。

アマゾンプライムのビデオを二人で見たかったのです。

「工事不要」であることが最大のメリットとされている据え置き型Wi-Fiルーターですが、実はこんな使い方もできます。

モバイル型Wi-Fi(ポケットWi-Fi)じゃないと移動しつつ使えないと思われていますが、据え置き型Wi-Fiも実は持ち運べさえすればどこでも使えます(要電源)。

同じモバイル回線を使用しているので、運びづらいだけでモバイル型Wi-Fiと同じ使い方をすることが可能です。

私の場合、彼女の家にはクルマで行っていたので、持ち運べました。

週末にプライムビデオをどうしても一緒に見たかったのです。執念でした!

アマゾンプライム(プライムビデオ)を無料体験してみる

『Speed wi-fi HOME』を彼女のタブレットPC「surface」につないでパソコンのディスプレーにプライムビデオを流し、パソコンをケーブルでテレビのHDMI端子につないでPCディスプレーと同じものをテレビを見る、というやり方で映画を鑑賞していました。めんどいですね。

今考えると「fireTVstick」があれば、彼女のテレビで簡単にアマゾンプライムを見ることができたのですが、当時は持っていなかったので(今は持っています)、このような複雑な手順で映画鑑賞をしていたのです。

パソコンの画像をテレビに映すやり方の場合、テレビはただのディスプレーなので、巻き戻すなどの操作はパソコンで行います。ああ、めんどい。

でも楽しい。アマゾンプライム最高!!

ところが週末の二日目の日曜日の夜になると、映画が見られなくなってしまいました。通信速度が極端に遅くなって読み込まないのです。

電子機器というのは、いつもと違う「何か」をした場合、それが原因であることが多いのです。

持ち運ぶときに多少は揺れますから、振動で壊れてしまったのでしょうか。

やはり据え置き型Wi-Fiを持ち運ぶというモバイルWi-Fi的な使い方をするべきではなかったでしょうか…!

製造しているのが中国のファーウェイHUAWEIなので心配です。中国製をそこまで信用してはまずかったでしょうか。

まさか据え置き方の設計だから振動に極端に弱く、持ち運び厳禁とか……!!

やっちまったか!?

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データ容量「制限なし」なんだからペナルティを受けるいわれはない

困り果てて調べてみると、ステータスランプの黄色のゆっくりとした点滅の意味は、設定したデータ通信量を超えてしまったために起こる一時的な通信量制限ということでした。

3日間で使用量が10ギガを超えてしまうと通信規制が入ってしまうということです。

えっ? 月間データ容量「制限なし」のプランに入っていたはずなのに…。

パンフレットにも月間通信容量「制限なし」と大書してありました。

月間転送量の制限がない「ギガ放題」のプランだとauショップから説明も受けたのです。

そうでなければ選びませんでした。速度制限なんて冗談じゃない。スピードは命です。それなのに制限がかかっている。

これはいったいどういうことなのでしょうか。

しかしよ~く要綱を調べてみると、※マークがあって、小さい字でこう書いてありました。

通信制限は、翌2時以降順次解除しますが最大6時にまでおよぶ場合があります。翌2時以降に電源再起動などで通信再接続を行った場合はそのタイミングで通信制限の解除が行われます

保険の証書の細かい字のように、よく読むとそう書かれていました。おいおいおいおい!

要するに、こういうことです。

  1. 通信容量は「制限なし」だが
  2. 3日で10GB越えで速度制限

ということです。唖然…。

10GBなんてプライムビデオで映画3本ほど(6時間ぐらい)見たら使い切ってしまいます。

雨の日に彼女の家でしっぽり映画三昧という使い方ができません。

自宅では映画を何本も連続して見るような使い方をしませんので、彼女の家で映画三昧をしたときに、はじめて速度制限(黄色点滅)の症状が出たという次第でした。

据え置き型Wi-Fiをモバイル仕様したために、器機が壊れたわけではありませんでした。

でも…でも…なんかおかしくないか?

どうも釈然としません。 

だって加入の時に「使い放題」って確認しましたよ。

データ容量「制限なし」なのに、連続して映画を3本見たら「はい、そこまで。ストップ!」って何かおかしくないですか?

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使い放題じゃないじゃん! と突っ込みを入れたい

たしかに通信速度がすごく遅くなるだけで全く通信できないわけじゃないからデータ容量「制限なし」は完全なウソではありません。使えるといえば使えます。

動画は無理だけど、字ばかり並んだブログなら閲覧できます。

でも通信速度が遅くなるというのは、すごくペナルティを受けている感が強いです。

「制限なし」なんだからペナルティを受けるいわれはないはず。なのに、どうしてこんなペナルティ的な仕打ちを受けなければならないのでしょうか。

いくらでもネットを使ってもいいけれど、使いすぎると速度を1Mbpsぐらいに下げるという謎のイエローカード

そんなのアリか?

プライムビデオが見られないような遅い通信速度じゃ嫌だから誰だって通信を控えます。結果として使い放題じゃなくなっています。

ちなみにペナルティの期間は3日間で使用量が10ギガを超えた翌日の夕方6時からしばらくつづくようです。

私の場合、次の日はまだ制限がかかっていて、翌々日に自動的に通信速度制限は解除されていました。

黄色の点滅が緑色になっているのを見たときにはほっとしました。ああ、よかった。

しかしauの売り方は釈然としません。

思う存分食べられると思って「食べ放題」のお店に行ったら「あなたは食べすぎです。これ以上食うなとは言いませんが、カニなど高級食材は食べてはいけません。ライスなど安い食材ならばいくらでも食べ放題ですが」そう言われて「食べ放題」の看板に納得できますか? 

auのやっていることはこのようなことだと思うのですが、どうでしょうか?

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「の~りの~り乗り換える」のが正解

3日で10ギガなんて動画を一日見ていたらアッという間です。

通信環境でストレスを感じたくありません。

しょっちゅう速度制限にかかって、全然使い物にならないと感じるのなら、我慢して使っていないでとっとと乗り換えてしまうのが賢明です。

毎回我慢してペナルティの解除を待つか、動画を見ない使い方に自分が変わるか、「の~りの~り乗り換える」かしか方法はありません。

いつまでも不自由さと付き合うのではなく、この際、手を握る相手を変更してしまうのが手です。私はの~りの~り乗り換える」ことをおすすめします。

安くていいものに乗り換えることは、健全な競争と経済発展を促します。

私も他の会社に乗り換えて「据え置き型Wi-Fiが遅くなる問題」にケリをつけました。

スマートフォンの通信環境がauだからって、WiFiもauじゃなきゃいけないということはありません。

セットで安いから利用していただけです。

もっと安くて使い放題のWi-Fiがあれば、そちらに引っ越した方がお得ですよ。

おすすめの乗り換え候補をいくつかご紹介します。

『メディアサービス』の『ギガWi-Fi』

『メディアサービス』の『ギガWi-Fi』ならば、容量無制限でギガし放題で、懸案の3日で10G制限(1日で3G制限)がありません。 
「クラウドSIM」という仕組みを利用しているクラウドポケット型Wi-Fiです。自動的に国内大手3キャリアの使える回線を見つけてSIMカード不要で切り替えて接続するという新しいサービスです。
価格もauの据え置き型Wi-Fiの使用料(4,500円弱)よりも安い月額3,250円(業界最安級!)なので、セット割引を考えても『ギガWi-Fi』を使用した方がお得です。
今ならキャンペーン実施中で、全ての端末代金が0円です! お早めに!!

ゼウスWi-Fi 『ZEUS WiFi』

ゼウスWi-Fiもデータ容量無制限でネット使い放題です。
3日間10Gのイエローカード的なペナルティはありません!
動画ドバドバ見放題です。
SIMカードがないクラウドSIMサービスなので、ソフトバンク・ドコモ・au回線から自動的に使える回線を見つけてくれるので、自分の住んでいる地域を選びません。海外もこのまま使えます。
今ならキャンペーン適用価格で月額料金は2,980円から始められます。
Wi-Fiルーターは無料レンタル 。

BBN mobile Wi-Fi

クラウドSIMサービスが不安な方は『BBN mobile Wi-Fi』がおすすめ。
Softbankの回線を使用できる区域の方なら問題ありません(エリア要確認)。
月額2,680円から申込できます。
30~50GB/月のプランに申し込んでおけばいいのではないかと思います。
こちらも3日で10GBの通信容量制限がありませんので、実質ギガ放題と同じような使い方が可能です。

✖✖はレベルが上がった(まとめ)

やはりどう考えてもau『Speed wi-fi HOME』をそのまま使い続けるよりも「の~りの~り乗り換える」した方がお得です。
最近ではSIMカード不要の「クラウドSIM」のポケット型Wi-Fiが主流です。
いつまでも現状に我慢するのはやめて、新しいサービスに乗り換えましょう。

ネット環境革命です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

※この稿の筆者はYouTubeで動画を配信しています。気が向いたら見てやってください。

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