ドラクエ的な人生

女にモテるただひとつの方法

女性にモテる唯一の方法は、自分から下手に出て女性に声をかけまくることです。もっとも求めていることを、まっすぐに求めることです。努力すべきところで努力することです。回り道せず、目標に向かってダイレクトに直進することが大事です。

声をかけられれば苦労しないという臆病な人のために、意識改革のドリルを用意しました。

本コラムでは「日本男性ラテン化計画」を提唱しています。

声をかけないと失礼、口説かないとむしろ嫌われる、と意識をラテン風に変えれば、礼儀を守る日本人なら女性を義務で口説けるはずです。イタリア男になったつもりで男の義務を必死に果たしているうちに、あなたもいつか女性を本当に口説くことができるようになります。いつしかモテる男になっていることでしょう。

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同じ言葉でも時代によってプラスの言葉になったりマイナスの言葉になったりする

コロナ禍」という言葉がもうすっかり定着してしまいました。ウィルスは人と人との接触によって感染するので、なるべく人と接触するな、ということになっております。

家ごもり」「おうち時間」なんて言葉もうまれました。これは行政当局の指導をちゃんと聞くいい子ちゃんを指す言葉、プラスの言葉で使われています。同じライフスタイルの人を昔は「オタク」と呼んでいました。あきらかにマイナスの言葉で使っていました。

同じ言葉でも時代によってプラスの言葉になったりマイナスの言葉になったりするのですね。

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人と接触しないで、どうやって恋人をつくったらいいのか?

「コロナ禍」で「宴会も4人以上ではやらないでください。居酒屋の営業は夜9時までです」ってことになっています。酒も飲まずに女が口説けるか? という気がします。

都内のクラブじゃ盛り上がるのは深夜1時頃っていうのが常識でした。人と接しないうえに、酒も飲めないんじゃ、これでどうやって恋人をつくったらいいというのでしょう。

多くの男性にとって女性問題は「人生の大事」「最難関課題」ではないかと思います。私自身がそうでした。口説いた女性の大半は酒場がその帰路だったと思います。

国が比較的体にやさしいマリファナを禁止しているのに、身体にダメージの大きいアルコールを許しているのも、歴史的、宗教的側面もあるでしょうが、この「人と人との融和効果」を捨てがたいところがあるのではないかと思います。

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ほとんどの男性はモテない時代から始まり、そこから経験値を積んで這い上がってきた

黙っていても昔からモテたという男性は少数派で、ほとんどの男性はモテない時代を経て、そこから経験値を積んで這い上がってきたのではないでしょうか。

わたしはきちんと受験勉強をやったクチです。人によっては高校時代(人によっては中学時代)から彼女がいると思いますが、わたしは恋人とは無縁の学生生活を送りました。高校時代のわたしは女性と喋っているヒマがあったら英単語のひとつでも覚えた方がいい、というようなガリ勉君でした。それでいて「いい大学に受かったら女にモテるだろう」と思っていたのです。

そういう生活をどっぷりと過ごしていると、すっかり女性との喋り方を忘れてしまいました。さらに男子高だったので、女友達との付き合い方を学ぶ機会もなかったのです。

いい大学に受かれば、かわいい恋人ができるだろうぐらいに思っていたのですが、目算が外れました。ずっとモテない君だったのです。

何かを犠牲にするような受験勉強の結果、一流大学に合格しましたが、それで他大の女子大生、短大生が群がってくるかといったらそんなことは全然ありませんでした。同級生には超一流スポーツ選手として世に出ている奴も、株をやってバカみたいに儲けている奴もいましたが、そんな人たちよりもわたしは女性にモテるやつの方がうらやましかったことをはっきりと覚えています。

人生において大切なのはそっちです(わたしにとっては)。ぶっちゃけた話し、職場の同期に出世競争で先を越されるよりも、好きな女の子を取られちゃった方が、ずっと悔しくないですか?

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ヒゲとボイン。ボインの方が大事に決まってる!

みなさん、青年時代のことを思い出してください。あなたがうらやましいと思った友達はどういうやつでしたか? 自分より頭がいいやつより、運動できるやつより、女にモテるやつの方が、ずっと羨ましかったのではありませんか?

社会に出てもそれは同じです。出世するヤツ、高給取りなヤツ、テニスやスキーがうまいヤツよりも、女性にモテるやつの方が、ずっと羨ましいかったではありませんか? わたしの場合は間違いなくそうです。ヒゲ(権力)とボイン(モテる)なんてボイン一択ですよ。ヒゲを選ぶ人の気が知れません。

もし今「一流企業」や「高い地位」の方が大切だという人がいたら、その人はもう「愛する人をゲットしているから」ではありませんか? すでに手にしているもののありがたみを忘れているのかもしれません。その土台を抜きに、出世の方が大事だとかいうのは、本当に大切なものを見失っている証拠です。

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ガリ勉のやり方でモテる男になる方法を勉強することはできる

それが人生だというのなら、わたしは「女にモテる男」になってやろうと思いました。

でも勉強ばかりしてきたので、知っているのは「勉強のしかた」だけでした。「女にモテる方法」なんて知りません。でも「ガリ勉」のやり方で、女にモテる方法を「勉強」することはできました。

「女にモテる男は遊び人、遊び上手だな」と観察して気づきました。彼女ができるかどうかは相手次第ですが、遊び人になることは自分一人の学習でどうにでもなります。「ガリ勉」のやり方で、遊びを「勉強」することはできるとわたしは気づきました。わたしは「ガリ勉」のやりかたで遊び人になってやろうと思いました。「ガリ勉」のやりかたで人生を謳歌する人間になってやろうと誓ったのです。

最初は解けない難問でも、毎日のように触れているうちに慣れて、何度も繰り返しているうちに覚えて、やがては難しい問題も解けるようになります。それがガリ勉のやりかたです。そのやり方で遊び人になってやろうと思ったのでした。その方法しか知らなかったからです。

ガリ勉のやり方で、テニス、スキー、飲酒、映画、洋楽、海外旅行、いろいろなものをマスターしていきました。まったく遊べない受験の知識しかなかった者が、自分の世界をどんどんひろげていったのです。

それでも彼女はできませんでした。

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女にモテるただひとつの方法

わたしは誤解していたのです。

学歴も高くて、スポーツも上手で、いい会社に入ったら女性にモテるだろうなあ、と。

誤解でした。とんでもない誤解でした。

オンナにモテるための唯一の方法、それは自分から下手に出て声をかけるということです。

いい大学出ているとか、エリートサラリーマンだとか、遊び上手だとかは関係ありません。

そういうステータスが低くてもモテる男はたくさんいます。そんなステータスなんてなくてもいいのです。自分から声をかけることができるのならば。

むしろ声をかけることに邪魔になるぐらいだったら社会的地位なんてない方がマシでしょう。

権力握ったらモテるだろうな、と思うのは間違いです。現実に権力者はモテると思うかもしれませんが、むしろモテる男だからこそ権力の座につけたのかもしれません。モテるというのは魅力的ってことですから、魅力的な人のところには人が寄って来るからです。

モテない男は権力を握ってもモテません。モテる男は権力があってもなくてもモテるのです。そういうものなんですよ。この世界は。

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「目標に向かってダイレクトに直進せよ。回り道をするな」

オンナにモテるための唯一の方法、それは「自分から声をかける」ということです。これをもうすこし抽象的に言うと「目標に向かってダイレクトに直進せよ。回り道をするな」ということになります。

「女性にモテたい」ことが目標ならば、声をかけるなりデートに誘うなりダイレクトに「女性にモテたい」目標に向かってまっすぐに邁進すべきです。いい会社に入ったら、とか、地位を手に入れたら、とか、モテそうなスポーツをマスターしてから、とか回り道をするべきではありません。

「目標に向かってダイレクトに直進せよ。回り道をするな」これは人生全般に通じる指針でもあります。

わたしは世界中を放浪してきた旅人ですが、人生の最後に一カ所だけどこかを見るとすれば「人類の聖地エルサレム」だと思ってきました。しかし初心者が個人旅行でいきなりエルサレムに行くにはハードルが高いと思ったので、他の国で経験値を積んでから……と思っているうちに「コロナ・パンデミック」になって、結局いまだに行けていません。もし今日死んだら、結局いちばん行きたかった人類の聖地には行けなかったということになってしまいます。

「いちばん食べたいものは最後に食べる」という人がいますが「人生の楽しみは老後にとっておく」といっているのと同じことです。わたしは「いちばん食べたいものは真っ先に食べろ」といいます。「目標に向かってダイレクトに直進せよ。回り道をするな」です。空腹は最高のスパイスといって、腹が減っている時には何を食べてもおいしいのです。そのときにいちばん食べたいものを食べれば、それが世界でいちばんおいしい料理ではありませんか。腹がいっぱいになったら、いちばん食べたいものが、もはやおいしく感じられないかもしれません。人生の楽しみは老後にと思っていても、健康だから楽しめるってこともあるんですよ。もし今日死んでしまったら老後そのものがありません。やはり「目標に向かってダイレクトに直進せよ。回り道をするな」です。

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努力すべきところで努力する

オンナにモテるただ一つの方法。それは「目標に向かってダイレクトに直進せよ。回り道をするな」ということです。ダイエットに成功してから女性に声をかけるのではなくて、今日この場から自分から女性に声をかけることです。努力すべきところで努力する、と言い換えてもいいかもしれません。

出会う相手がいない場合、声をかける相手さえいない場合には、今は出会い系アプリネットナンパという手もあります。





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いちばんナンパの成功率が高いのは「女性サイドが男性を求めているとき」

女性を口説くとき、いちばん成功率が高いのはどういう場合だかわかりますか?

あなた自身が、いい男になって、モテモテになること?

ブブー。外れ。

正解は「女性の側が男性を求めているとき」です。

この条件がそろわなければ、どんなにモテる男でもフラれますし、条件が揃えば、モテない男でも女性を口説くことができるのです。

上記の「ハッピーメール」や「ワクワクメール」は、「女性サイドが男性を求めているとき」という条件に該当している可能性が高く、その分、高確率で女性を口説けることは間違いありません。

ただこの手の出会い系アプリの問題は「次」があるということです。

あなたとネットで知り合った彼女は、すぐに退会していますか? あなた自身も彼女ができたらすぐに退会処理をしているでしょうか?

ひきつづき会員登録していると「彼女はまだ男あさりをしているのだろうか?」「僕じゃものたりないんだろうか」「いつか捨てられるかも」と疑心暗鬼になります。逆も同じです。あなたは次から次へと女性と知りあえるために今の彼女との出会いを大切にしなくなってしまうのです。

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日本男性ラテン化計画。イタリア男になれ。女性を誘うのは男の義務だと思え

好きな女性にフラれたら傷つきますよね。世界から自分の全存在を否定されたみたいな気がします。それが恐くて簡単には口説けないんですよね? わたしにはその気持ちがよくわかります。

もしもあなたが「はずかしい」とかの理由で女性を口説けないのだとしたら、とにかく自分のことをラテンの血を引くイタリア男だと思うことです。女性を口説くのは男の義務だと思うことです。

声をかけないと失礼、口説かないとむしろ嫌われる、と思って、自分から誘いまくりましょう。

日本人は義務は忠実に遂行する民族です。礼儀正しいので「口説かないと失礼」「義務を遂行しなきゃ」と思えば口説けるのではありませんか?

この際、本命のカワイ子ちゃんだけ口説くのは駄目です。いいですか? あなたはラテンの血を引くイタリア人です。女性に声をかけるのは義務なんですから、お気に入りもそれ以外も、すべての女性を誘わなければなりません。

フラれるのはあたりまえです。彼氏がいたり既に人妻だったり相手には相手の事情ってものがあります。あなたは好きだから誘っているのではなく義務を果たしているだけなんですから。むしろ「体重100kg彼女」とか「しわくちゃ婆さん」とかにフラれたらむしろホッとするのではないでしょうか。

でもここまでやれば、もし本命彼女にフラれてもそんなに傷つかないですむのではないでしょうか。むしろ「自分の義務は果たした」と小さな達成感を感じて、次の女性に行けるはずです。いや、行かねばなりません。義務なんですから。

そうやっているうちに、あなたはいつか女性を口説くことができるようになります。モテ男になっていることでしょう。

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モテたければ男をみがけ、は間違い

男を磨いたらモテるだろうと思ってはいけません。そうかもしれませんが、遠回りです。

女性にモテる唯一の方法は、自分から下手に出て女性に声をかけまくることです。もっとも求めていることを、まっすぐに求めることです。努力すべきところで努力することです。回り道せず、目標に向かってダイレクトに直進することが大事です。

モテたいからスキルを身に付けようとか、何かをマスターしようと男性は考えがちですが、それは遠回りです。間違った道といっていいかもしれません。

モテたければ女性に自分から声をかけることです。それが女にモテる唯一の方法です。

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