ドラクエ的な人生

フランス。メドック・ワインマラソン

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海外マラソン20回の走友の完走レポートが届きました

ニューヨーク・シティ・マラソンで知り合ったランナーからメドックマラソンの完走レポートをいただきました。

この人は、ワールドマラソンメジャーズを完走した方と同じ人です。すごいなあ。

メドックマラソンは私ハルトが是非走りたいと思っていた大会でした。行間から、楽しさが伝わってきますよね。

でもおれだったら、きっと完走できないよな(汗)。リタイアして先に飲(や)ってます!

※※※YouTube動画はじめました※※※

書籍『市民ランナーという走り方(マラソンサブスリー・グランドスラム養成講座)』の内容をYouTubeにて公開しています。言葉のイメージ喚起力でランニングフォームを最適化して、同じ練習量でも速く走れるようになるランニング新メソッドについて解説しています。

『マラソンの走り方・サブスリー養成講座』

世界名作文学紹介チャンネル
読書系ブログ『ドラクエ的な人生』のYouTube出張局です。 アリクラハルトの出版書籍 背景動画は姉妹サイト『車泊でGO!!』の動画を使っています。興味をもたれた方はそちらもご覧ください。 ※当チャンネルは、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提...

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※雑誌『ランナーズ』の元ライターである本ブログの筆者の書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。

「コーチのひとことで私のランニングは劇的に進化しました」エリートランナーがこう言っているのを聞くことがあります。市民ランナーはこのような奇跡を体験することはできないのでしょうか?
いいえ。できます。そのために書かれた本が本書『市民ランナーという走り方』。ランニングフォームをつくるための脳内イメージワードによって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。「言葉の力によって速くなる」という本書の新理論によって、あなたのランニングを進化させ、現状を打破し、自己ベスト更新、そして市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」
●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム?
●ピッチ走法よりもストライド走法! ハサミは両方に開かれる走法。
●スピードで遊ぶ。スピードを楽しむ。オオカミランニングのすすめ。
腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
本書を読めば、言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く走ることができるようになります。
あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
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どんなレースに出ても自分よりも速くて強いランナーがいます。それが市民ランナーの現実です。勝てないのになお走るのはなぜでしょうか? どうせいつか死んでしまうからといって、今すぐに生きることを諦めるわけにはいきません。未完成で勝負して、未完成で引退して、未完成のまま死んでいくのが人生ではありませんか? あなたはどうして走るのですか?
星月夜を舞台に、宇宙を翔けるように、街灯に輝く夜の街を駆け抜けましょう。あなたが走れば、夜の街はイルミネーションを灯したように輝くのです。そして生きるよろこびに満ち溢れたあなたの走りを見て、自分もそんな風に生きたいと、あなたから勇気をもらって、どこかの誰かがあなたの足跡を追いかけて走り出すのです。歓喜を魔法のようにまき散らしながら、この世界を走りましょう。それが市民ランナーという走り方です。

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メドックマラソン。給水する? 給ワインにする?

20回目の海外マラソンに、私は、フランス、ボルドーの「メドックワインマラソン」を選びました。

正確には、フランス語で「35e MARATHON DES CHATEAUX DU MEDOC」といいます。

「シャトー」と呼ばれるワイナリーが、ボルドー地方にはおよそ1万軒近くあるといわれているそうですが、そのボルドー地方の中の「メドック地区」にあるシャトーを順番にまわりながら42.195キロを走るマラソン大会です。

コース上にある21ものシャトーが給水としてワインを出してくれます。つまりフルマラソンを走りながら21種類ものワインを飲めるということです!

実に、2キロで1杯ワインが飲めるとこうこと。。。 ちょっと日本では考えられませんよね。

さらにこの大会、給水が「ワイン」というだけではありません。

給食も素晴らしく、スタート直後には朝食としてクロワッサン、ラスト5キロ以降はディナーとして生ガキ、ステーキ、チーズ、アイスクリームが1キロごとに順番に出ます!

もちろん、普通の給水、給食として水やバナナ、ビスケット等も豊富に出ますので、飲めない人でも参加できます。

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仮装が条件。マラソン大会か、お祭りか?

それからもうひとつの参加条件が「仮装」。毎年テーマが決まっていてほとんどのランナーがテーマに沿った仮装をして走ります。

仮装してワイン飲みながら走るので、これはもうマラソン大会というよりお祭りという感じです。

2019年の仮装テーマは「MY HERO」。

あなたならどんな仮装にしますか?

私は「ジャスミン」にしました。この夏の映画「アラジン」に出てきたジャスミンは、なかなか強いお姫様で衣装も走りやすそうで可愛い!ということでネットで探して購入しました。

当日は、ジャスミン姿のランナーはわりと多かったです。みなさん考えることは同じですね。

大きな白人男性が、私とまったく同じコスチュームを着ていてトイレで私の前の方に並んでいたのには笑いました。

他にはスーパーマンやスパイダーマン、ドラゴンボール、マリオなどが多かったけど、ほとんどが何かよくわからない仮装でした(笑)。

沿道の子供たちから「ジャスミン!」と声かけてもらえたのはすごく嬉しかったです。

ワインは大好きだけど、そうたいして強くない私は21種類のワインをすべて飲んでいては到底ゴールできません。

何が何でも完走! とは思っていないけど、ラスト5キロの給食にはたどり着きたい。

そして完走賞の「木箱入りワイン」はぜひとも欲しい。となると、やはり制限時間の6時間半以内でなんとか完走するしかありません。

そのために、前半のワインをスルーする作戦にしました。

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ソムリエも参加。ワインが飲めないともったいない飲み放題の大会

前半は水のみ。後半も「ここぞ!」というシャトーのワインだけ飲んで、その他は口に含んで味わうだけで飲まずに吐き出しました。利き酒の要領で。

「ここぞ!」というシャトーの見分け方は、ワインの出し方。使い捨てのプラコップで出すところと、ちゃんとしたワイングラスで出すところがあるのです。

ワイングラスで出されるワインはじっくりといただきました。プラコップのワインも負けず劣らず美味しかったんですけどね。

なかなか計画どおり順調には走れず、ラスト5キロからのディナーのうちアイスクリームは時間なく飛ばしてしまいましたが、それ以外は全てきっちり食べて、6時間半を2分ほど過ぎた状態でなんとかゴール。

それでもちゃんと完走賞はGETできました。よかった!

この大会、前日には前夜祭があり翌日には10キロのシャトー巡りウォーク&完走パーティがあります。当然、前夜祭でもウォークでもパーティでもワインは飲み放題。3日間とも飲みっぱなし、酔っ払いっぱなしということです。ワイン飲めないと絶対もったいないですね。

3日間ともそれなりに酔っぱらわない程度に楽しくいただきましたが、もっともっとワインに詳しくてワインに強いとよかったなぁ。。。と思いました。

同じツアーの参加者にも、全ての種類のワインをちゃんと飲んでゴールした人はたくさんおられました。ソムリエの方もおられました。

私なんて出発1週間前にマンガ「神の雫」の初心者向け入門編の「ワイン知ったかBOOK」を読んで一夜漬け状態の知識のみでの参加。

神の雫 ワイン知ったかBOOK

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 予習できてなさ過ぎで猛反省&後悔した次第です。

これから参加するランナーのみなさんは、ぜひぜひしっかり予習してからご参加くださいね。

そのほうがメドックマラソンは百倍楽しめますよ!!

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※雑誌『ランナーズ』の元ライターである本ブログの筆者の書籍『市民ランナーという走り方』(サブスリー・グランドスラム養成講座)。Amazon電子書籍版、ペーパーバック版(紙書籍)発売中。

「コーチのひとことで私のランニングは劇的に進化しました」エリートランナーがこう言っているのを聞くことがあります。市民ランナーはこのような奇跡を体験することはできないのでしょうか?
いいえ。できます。そのために書かれた本が本書『市民ランナーという走り方』。ランニングフォームをつくるための脳内イメージワードによって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。「言葉の力によって速くなる」という本書の新理論によって、あなたのランニングを進化させ、現状を打破し、自己ベスト更新、そして市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」
●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム?
●ピッチ走法よりもストライド走法! ハサミは両方に開かれる走法。
●スピードで遊ぶ。スピードを楽しむ。オオカミランニングのすすめ。
腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」
本書を読めば、言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く走ることができるようになります。
あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
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どんなレースに出ても自分よりも速くて強いランナーがいます。それが市民ランナーの現実です。勝てないのになお走るのはなぜでしょうか? どうせいつか死んでしまうからといって、今すぐに生きることを諦めるわけにはいきません。未完成で勝負して、未完成で引退して、未完成のまま死んでいくのが人生ではありませんか? あなたはどうして走るのですか?
星月夜を舞台に、宇宙を翔けるように、街灯に輝く夜の街を駆け抜けましょう。あなたが走れば、夜の街はイルミネーションを灯したように輝くのです。そして生きるよろこびに満ち溢れたあなたの走りを見て、自分もそんな風に生きたいと、あなたから勇気をもらって、どこかの誰かがあなたの足跡を追いかけて走り出すのです。歓喜を魔法のようにまき散らしながら、この世界を走りましょう。それが市民ランナーという走り方です。

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