ドラクエ的な人生

奇跡のお茶。ルイボスティー

かつて不老不死だった人間は一人もいません。「奇跡の✖✖」とか「不老長寿」とか大げさなレッテルを貼られている食べ物や飲み物が世の中には存在しますが、不老不死の✖✖なんてものは誇大広告に過ぎません。しかしそれでもわずかな希望に縋ってしまうのが弱い人間です。そして期待のほんの一部にせよ応えてくれるありがたい食べ物や飲み物があることも確かな事実なのです。

ここでは「奇跡のお茶」と呼ばれるルイボスティーが、どうして奇跡と呼ばれるのか、その謎に迫ります。

ルイボスティーの効能。ノンカフェイン・ノンカロリー

ルイボスティーは南アフリカのセダルバーグ山脈の傾斜面にのみ自生するというマメ亜科の植物である。

この葉を乾燥させたものがルイボスティー。紅茶のような飲み方をするからティーと呼んでいるが、チャノキとは別種であるからいわゆる茶ではない「茶」に分類される。

VEGESTORYのグリーンルイボスティーはティーバックに入っているし、紅茶のような色をしていているので、紅茶と間違えそうだ。しかし茶ではない茶、ノンカフェイン・ノンカロリーである。

このノンカフェイン・ノンカロリーということをメリットと感じる人は大勢いるだろう。

たとえば妊娠・授乳中の女性や子どもなど。カフェインというのは強力なアルカロイドである。ニコチンとかコカインの仲間なのだ。興奮剤なのである。眠気ざましの覚醒作用などがある反面、副作用もある。カフェインは中毒性があり、欠乏すると頭痛を発症することがある。胃酸過多となり胃があれる人もいる。アメリカのコーヒーショップにはノンカフェインのコーヒーが売っているぐらいだ。

また私のように、寝る前にはさすがに飲みたくないな、という人もいるだろう。もうすぐ寝るのにわざわざ眠れなくなる飲み物は飲みたくない。

しかしそれでも喉が渇いてしまうこともある。

豆乳やオレンジジュースは、カロリーがあるため、デブの素である。寝る前にはノンカロリー・ノンカフェインの飲み物が飲みたいのだ。

そういう人にルイボスティーは非常にいい選択肢となる。

ルイボスティーには不眠を抑える効果があるとされている。そのような効果を持つポリフェノールを茶葉に含んでいるからである。

茶葉に含まれるポリフェノール(フラボノイド)、ミネラル類の作用によって、ストレスを緩和させる、抗酸化による老化防止、血圧を下げる、花粉症などアレルギー症状の緩和、ウルトラな効果をルイボスは謳っている。

不老長寿とかいう誇大広告ではない。これらの効能は実際に本当にある。しかし本当にすごいのはこれからだ。

ルイボスティーの効能。下剤なみの「便秘の解消」

その中でも、実際にルイボス茶を飲んでいる私が顕著に実感している効果は「便秘の解消」だ。ルイボスティーを飲むと、お通じがよくなる。その結果、美肌にも効果が現れる。

ルイボスティーを飲んで寝た翌朝はトイレに駆け込む。宿便がどっさりと出て体が軽くなるのが実感できるはずだ。

おそろしいほどの老廃物のデトックス効果である。腹痛のない下痢という感じだ。

私だけではない。妻のイロハも同じ証言をしている。毎日飲み続ければ、結果として、ダイエットに成功するだろう。

「奇跡のお茶」ルイボスティー

これら顕著な効果があることからルイボスティーは「奇跡のお茶」と呼ばれている。

奇跡まではちょっと言いすぎな気がしないでもない。

しかし排便効果は体内の毒素を排出しているわけだから確実に健康に寄与しているし、酸化による細胞ダメージを防ぐ抗酸化作用は老化防止に確実に役立っているのだから「アンチエイジングの妙薬」ぐらいの表現なら許されるだろう。

このような「アンチエイジングの妙薬」ルイボスティーだから、様々な人が繁殖を試みたようだ。そんないいものならチャノキ(茶ノ木)のように世界中で栽培されて飲まれるようになるべきだ。

しかしセダルバーグ山脈以外での栽培は失敗に終わっているらしい。この近代化農業時代に、いまだに南アフリカの山脈の傾斜面でしか採取できないというのは、まさしく奇跡ではないだろうか。

その奇跡のような希少価値が、ルイボスティーをまさしく「奇跡のお茶」としているのである。

VEGESTORYのグリーン・ルイボスティーをおすすめします

私はVEGESTORYのグリーン・ルイボスティーをおすすめしている。緑のルイボスティである。茶葉が緑色をしている。普通のルイボスティーは赤色だ。緑色なのは非発酵タイプのためで、発酵させたものは赤色タイプになる。このあたりは緑茶と紅茶の差を思い浮かべると理解しやすい。

グリーンルイボスティーは普通のルイボスティーよりもおいしくて飲みやすいのだ。それでいてフラボノイドを10倍以上含有している。

ルイボスティーを習慣として飲み続けることで、体調は確実に良くなる。ダイエットにも成功するだろう。

ルイボスティーのオイシイ淹れ方

いちばんいいのはインドのチャイをつくるように煮出すことだ。

セカンドベストは紅茶の入れ方と同じ。VEGESTORYのグリーン・ルイボスティーは最初からティーバックに小分けになっている。

紅茶と同じようにミルクや砂糖を入れてもおいしく飲むことができる。

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