ドラクエ的な人生

非ゲーマー宣言。もはやゲームは卒業した人。リアル・ドラゴンクエスト・プレイヤー

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ゲーミングパソコン。立ち上がるまでの時間が劇的に早くなった

ゲーマーじゃないのにゲーミングパソコンを購入しました。パソコンが立ち上がるまでの時間が劇的に早くなり感激しています。ハードディスクからソリッドステートドライブにしたせいでしょうか。メモリが8GBから32GBなったことも関係しているのかもしれません。とにかく劇的に早くなりました。

パソコン解体新書。解体せずにはいられない

「パソコンを購入するときには中の上というよりは上の下のスペック」という基本方針に従ってゲーミングPCを購入したのですが、買ってよかったです。使って消えてしまったお金をいつまでも覚えているタイプじゃないので、手元のスペックだけを実感して「買ってよかった」と思っています。

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ドラクエ10オンライン。MMORPG初体験の感想

ところでゲーミングパソコンを手に入れたらやってみたいと思っていたゲームがひとつだけありました。それがドラクエ10オンライン。こちらのブログのタイトルの由来にもなっているゲーム『ドラゴンクエスト』シリーズですが、私はナンバリングタイトルでドラクエ10だけはやっていませんでした。食わず嫌いですが、MMORPGというのはどうも苦手な感じがして。これまでドラクエ10に対応するハードも持っていませんでしたので。

しかしドラクエ10のためじゃないとはいえ、たまたま手元にゲーム対応ハードが手に入った以上、ブログ『ドラクエ的な人生』運営者たるもの、今こそプレイしてみようと思いました。ドラクエ10オンライン。

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steam版とウィンドウズ版の両方を無料体験

いきなり製品版を購入せずに、まずは無料体験版というのをプレイしてみました。まずはsteam版の無料体験。こちらはオフライン版かもしれません。キャラクターボイス付きでした。ウェディという海の種族を選択し、無料でできるところまで体験しました。

まあまあ面白かったので製品版を購入……の前にウィンドウズでも無料体験版があったのでそちらもトライしてみることにしました。

こちらはキャラクターボイスなし。そしてオンライン版でした。プレイ中に他のプレイヤーが通りすがりの通行人のように登場します。話しかけることはできませんが、友達になればチャットができるそうです。するとゲームコントローラーよりもキーボード操作のほうが会話には便利ですね。パソコン向きのゲームですね。

しかし……いや、人間の勘っていうのは当たるものですな。なかなか熱中できません。メタルーキーというメタルスライムが大量に発生してレベルがあまりにも安直にジャンジャン上がっていった頃から白けてしまいました。いや、何か違ってないか、運営!

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ドラゴンクエスト批判「世界が平穏。おつかい的なクエストばかり」はしらける。つまらない

この世界に他にもっと面白いものを見つけてしまったからなのか、もうそういう年齢じゃないからなのか、ゲームの世界になかなか没頭できません。昔はあれほど熱中したゲームの末裔なのに。

中世の騎士道的な世界観が好きだったのだが……別の種族って何よ? ウィンドウズの無料体験版で私が選んだのは白雪姫の七人の小人で有名なドワーフですが、どうしても感情移入ができなかったなあ。

ゲーム・ドラゴンクエスト(ドラクエ)批判。「大切な人を守るため」「憎いあん畜生を倒さなければ」が行動原理だった初期作品の方がずっと感情移入しやすい。憎まれてこそ、敵の価値は上がる

このブログで批判した内容「世界が平穏。おつかい的なクエストばかり」はあいかわらずでした。なんら危機感なしにおつかいばかりさせられてもしらけちゃうんだけどなあ。

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非ゲーマー宣言。もはやゲームは卒業した

ドラクエ10オンラインに私はどんな喜び、楽しみを求めていたのでしょうか?

批判するばかりではなく、自分の意見を言いましょう。いうなれば相手(ゲーム)を自分に合わせるのではなく、それは自分が望むものと相手(ゲーム)が合わなかっただけのことです。

私にとって生きること、喜び、楽しみは、この肉体を使って味わうものです。肉体を行使してこその生きている実感です。

肉体宣言。生きがいとは何だ? 肉体をつかってこその生き甲斐

その世界を知ってしまうと、なかなか指先と映像だけのゲーム体験ではものたりないのかなあと思いました。いかにゲームの中で世界が危機に瀕していようとも、カサブランカ(モロッコ)の空港で感じた「右か左かどちらに行けばいいのかさえさっぱりわからない。字も読めないし誰にも聞けないし中国人や韓国人すらいなくて周囲がみんな爆弾テロリストに見えたあの胸が締め付けられるような感覚」には遠く及びません。やはりリアルな世界を自分の脚で踏みしめて歩かなければ。それでこその生きがい、よろこびなんじゃないでしょうか。

やはりおれはもうすでにゲーマーじゃないのかもしれませんね。

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