ドラクエ的な人生

ポータマ(ポークたまごおにぎり)を自作してみる

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沖縄名物ポークたまごおにぎり

沖縄の名物『ポークたまごおにぎり』を知っていますか?

スパムとたまごを油みそを絡めてつくる「おにぎり」です。にぎらないので「おにぎらず」かな? サンドイッチのようにお米で挟んで海苔で巻いてあります。

那覇の牧志公設市場近くにある「ポークたまごおにぎり本店」では開店前から店の前に行列ができているほど人気があります。しかも台湾など外国人が多い。SNSなどでオイシイという評判が拡散したのでしょう。

スパムというのはインターネット上で不特定手数を相手に大量の迷惑宣伝メールを送り付ける行為のことを意味します……おっと。この場合は違いますね。ブログのやりすぎでしょうか。

ポータマのスパムというのはくず肉を集めてつくった成型肉です。腸詰していないソーセージみたいなものです。それと物価の優等生たまごが原料ですから原価なんて高が知れているはずです。

買えば200円強の値段ですが、買うまでに一時間ほど並びますので費用弁償含みだと千円以上の支払いをしていることになります。那覇空港にも支店がありますが、混雑がひどく買うのを諦めました。

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沖縄ポータマを食生活のスタメンに登録する

これまでに韓国ラポッキや、マレーシアのチャークイティオモロッコのミントティーなど、日本の食生活を続けていては出会えなかった食べ物を生活に取り込んできた我々です。どうにかこの沖縄ポータマを自作できないものでしょうか。

決め手となるのは「あぶらみそ」です。油味噌さえ自作できれば他はなんとかなりそうです。

実はこれまで「沖縄料理専門店」で油味噌を購入していました。休みの日の朝食に朝からポータマを食べるのはやめられないのですが、瓶詰の油味噌はすぐになくなってしまいます。費用がばかになりません。味噌だけは手前味噌(自家製味噌)が売るほどありますから、味付けさえできればいくらでもポータマがつくれます。

欲(食欲)が行動の動機です。

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油味噌の作り方

やってみれば油味噌を自作するのは簡単でした。味噌と砂糖をほぼ同量。そこにゴマを加えて炒めるだけです。これだけで十分に沖縄のあの味が出せます。

あとはアレンジ次第です。油味噌をつくるときに一緒にツナを炒めてもいいでしょう。我が家では基本的に哺乳類は食べないので豚の代わりにツナを入れています。

ポーク(スパム)の代わりに揚げ豆腐をつかってもおいしいです。

Wi-Fiスマホで海の映像とボサノバなんか聞きながら朝からポータマ食べると最高ですよ。

ぜひ作ってみてください。

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