マッサージ。気持ちいいのはタイ式。痛いのは台湾式
私は世界最強のマッサージは圧勝でタイ古式マッサージだと思っております。一番気持ちがいいのもタイ式マッサージだと思っています。
マッサージ店で肩こりと間違えられて粉瘤が大爆発しちゃった事件
しかし痛さに関しては、台湾式マッサージも侮れません。こいつは痛い! まるで悲鳴をあげないゲームのようです。
私が現役のシリアス市民マラソンランナーだった頃には、まだ足の裏の皮が厚かった(角質化していた)ため、まだ痛みに耐え抜くことができました。ふくらはぎなど他の部分で悲鳴をあげるのならばまだしも、足裏だけは我慢できました。
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雑誌『ランナーズ』のライターが語るマラソンの新メソッド。ランニングフォームをつくるための脳内イメージ・言葉によって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化して速く走れるようになる新理論。言葉による走法革命のやり方は、とくに走法が未熟な市民ランナーであればあるほど効果的です。あなたのランニングを進化させ、市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」「ハサミは両方に開かれる走法」
●腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」の本当の意味は?
●【肉体宣言】生きていることのよろこびは身体をつかうことにこそある。
(本文より)
・マラソンクイズ「二本の脚は円を描くコンパスのようなものです。腰を落とした方が歩幅はひろがります。腰の位置を高く保つと、必然的に歩幅は狭まります。しかし従来のマラソン本では腰高のランニングフォームをすすめています。どうして陸上コーチたちは歩幅が広くなる腰低フォームではなく、歩幅が狭くなる腰高フォームを推奨するのでしょうか?」このクイズに即答できないなら、あなたのランニングフォームには大きく改善する余地があります。
・ピッチ走法には大問題があります。実は、苦しくなった時、ピッチを維持する最も効果的な方法はストライドを狭めることです。高速ピッチを刻むというのは、時としてストライドを犠牲にして成立しているのです。
・鳥が大空を舞うように、クジラが大海を泳ぐように、神からさずかった肉体でこの世界を駆けめぐることが生きがいです。神は、犬や猫にもこの世界を楽しむすべをあたえてくださいました。人間だって同じです。
・あなたはもっとも自分がインスピレーションを感じた「イメージを伝える言葉」を自分の胸に抱いて練習すればいいのです。最高の表現は「あなた」自身が見つけることです。あなたの経験に裏打ちされた、あなたの表現ほど、あなたにとってふさわしい言葉は他にありません。
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カッサで台湾式マッサージをセルフ再現
先日も台湾で台湾式マッサージを体験してきました。ああ、痛かった。
今はそこで施術されたマッサージをカッサという器具をつかってセルフで再現しているところです。カッサというのは足裏のプチプチ(クリスタル・デポジット)を削りとるように、ゴリゴリと血の中に押し流すためのマッサージ道具です。尖っているように見えますが、実は皮膚を傷つけない程度に先が丸まっています。
この「カッサ」で強くプチプチを押し流せば、しばらくすると足が軽くなってゴリゴリがなくなっているのが分かります。
『マッサージ』足裏のプチプチ。ゴリゴリ。クリスタル・デポジット
抱き合うことは全身マッサージ効果
それは主に足底にたまってしまう尿酸や乳酸など老廃物の塊です。
クリスタルデポジットといって疲労物質の塊です。
破砕して、押し流してやりましょう。
マッサージって気持ちいいですよね。
人がふれあいを求めるのは、マッサージしてほしいから?
抱き合うことって、全身マッサージなのかもしれません。
しかし……すこし運動したらクリスタルデポジットが詰まってマッサージしないとならない体なんて、じっさいのところ初期不良品のようなものじゃないでしょうか。
ディープ・ティシュー・マッサージ(深部組織マッサージ)について
マッサージなんかしなくてもいいように進化することはできなかったのでしょうかね?
マッサージ師の国家資格の問題点。間違っているのは法律のほうだ

