モンゴル帝国の首都、大都に行ってみたい。

モンゴル帝国の首都、大都に行ってみたい。いにしえの古都をイメージして行った北京は、東京よりも進んだ街でした。町中で店員がドローンを宙に浮かせて売っていました。日本人が見たこともないような片足スケボーみたいな遊びもしていました。遊びは豊かさの象徴です。

リニアモーターカーの洗礼をいきなり食らった上海も。
30年前には人民服を着て自転車で通勤していた人たちとはとうてい思えません。
時代って変わるんですねえ。むしろ人間の頭の方が変わらないみたいです。
私の頭の中では、まだ日本は経済大国で、中国は遅れた国だったのですが、それはもう現状とは違います。
頭の中身をアップデートしなければなりません。
× × × × × ×

本書の内容
・「ユーミン主義(遊民主義)」→ 限りある時間の人生を、遊びながら生きていく方法。
・「プアイズム(ビンボー主義)」→ お金を使わないからこそ、人生はより楽しくなる。
・「新狩猟採集民としての新しい生き方」→ モノを買うという行為で、どこででも生きていける。
・「お客さまという権力」→ 成功者にも有名にもならなくていい。ただお客様になればいい。
・「スマホが変えた海外放浪」→ なくてよし、あればまたよし、スマートフォン。
・「強くてニューゲーム」 → 人生ゲームをもう一度はじめからプレイする方法。
・「インバウンド規制緩和」→ 外国人の感受性が、日本を自由に開放してくれるのだ。
× × × × × ×

