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旅行におすすめの靴はサンダル。サンダルは自由の象徴。

サンダルに対する深い愛情を熱く語っているページです。

海外を放浪してきた旅人として、学んだことはたくさんありますが、自由な旅人はだいたい短パンにサンダル履きでした。

わたしはサンダルを愛しています。

東南アジアの安宿街をウロウロしていると、ほとんどすべての旅人はサンダル履きです。私にとってサンダルとは自由の象徴なのです。

くつろげるし、走ることもできます。サンダルは最高のシューズだと思います。

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サンダルは自由の象徴

車中泊をして、朝から琵琶湖湖畔にいました。
風光明媚の中で目覚めて、朝コーヒーに散歩。
これも車中泊の特権です。

琵琶湖は比叡山をはさんで京都の反対側にあります。ひじょうに都会化されていて河口湖や山中湖のようなリゾート感はないと感じました。地元の江戸川ぞいに近いものを感じます。
水辺空間であるが、リゾート感はないですね。

その後、京都に向かいました。紅葉の京都を金戒光明寺から真如堂まで散歩しました。もしかしてここは紅葉のメッカでしょうか?

本来緑色であるはずの木々が真っ赤になるぐらいですから、肌寒い季節です。

海外を放浪した旅人として、学んだことはたくさんありますが、自由な旅人はだいたい短パンにサンダル履きでした。

冬の寒い地域だと、旅行者がリゾート感を出さないので、ただの通行人に見えてしまうということもありますが。

うわっ面だけしか見ていない、とあなたは眉をひそめるかもしれません。しかし魂がスタイルに表れると私は思っています。自由とは短パンにサンダルのこと。このスタイルを日本でも貫きたいとわたしは思っています。

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遊民=自由人。リゾート暮らしを日本でも実践できないものか

諸外国で見た自由人の暮らしを、日本でも実践できないものでしょうか。

1970年代のヒッピーだったら、長髪やドラッグを自由の象徴にしたのかもしれません。しかし現在のわたしにとっての自由の象徴はサンダルと短パンです。

夏は問題ありません。

不自由な生き方をしている人(勤務している人)に、裸足サンダル姿をじっと見られることもありますが「あんたも自由になんなはれ!」と本当は言いたいところです。

とくに指先を自由にすると、シューズ履きとは全然気分が違いますよ。風を感じて気持ちがすっきりとします。

問題は冬です。日本の冬はサンダルで過ごすには寒すぎます。北陸・東北の豪雪地帯では雪に覆われて外を出歩くのも躊躇してしまいます。やはりサンダル履きをやめるしかない時、人は不自由です。

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サンダルの修行僧。サンダルの旅人

雲水さんとも呼ばれる自由な人たちは、サンダルマンです。サンダルは自由の象徴なのです。

琵琶湖の後、京都の先斗町に行って、そこでお酒を飲みました。わたしがイロハにプロポーズしたのは、先斗町の川床でベロベロに酔っぱらっていた時でした。月が美しい夜でした。そのときもサンダル履きでした。

その鴨川の納涼床は秋にはもう撤去されています。納涼床(川床)は夏の間しか開設されていないのです。川床がないと座席数が半分になってしまうような先斗町の小さなお店です。座席数が半分になってしまうというのは営業を直撃するでしょう。「ずっと夏だったらいいのに」と経営者は思っているはずだと思います。おれも「ずっと夏だったらいいのに」と思っている一人です。

寒いというのは、それだけで自由ではありません。たくさん拘束衣(服)を着なければなりませんから。

日本人が突き抜けて遊び人になりきれないのは、冬があるせいではないかと思います。楽しんで生きようという熱情が、冬の寒さで冷えきってしまうのでしょう。

先斗町の暗くて狭い道を三条大橋まで歩きました。ここは日本橋にはじまり京三条に終わる東海道の終点です。

伝説の徒歩旅行者である「弥次さん喜多さん」の銅像が飾られてありました。

弥次さん喜多さんも、もちろん自由な旅人です。彼等は「わらじ履き」でした。わらじというのはサンダルです。

弥次さん喜多さんもサンダルを履いた旅人です。サンダル教の偉大な教祖たちなのです。

サンダルこそ自由の象徴。そう思えてきましたか?

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旅行におすすめのサンダル3選

名著『Born to Run』で有名になった「走れるサンダル」ですが、みなさん持っていますか?

走れるサンダルを何足もわたしは持っています。サンダルは走るときだけでなく、日常から使い倒しています。

東南アジア旅行などでは、サンダル一足しかもっていきません。

旅行におすすめのサンダルも実はこのタイプ。走れるサンダルが向いています。走れるサンダルの特徴は足首が固定されていること。

いわゆるビーサンのようなサンダルは、足首がブラブラな分、運動効率が悪く、たくさん歩く旅行には向いていません。旅行に向いているサンダルをいくつかご紹介します。

ルナ・サンダル

名著『Born to Run』の登場人物「マヌエル・ルナ」から「ベアフット・テッド」がワラーチ(サンダル)を教わったことからルナ・サンダルと命名されたこのサンダルは、もはや伝説です。足首が固定されているのがわかるでしょうか。このタイプは旅に最適です。

テバ・サンダル

名著『Born to Run』の登場人物カバーヨ・ブランコ」が履いていたのがテバのサンダルです。まさに自由の象徴。雨だまりだろうが、泥の道だろうが気にせず歩けます。ホテルに戻ったら裸足の足を洗えばいいのです。

昔の旅人は旅装を解くときに足を洗っていました。その伝統をよみがえらせましょう。

KEEN(キーン)サンダル

ルナサンダルもテバサンダルもあまりにも足が剥き出しだと思う方にはキーンをおすすめします。キーンはビーサンみたいなワラーチにくらべると、比較的ちゃんとしたガードのあるサンダルです。

キーンのサンダルなら海辺のレストランのドレスコードにも引っかからないかもしれません。街中を歩いていても恥ずかしくありません。お店などまったく問題なし。旅行に最適な一足です。

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旅にはサンダルが最高。

海外諸国を放浪した旅人として、旅行に最適な靴はサンダルだと思います。

旅は自由でなければなりません。そしてサンダルは自由の象徴です。まるで海辺のビーチを行くように、サンダルでどこへでも行けます。

旅にはサンダル。サンダルならば勇気凛凛です。

足首を固定したサンダルは、あなたをどこへでも連れて行ってくれます。

軽々と、サンダル一足で、世界へと駆け出しましょう!

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