※※※YouTube動画はじめました※※※
書籍『市民ランナーという走り方(マラソンサブスリー・グランドスラム養成講座)』の内容をYouTubeにて公開しています。言葉のイメージ喚起力でランニングフォームを最適化して、同じ練習量でも速く走れるようになるランニング新メソッドについて解説しています。気に入っていただけましたら、チャンネル登録をお願いします。
バーチャルランニング走行距離と現在地(You are here)
312マイル。499kmです。
日本橋からスタートして、499kmだと、東海道五十三次の終点「京都」を越えました。
東海道五十三次をバーチャルですが、走破したことになります。
できるならば、禅ランニングの先達、比叡山の大阿闍梨さま(千日回峰行者)を表敬訪問したいところです。
車中泊で日本一周している私は、もちろん「京都」に行ったことがあります。
京都市内は案外、駐車場があります。細い道の中に時間貸し駐車場がたくさんありますよ。
千年の都なので、駐車場を探しているうちに、思わぬ観光名所の前を通ったりします。
私の場合は、本能寺の変の跡地を、行く気もなかったのに偶然に通りました。
そういった偶然の出会いがおもしろいのが京都です。
散歩が楽しい街は、老後に住むにもいい場所だと思います。
バーチャルランニング『地球一周走り旅』の気分の出し方
地球一周仮想ランニングでは、なるべく現地にいるような雰囲気を味わおうと努力しています。
グーグルのペグマンでストリートビューを見たりして「今はここを走っているのか」と楽しんでいます。
実際にはいつも同じご近所を走っているだけですから、イマジネーションがひじょうに大事です。
脳内で「ここではないどこか」をイメージしながら走ります。
そんな中でご当地グルメを食べるのは鉄板です。その地を走っているという気分にいちばんしてくれるのは、ご当地名物に他なりません。
今はアマゾンで何でも注文できるからありがたいですよね。
現地を本当に走っていたら飲食していたであろうはずのご当地名物をネット注文して味わっています。
それでなくては「走り旅」の甲斐がありません。
これからはもっともっと「物は通販で買う」時代になっていくんだろうなあ、と思っています。
京都の走り方
本当に現地を走っていたら、ほぼ確実に先斗町で酒を飲んでいると思います。
先斗町の納涼床は、一見さんお断りの祇園と違って、意外と観光客でも利用することができます。
夏場しか納涼床は出ていませんが、挑戦してみてください。
バーチャルですが、いちおう東海道五十三次を走破したので、ここらで一服しましょう。
京都といえば、伊藤久兵衛の抹茶ゼリー。
比叡山のマラソン・モンクに敬意を表して、阿闍梨餅。
舞子はんひぃーひぃーもおすすめどすえ。
アマゾンプライム会員に登録するとアマゾン通販の送料が無料になりますよ。
✖✖はレベルが上がった(まとめ)
参勤交代の人たちは一日30kmほど歩いたそうです。
私は一日6キロほどしか走っていませんので、5倍の日数がかかってしまいました。
しかし私と同様参勤交代の人たちの旅は、京都で終点ではありません。
西日本の大名はここから先も歩いたのです。
私も同様。ここからは大阪を経由して山陽道を博多に向けて走っていく予定です。
島国なのに、日本は広いなあ!!
※市民ランナーのグランドスラム達成者・アリクラハルトの『脳ミソで脚力自慢に走り勝つ方法』については、プロフィールページをご確認ください。