2023-06

感動・ライフ・お金・仕事

外国人の名前は男か女かわからない。男女どちらでも使える中性的な名前なのか?

男の子でも女の子でもどっちでも使える中世的な名前というのがあります。「アレックス」「ミッシェル」「コニー」「ハリー」「ルネ」なんかは、そのような中性的な名前なんでしょうか。
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「お客さま」という権力。外国で暮らす方法

選択と集中ですよ、お金は。人生の経験値は、権力を握らなくても、出世しなくても、お金持ちにならなくても手に入れることができます。要所要所で、お客様という権力を行使すればいいんですよ。
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絶対他者『ソラリス』理解できない相手。意思疎通、交流できない相手がいる。

小説『ソラリス』でも、やっぱり最後に考えるのは、自分のこと、人間の生き方になります。ソラリスは最後まで理解不能のままです。むしろこれは「宇宙人とのコンタクトもの」ではなく「理解不能の他人」というコンセプトで純文学畑でやったほうが、もっと多くの人の知られた名著になったのではないかと思いました。
本-映画-メディア

『ゴッホの手紙』「名前のある色」と「名前のない色」色彩に溢れた文章

『ゴッホの手紙』で美術教師の言葉の呪縛から解き放たれた以上、わたしの小説もゴッホのように色彩にあふれたものにしたいと思います。とりあえず既存の小説を推敲して、色みにあふれたものに上書きしましょうか。
本-映画-メディア

シェイクスピア『ハムレット』理性か、感情か、それが問題だ。

ハムレットは優柔不断といわれますが、復讐の執行者でした。叔父王を刺し殺し、自分を恨む恋人の兄と刺し違えます。けっして優柔不断な人物ではなく、果敢な行動者でした。迷っていたのは、理性のみちびく安穏な生活を選ぶべきか、感情の命じる血と波乱の生活を選ぶべきか、そこではないかと思うのです。
本-映画-メディア

いつから結婚は家長の指名から本人の意思・自由恋愛となったのか? ルソー『エミール』から

ルソーの思想の中に仏陀の思想に通じるものが多く驚きました。東洋思想を紹介することで、西洋で高く評価されるというタイプの文人が、ヨーロッパにはときどきいるなあ、と感じます。ルソーにもそれを感じました。ほんとうに偉大なのはルソーじゃなくて仏陀なんじゃないの?
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人はなぜ道路を逆走してしまうのか?

左折の場合は大丈夫です。問題は右折。知らない道路で右折する場合、道路逆走でないか、みなさんよく確認してください。追い越し車線を、右折の走行車線と間違えないように。せめて反対車線にヘッドライトを光らせた車が走っていればいいのですが、夜で周囲が暗いため、中央分離帯がときに路肩に見えてしまうときがあるのです。
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ランドセルの起源。ランドセル廃止論。デイパックで通学したっていいじゃないか。

子供の学費に苦しんでいる親が多いと聞くけど、ランドセルを義務にしないで、カバンなんて何でもいいことにすればいいじゃないか。デイパックなんて二千円ぐらいで買えるのに。登山用のバックパックで兼用させてください。
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遺伝子DNAは変わらないのにどうして寿命が延びたのか? 食品添加物と和食とウォーキングと寿命との関係性

食品添加物はほんとうに体に悪いんでしょうか? 和食しか食べなかった江戸時代の人たちはどうして現代人より寿命が短かったんでしょうか? 歩くことは本当に体にいいんでしょうか? 人間の寿命が延びているのは、医学の進歩だけが原因なのでしょうか?
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小説『結婚』作者:アリクラハルト。第十九章から最終章まで

第十九章 心の中の何かがはち切れそうになっていた。ミナトセイイチロウに会いたい。会って話しがしたい。こんなときになぜミナトの顔が浮かぶのだろうか。ツバサは自分の心の流れを不思議に思った。向こうは演劇界の大物、それにくらべて自分はま...
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意思疎通のキモ。会話は「頭に描いている主体語」のすりあわせから。

「××」といって人それぞれで連想するものが違うからです。「××」から「想像するものが違う」「思い浮かべる主体が違う」などによって会話が成り立たないんですね。会話は、まずは「頭に描いている主体語」のすりあわせから始めなければなりません。
感動・ライフ・お金・仕事

ウクライナ戦争の和平案。買戻し特約をつけた「領土売買」で解決できるんじゃないか? 

「領土」をお金で買えるシステムは「禁じ手」ではなく、アリとしておいた方がいいのではないかと思います。商売(お金)で買えないとなると、どうしても欲しかったら強盗・強奪(戦争)するしかなくなりますから。
本-映画-メディア

小説『結婚』作者:アリクラハルト。第九章から第十八章まで

第九章 すべてが、終わった。 ツバサは力なく椅子に座りこみ、うなだれていた。 控え室に戻ると、劇団のみんなが彼を避けるように遠巻きに見ていた。舞台の上で何が起こったのか今でも理解できていない。どうして客席から拍手がわき...
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爆笑。黒人は日焼けをするのか? 黒人は日焼け止めを塗るのか?

国際化がすすんで近所の高校のクラスメートに普通に黒人がいることにも驚いたし、その黒人が体育の授業前に日焼け止めを塗っていることにも驚いたし、彼のいないところで総ツッコミを受けていることにも驚きました。笑いをこらえるのがたいへんでした。
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『ワンピース』トラファルガー・ローの「白い町」のモデルか? カレル・チャペック『白い病』

作者のカレル・チャペックは『白い病』を上梓した翌年、1938年に、自分の戯曲の予言が半分あたり、半分はずれたことを知らずして死にました。あるいは戦後まで生き残っていたら、『白い病』におかしな改作に手を染めたかもしれません。これでよかったのでしょう。
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小説『結婚』作者:アリクラハルト。第一章から第八章まで

第一章 アスカの過去と母の祐希の過去が重なった。二人はあまりにも似すぎていた。ひとつだけ違うことは、母は死を選び、アスカはひたすらに明るいことだ。 しかしその明るさがツバサの心を苦しめた。なぜ母はおれを置き去りにして自ら死を選んだの...
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元寇の謎。なんで攻めてくる時と場所がわかったのか?

元寇のためには朝鮮半島ではたくさんの舟を建造する必要がありました。もしかしたら元に征服されて強制労働に狩りだされた朝鮮人が、こっそり日本に情報をくれたのではないでしょうか。敵の敵は味方ですからね。いつ来るともわからない敵あいてに七年間も総動員体制が維持できるはずがありません。
感動・ライフ・お金・仕事

今は滅んだ仕事『暮らしの変化によって』『工場生産によって』。『滅多に見なくなった仕事』『生き残っている仕事』

情報通信や人工知能の発展によって、仕事がなくなるのではないか、と心配している人がいますが、心配はいりません。江戸時代にメジャーだったお仕事だって、現在はたくさんの業界が没落、壊滅しています。でも日本人は飢え死にすることなく、人口は増え続けました。経済規模も拡大したのです。
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