蚊の絶滅推進派。血の一滴だってやるものか!
昨夜、蚊の襲撃に悩まされました。昔の蚊は夏の風物詩でしたが、猛暑の影響か、真夏にはあまりいなくて、秋口に見かけることが多くなってきました。いったん起きて電撃ラケットで殺そうと思ったのですが、発見できませんでした。ぷーん、ぷーんと頭に来ますよね、蚊の野郎!
しかし、寒くなればこっちのものです。対策ができるからです。血の一滴だってやるものか!
私は「蚊のブログ」を運営しています。絶滅推進派です。蚊を憎むことに関しては日本有数の私ですが、同時に私は蚊取り線香も大嫌いです。あの煙を吸うと頭痛がします。
ですから蚊取り線香に頼らずに、物理的に叩き殺しています。すぐに発見して殺せればいいのですが、蚊の野郎は忍者のように姿をくらますのが得意です。そこが悩みです。
しかし夏場ならば蚊が有利ですが、秋になればこっちのものです。発見して殺せなくても、対策することができるからです。私の方法をお教えします。
寝具で全身を防御。耳栓とヘッドフォンでモスキート音対策
蚊に刺されないための基本的な方針は、全身を布団などの防具で覆ってしまうことです。蚊の野郎も、毛布などの防具から人肌を刺すことはできません。
そしてもうひとつは防音です。いくら刺されなくても、耳元でぷーん、ぷーんとやられては、気になって眠れません。モスキート音対策もしっかりとやりましょう。
〈必要な持ち物〉
・アイマスク
・マスク
・耳栓
・タオルケット
・ワイヤレス密閉型ヘッドフォン
・扇風機
以上です。
蚊の針が通用しない厚みの毛布などの寝具で全身を防御します。うちの嫁などは、全身を寝具の下に隠す「完全防御体」となって蚊対策していますが、これだと息苦しいので、呼吸器官(顔)だけは布団の外に出します。
呼吸器官(顔)にはアイマスク、マスク、耳栓の安眠三点セットを装備します。そのうえで上からワイヤレス密閉型ヘッドフォンを装着すればモスキート音対策は完璧です。YouTubeなどから睡眠導入・熟睡用BGMを流すのもいいでしょう。とにかく蚊の羽音を完全にシャットアウトします。さらにその上からマスクの部分だけをのぞいて顔を丸く覆うように、タオルケットなどで顔を完全防御します。これで、蚊が血を吸うために襲撃できる場所は、マスクだけになりました。
唯一の弱点であるマスクですが、呼吸によりマスクが動いているため、ここを蚊にやられる可能性はまずありません。さらに私の場合、マスクの部分に襲来する蚊を吹き飛ばせるように、マスクに風があたるように扇風機を固定して回しています。
これでもう熟睡できます。敵はもう物理的に刺すことができません。
アウトドアライフを嫌なものにする最大の戦犯は蚊の野郎だ!

暑い夏場にはこの対策は使えません。全身を寝具などで鎧う作戦だからです。
しかし冒頭で述べたように、最近の蚊は、猛暑の夏場には姿を見せず、すこし涼しくなった秋以降に現れることが多くなっています。ですからこの防御方法を知っておくことはひじょうに有効です。
大切なことは、安眠することです。襲ってきた蚊を返り討ちにして殺すことです。
プロジェクトボルバキアはどうなった? ぜひ日本全土でやってくれ!
アウトドアライフを嫌なものにする元凶である蚊の野郎が絶滅してくれることを心の底から願っています。
プロジェクトボルバキア。シンガポールのモスキート絶滅プランと、蚊の絶滅を心から願う男のブログ

