地方移住したランナーのランニングコース紹介。海辺コース&マウンテンコース

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地方移住したランナーのシーサイド・ランニングコース

千葉県野田市から大分県別府市に引っ越した。地方移住である。私は日常的に走るランナーなので、引っ越し先を決めるときに、ランニングコースのことは最優先に考慮した。どんなにいい場所でも、いいランニングコースが取れなければ、そこに住むつもりはない。

別府を選んだのは、海と、そして山が近いからである。海の見える場所に住んでシーサイドコースをランニングすることは、長年の願いだった。

実際に海辺のランニングコースは最高だ。サンダルで走れば、海に足をひたして走ることができる。国東半島、大分の工業地帯、国際観光港のさんふらわあ、それらを眺めて走っていると、なんだか目がよくなるような気がする。

予想外だったのは、カニやフナムシがランニングを邪魔することぐらいであろうか。フナムシの大半は敏感に足音に反応して機敏に逃げてくれるのだが、何匹か鈍くさいやつが必ずいて踏みつぶしそうになる。

まあ最悪フナムシぐらいは踏みつぶしても構わないが、カニを踏むのだけは避けたいと思っている。バリっとなるだろうし。流木や生き物を避けながらときどき障害物走のように海辺のランニングを楽しんでいる。

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関東のランナーは、平地ランナー。マウンテン・ランニングコース

別府大分毎日マラソンのコースがそうであるように、別府はシーサイドコースばかり最初は目が行くが、泉都別府には活火山が近くにある。山も近い。

前に住んでいたところは、最寄りの山は筑波山。山にはまったく恵まれていなかった。すでに地球一周以上の距離を走っているが、そのほとんどは真っ平な場所を走ってきたといっていい。坂道なんて鉄道の跨線橋ぐらいしかなかった。

ちなみに最寄りの海は茨城県の大洗海岸で、海にもまったく恵まれていなかった。

江戸川、利根川と大河にだけは恵まれていたが、河川敷コースはすなわち真っ平コーストいうことである。

こんなところばかり走っていると、平地を走るのだけ得意になる。実際、私はトレイルランニングにも挑戦したが、登りも下りも下手くそで苦手だった。もっとも力を発揮したのは平坦な道である。関東平野のランナーは登り下りに慣れていない。平地ばかり得意なランナーが多いことだろう。

そんな場所で走り続けてきたため、海辺コース同様、山コースも新鮮で仕方がないのだ。移住してランニングの楽しみが大きくなったといえる。

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鬼滅の刃の聖地・竈門神社が、マイランニングコース

今日は竈門神社までマウンテンコースを走ってみた。ここはアニメ・鬼滅の刃の聖地とされる神社である。きびしい参道の階段で、久しぶりに心臓がバクバク鳴った。千葉県で鍛えた脚など、しょせんは平地ランナーだと思い知らされるハードなマウンテン・ランニングコースであった。

走ればサブスリーを連発していた頃は、レース前には奥多摩の山々で特訓を行っていた。奥多摩のトレイルランニングが、私の著書『市民ランナーという走り方 マラソンサブスリー・グランドスラム養成講座』にも書かなかった秘密特訓でもあったのだ。

奥多摩までは電車で片道二時間弱かかった。マラソン特訓の日は、一日がかりのマラソンデーになってしまったものだ。それが今では家から10分ぐらいで山に入っていける。なんという恵まれた環境で走っていることだろう。

もう若くはないが、坂道で脚を鍛えなおして、平地ランナーの汚名を返上し、別大マラソンに再挑戦してみようかしら??

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