規制緩和。事務所がなくても営業はできる

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波間に浮かぶボトルの手紙を、インターネットの海に流しました。

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受け取ってくれて、ありがとう。

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いろいろな外国を旅してきたので、海外で学んだことで日本国内でいかせるものはないか、とアドバイスを求められることがある。

こんにちは、ハルト@sasurainorunnerです。

ちょっと考えて、次のエピソードを話した次第である。

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パタヤでパラセイリングをしたエピソード

タイのパタヤのビーチでパラセイリングをした時の話だ。

ビーチ添いを散歩していたら、路上でパラセイリングのチラシを見せられて営業をかけられた。

パラセイリングは一度やってみたいと思っていたし、値段も安かったので「やる!」と即決した。

すると私たちに営業をかけてきた女性はスマホでどこかに電話をかけた。

そしてその場でお金を払えと言う。

言われた通りに支払った。

しばらくすると海の向こうからモーターボートがやってきた。ビーチに乗り付けて「それに乗れ」と言われた。

乗り込んだ小型ボートは水切り石のように海の上を猛スピードで弾みながらパラセイリングのベース(浮き桟橋)までお客を連れていく。浮桟橋に上陸すると安全の説明もそこそこに救命胴衣付きのハーネスを装着されてあっという間に私は宙に浮かんでいた。さっきまでパタヤのビーチを散歩していたのに、今は宙に浮いている。自分の運命に驚くばかりである。パラセイリング浮桟橋(基地)をぐるっと一周すると、あっという間に元の場所に降ろされた。ハーネスを外すとモーターボートに乗れと促され、水切り石のように海面をはずみながら私たちを元のビーチまで運んだ。営業の女性が「どう? 楽しかったでしょ? また待ってるわよ」という微笑みを見せて、すべては終わった。

見事なまでのベルトコンベア作業である。オモテナシの心があったかとなると微妙であるが、たしかに契約したサービスを受けたことは間違いない。安い値段で、求めるサービスを得ることができて、文句のつけようもないが、言いたいことは、この一連のベルトコンベアー作業の中で私は一度も事務所を通していない、ということだ。

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規制緩和。事務所がなくても営業はできる

日本だったら、たとえ路上で声をかけられても「すぐそこに事務所がありますので中でサインを……」と言われるところだろう。営業のすべてが路上で終わりということはまずない。路上の勧誘はあくまでも事務所に誘導するのが仕事だ。

ところがパタヤのパラセイリングでは、わざわざ事務所に行く必要は全くなかった。もしかしたらはじめから事務所なんてないんじゃないかと思ったほどである。

そして実際に事務所なんていらなかった。事務所がなかったことで何らの不都合をこうむることもなく求めるサービスを得られたのであり、わざわざ事務所に行ったとしてもそれは無駄なひと手間であったろう。「事務所に来てください」と言われたら「じゃあ、いいよ、やめとく。面倒くさいもん」となったかもしれない。万が一、事務所で監禁されてしまうこともありうる。「では事務所で」のひと手間で大切なお客様を逃してしまうかもしれないのだ。

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事務所がなくても路上のスマホで完全に用が足りてしまう

逆に言えば事務所がないからこそ格安のサービスを提供できているのかもしれない。詳細に確認したわけではないが、おそらく日本で営業を始める場合、絶対に事務所が必要だと思う。

営業認可を受けるための書類に事務所を明記する欄が必ずあるはずだ。もしかしたら営業開始には法人登記の添付が義務付けられているであろう。

なぜろくに調べもせずにこんなことがわかるのかと言えば、私が日本人で、日本という国はだいたいこういう国だよな、という感覚を持っているからである。たとえば車検証に駐車場証明の添付が義務付けられていることから類推できるのだ。当然営業許可には事務所の所在が必要であろう。スマホで路上で営業します、というのでは公式な許可が下りないであろう。闇営業するしかない。

もしかしたらパタヤのパラセイリングも、お客を案内しなかっただけで事務所はあったのかもしれない。しかし事務所もほとんど名前だけの事務所で、パラセイリングのコンテンツと価格を書いたカタログが置いてあって電話があるぐらいの簡素なものであろう。そんな事務所に行かなくても路上のスマホで完全に用が足りてしまうのだ。

日本でも、路上でスマホで営業ができるようになれば、もっと経済は活性化するんじゃないかな、という話をさせてもらった次第である。

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規制、許認可制度をぶっ壊せ。路上こそ若者のステージだ

オフィスがなくても営業マンとチラシとスマホがあれば、路上の立ち話で事務所と同じことができる。路上こそ若者が起業するには最高の環境なのだが。

定住民族の日本では、屋台など移動系の営業は難しいのかもしれない。深夜営業とか、路上営業とか、そういう規制を緩和すれば、もっと社会全体が活性化するだろうと思う。

「きちんと税金を納めてもらうため」というのが最大の理由だと思うが、規制や許認可制度が本当に必要だろうか、と思うことがこの日本社会にはまだまだたくさんあるのだ。

政府がそういう規制や許認可制度をぶっ壊してくれなければ、街角で若者が輝きようがないではないか。

プロフィール


サンダルマン・ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のあるライター。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。サブスリーランナー。グランドスラムの達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。マレーシア・キナバル山。台湾・玉山ニイタカヤマ。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。アウトドア派の放浪の旅人。現在、仮想地球一周ランニング中。
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