ドラクエ的な人生

自宅アウトドア生活(プレ・キャンプ)

もしもあなたが真実を知りたかったら、真実とは自然のことだから、アウトドアは必修科目ではないでしょうか。

ここではアウトドア初心者のための自宅アウトドア半アウトドア生活を提案しています。

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自宅窓際族のすすめ

もしも命の何たるかを知りたかったら、自然の中から命は生まれて来たのだから、自然を知る必要があるのではないでしょうか。

もし死の何たるかを知りたかったら、命は自然にかえっていくのだから、自然を知る必要があるのではないかと思います。

真実を知りたかったらアウトドアは必然だというのが本ブログの主張です。

しかし何事にも初心者がいます。いきなり登山用テントを購入して、3000m級の北アルプスのテントサイトで泊まるというのは誰だって敷居が高いものです。

もしいきなりアウトドアが難しかったら、まずは自宅で窓際族になることをおすすめします。

自宅窓際族は、窓際に椅子を運んで窓から外を眺めます。リアルに外で暮らさなくてもいいのです。ちょうど家飼いの猫がそうしているように、窓から外を眺めるところからはじめましょう。

窓から空が眺められますか? 雲が風に流れるのか見えますか? 夕焼けに空が染まるのは見えますか? 遠くから届く宇宙の光は見えますか? まずはこれで十分です。

部屋のエアコンのメリットを享受しつつ、視界は自然を眺める半アウトドア生活。できれば椅子だけは固定のソファではなく、アウトドアチェアがいいでしょう。最近のアウトドアチェアはすごく居心地のいい空間となっています。

アウトドアチェアは折りたたんで移動できるのが最大のメリットです。室内のどこでも椅子を置けるし、掃除のときなど邪魔な時は畳んでしまいましょう。これを自宅窓際生活と私は呼んでいます。

窓際生活
「万国のランナーよ、団結せよ!」という『ランニングマン宣言』で、走ることさえ自粛しろという世間の同調圧力にキッパリとノーをつきつけた私サンダルマン・ハルトであるが、走る以外はちゃんとステイホームして、自粛している。 窓際生活 ず...

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自宅アウトドア生活は奥が深い

まずは雨戸、ガラス戸を開けて、網戸で過ごしましょう。外の風の中が直に肌にふれるように生きていきます。食事も自宅のカセットコンロを利用しつつ、アウトドアのように窓際で食べます。これが半アウトドア生活です。

この生活の最大のメリットは網戸を活用できることです。アウトドアの最大の敵は、実は「蚊」です。

蚊さえいなくなれば、世界はどれだけ楽園に近づくことでしょうか。

その蚊をシャットアウトしつつ、アウトドアを楽しめるのが、自宅アウトドアの最大のメリットだといってもいいでしょう。

虫の声を聞きながらの夜、星降る夜、紳士が狼男に変わる夜。窓際でヘッドライトで読書でもしてみましょう。こうしてどんどんテントで過ごす夜に自宅を近づけていきます。

蚊の季節でなければ、網戸を開けてもいいでしょう。波打ち際で過ごすように、部屋の中で過ごせますか。

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ベランダアウトドア

自宅窓際族、自宅アウトドアに慣れたら、次のステップです。次はベランダアウトドアを楽しみましょう。

なにも難しいことはありません。アウトドアチェアをつかってベランダで過ごす。ただそれだけです。

ベランダアウトドアでも、自宅アウトドアよりさらに一歩、本当のアウトドアに近づいたことになります。できれば携帯コンロなど使って、ベランダで食事をしたり、ビールを飲んだりできたら、本格的なキャンパーまであと一歩です。

初心者はいきなりキャンプサイトで調理するのは難しいでしょう。しかしベランダアウトドアならメインの調理場はいつものシンクですから違和感なく調理できるでしょう。

水が足りなかったり、ゴミ捨て場が遠かったり、調味料が足りないこともありません。

外で食事をするという、いちばんおいしいところだけを味わいます。

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車中泊。自宅テント(庭テント)

ベランダアウトドアの次はもうキャンプ生活でしょうか。いいえ。初心者のためにはまだまだ研修オプションがありますよ。車中泊がそのひとつです。

キャンプ場にテントを張るよりも、車中泊の方が敷居が低いはずです。

車中泊族は車中泊賊? 雨の日の過ごし方
どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか? このページは、車中泊の旅の途中で雨が降った場合の雨の日の過ごし方について書いています。 【この記事を書いている人】 瞑想ランニング(地球二周目)をしながら...
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人生恋歌

本格的に車中泊で連泊するためには、フラットで足が伸ばせる寝室が作れることが条件となりますが、テントを買うことも張ることもなく、車をつかってアウトドア宿泊ができるため、次のステップとしてご紹介します。

最後に自宅テント。これは究極の悪趣味かもしれません。部屋の中にテントを張って、その中で寝るのです。もちろん窓は全開にして。ここまで来るとたいぶキャンプ生活に近づいています。

しかしそれでも雨・風をある程度避けられるなど、本当のアウトドアのハードさからは隔てられているのです。この境地まで来ると、自然のハードな条件から隔てられていることが、逆に物足りなくなってくることでしょう。そして自然の中に出ていきたくなるに違いありません。

過酷な自然のヒリヒリするような条件こそが、生きている実感をくれるのですから。

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網戸やエアコンのメリットも享受しながら、半アウトドア生活を送る

網戸やエアコンのメリットも享受しながら、半アウトドア生活を送りましょう。守られた都市の生活では味わえない、生きている実感を得るために。

アウトドア用品が欲しくなったらAmazonの通販が安くて便利です。

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