ドラクエ的な人生

ホテルの部屋番号を忘れた事件

どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

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旅先の「会えない」事件の数々

携帯電話がなくて鍵の受け渡しを約束したオーナーと会えず、予約したパリのアパルトマンに泊まれなくなってしまいそうになった事件は過去にコラムに書きましたが、同じように「会えない」事件が台湾・高雄でもありました。

旅のパートナー・イロハと別れて私だけがマッサージ屋に入ったことがあります。揉み返しがツライのでイロハは毎日のマッサージは無理なのですが、私はマッサージのためにアジア旅行しているようなものなので、ほぼ毎日マッサージ屋には通い詰めます。マッサージは至福の瞬間です。

「ホテルで会おう。先に帰っといて」

イロハに部屋の鍵を渡して、ひとりだけマッサージ店に入りました。台湾でしたが、なぜかタイ式マッサージでした。服を着替え、仰向けからスタートする本格的な泰式(タイ式)でした。

痛くて気持ちいいタイ式マッサージを受けている間、ふっと大変なことに私は気づきました。

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部屋番号はルームキーだけが知っている

ホテルの部屋番号がわからないのです。イロハに渡した部屋の鍵にルームナンバーがついているので安心して部屋番号を覚えていませんでした。

ホテルの場所は記憶してるのでそこまでは辿り着けますが、部屋がわかりません。大きなホテルだったので、たくさんの部屋があります。

さあ、困りました。マッサージの気持ちよさに身を任せている場合じゃありません。

「迷子になっちゃったよ。おれ」

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大人なのに迷子になるなんて

やばい事態です。携帯電話も持ち歩いていませんのでイロハと連絡もとれません。

どうすればいいのでしょうか?

大人になって迷子になっちゃうのも海外旅行のだいご味です。日本じゃありえませんから。。。とかって冷静に言ってる場合ではありません。

さて、この『会えない』事件。どう解決したか、わかりますか?

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パスポートをチェックされていた

マッサージを終えて、とにかくホテルに戻った私は、レセプションであることを思い出しました。

外国人である私は、チェックインするときに、パスポートのナンバーをレセプションで控えられていたのです。そのことを思い出しました。

パスポートを見せて、部屋番号を聞くと、すんなりと教えてくれました。こうしてトラブルは無事に解決したのです。

携帯電話がないと「会えない」事件に巻き込まれることがあります。

不安にさいなまれる波乱万丈の冒険と、お金のかかる安心と、みなさんはどっちを選びますか?

とうぜん私は格安の旅を選びます。トラブルあってのトラベルだと今は感じています。

※旅行先でのトラブルをまとめたサイトはこちらです。

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