上野・アルチンボルト展
アルチンボルド展を観に上野へ行ってきました。私はこの人の『組み絵』大好きなのデス。
入口では顔を感知して組み絵になるアトラクションがありました!
アルチンボルトとの出逢いはルーブル美術館でした。上野で初めて目にする『大気』は愛らしく、『野菜』には感動すら覚えました✨
6月の梅雨の晴れ間に、楽しい(音符)気分にさせてくれる類の絵です。
私はお絵かきが大好きです。ちなみのこのブログに登場するイロハ、ハルトの似顔絵や、ランニングフォームの絵も私が書いたものなんですよ。
その後は、散歩しながら東大と八百屋お七の墓に立ち寄ります。
そういえば、ミラノ万博にはリアル・アルチンボルトがありました。
その写真を公開します。
顔が野菜
帽子が鶏。髭がブドウ
ミラノ万博は「食」がテーマだったので、食べ物で構成されたアルチンボルトの絵がテーマに合ったんでしょうね。
イタリア・ミラノ万国博覧会
万国博覧会は最新技術の展示会だった時代もあったようですが、もう今はそんな時代ではありません。日進月歩の技術を5年に1度の万博で発表していたらライバル社に先を越されてしまいます。遅すぎます。最新テクノロジーの発表会場という意味ではもう万博は役割を終えています。しかし万博はそれでも面白い! これからは現地に行けない人が「行ったつもりで行く」仮想世界旅行アトラクションとして存続していくのではないでしょうか。