関東地方の夏の車中泊の宿泊場所には「中禅寺湖畔」がおすすめ

旅行-放浪-車中泊-アウトドア
『ドラクエ的な人生』とは?

心の放浪者アリクラハルトの人生を走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

書籍『市民ランナーという走り方(マラソン・サブスリー。グランドスラム養成講座)』。『通勤自転車からはじめるロードバイク生活』。『バックパッカー・スタイル』『海の向こうから吹いてくる風』。『帰国子女が語る第二の故郷 愛憎の韓国ソウル』『読書家が選ぶ死ぬまでに読むべき名作文学 私的世界十大小説』Amazonキンドル書籍にて発売中です。

車中泊にいちばん厳しい季節は「夏」

車中泊の愛好家の中には「夏は無理」と諦めている人もいると思います。冬は着こめば何とかなりますが、夏の暑さは耐えられません。

カーエアコンかけてまで車中泊しようとは思いません。そこで車泊を夏はシーズンオフにする人がいると思います。

そういう時は山の上です。高度が上がると気温が下がるからです。

いろいろな山の上で夏の車中泊を試しましたが、関東の車中泊族の夏の宿泊場所のお勧めは中禅寺湖湖畔です。

ここはいつ行っても寒いので、夏でも車中泊することができます。

食材調達には表通りの一本裏に「全日食チェーン」があります。コンビニはありません。

食堂のようなものはありません。ホテルで食べる以外の人(車中泊族)は食材は「いろは坂」の下から上げてください。

着こめば大丈夫? 夏は着ても着ても半袖

夏場に、中禅寺湖畔で車中泊したときのことです。いろは坂をのぼっているときから寒い気配はしたのですが「寒かったら着込めばいいや」そのぐらいの気持ちでした。

泊る予定で着替えは持っていたので、全部着込めば寒くないと思っていました。

ところが中禅寺湖の寒いのなんのって……夏でも朝は寒いです。朝にトイレに行こうと車を出るともう寒くてたまりません。しかも着替えが全部半袖で、来ても来ても半袖。腕は出たまんま。

とうとう外に出ることをあきらめて、トイレの後、逃げるように車の中に戻りました。

中禅寺湖畔はいつ行っても涼しい(寒い)です。

華厳の滝、男体山、二荒山神社、奥日光戦場ヶ原、湯滝など楽しいスポットがいっぱいです。

関東地方の車中泊賊の方に、こっそりお教えします。

タイトルとURLをコピーしました