みなさん。こんばんは~。イロハです。
メキシコにハネムーンに行ってきました。いつもよりちょっとだけリッチに(笑)
まずは、オススメ編からです!
映画『リメンバー・ミー』の舞台といわれるグァナファト
私の1番の目的地は、映画リメンバー・ミーの舞台と言われるグァナファトでした。そしてチェチェンイッツァのあるリゾート地カンクン。ここも絶対外せませんよ。
まず、グァナファトは、メキシコシティから長距離バスで片道4〜5時間かかります。私達は日帰り弾丸でしたが、日程に余裕があれば宿泊がオススメ。夜景まで楽しめますよね。
ここ「ピピラの丘」は街全体が見え、まるで色鉛筆の箱を開いたよう。カワイイ!
リメンバー・ミーの死後の世界がこの街から作られたというのも頷ける気がします。
「口づけの小道」には、こんな風に口づけをしたい恋人達が長蛇の列。ロマンティック♡
私達は日程の都合で日帰り( ̄▽ ̄;)
口づけは後でコッソリすることにして市場に向かいます。
イダルゴ市場は小さめの市場だったのですが、
雑貨がかわいい!下の陶器でできたカラフルなガイコツや動物のアレブリへなどは本当に一目惚れ!買わずにはいられません。
出会いは大切で「これは!」と思った物は買わないと必ず後悔するんです。今回も旅中、これ以上の物には出会いませんでした。
メキシコシティで見逃せないのは『人類学博物館』
さて、メキシコシティに戻ったらまずは人類学博物館に行きましょう。
マヤカレンダーやチャックモール、洞窟壁画など入ったら半日は出られない濃厚さ( ̄▽ ̄;)
ぜひ、時間をお取りください。
ハルトは博物館にある展示品を全部撮ったんじゃないのかな?
物凄い数、シャッター押してました!
そして、メキシコと言えば壁画文化。フリーダ・カーロはメキシコを代表する女性画家で、愛されすぎてこんな風になってます…。
旦那さまであるディエゴ・リベラは、すばらしい作品を沢山描いてます。中でも「アラメダ公園の日曜日の夢」は、イロハお気に入り!
人物一人一人が表情豊かに描かれている上に色彩が美しく、でも少し不気味な感じがイイ。
奥様のフリーダもいます。
アラメダ公園の美術館前にはこんなタイル画
「メキシコの歴史」も必見。
壁画はあまり馴染みがありませんでした(岡本太郎くらい)が、この圧倒的な存在感が描き手の情熱となって感じられて魅了されちゃいます。街の中にも時々あって、大衆に訴える文化なのだと感じられました。
ホリデーはカンクン
さて、次の目的地カンクンへは国内線で移動します。世界有数のリゾート地ですから、物価がグンと上がります。空港からホテルまでのタクシー(30分程度)が、670ペソ=約5,000円!
でも、車窓から見たカリブ海の美しいこと。
予想を裏切らなかったカンクンビーチ
ホントに天国のような美しいブルー
何でこんなキレイなの⁈
子供のように戯れて、カリブ海堪能します。
でもビーチって2日くらいで飽きる(´-`).。
朝日を浴びて食べた朝食は忘れられない。
カンクンからはチェチェンイッツアへ向かいます。現地ツアーが安くて良いです。セノーテも込みのものが多いかな。
それほど大きくはないのに存在感がスゴイ!
そして形が美しいので、テオティワカンより私はこちらが印象に残っています。
色々オススメしてきましたが、この旅10日間1人180,000円でした。(国際線・国内線、ホテル込)安いかなぁ? まぁ高く無いけど(笑)
私達がしている貧乏旅は、行き当たりばったり、トラブルありきの珍道中。
迷って笑って、ガッカリしたり考えたり、時々ラッキーに当ったり、得したり…お金じゃなくカラダと五感を使って旅することを良しとしてる。だけれど、ホントにlovelyな珍道中だと思う。
結局、誰と何をして楽しむのかってことが旅の満足度に繋がっていく。豪華なホテルでディナーを食べても、至れり尽くせりのオプショナル観光に出かけても、そこで楽しい時間を過ごせ無いなら意味はない。笑顔になれて会話が弾むのならその甲斐が生まれるのだ。
お金や感情を出し惜しみするのなんてもったいないよ。
一緒に旅する人と楽しい時間を過ごすために身銭を切るのだから、自分が納得出来ればいい。
私達はあちこち旅して今のスタイルに行き着いたから、押し売りはしません。
安くても楽しめるのは、私達のスタイル(^^)
でも、こんな旅がお好みでしたら是非参考にしてくださいな。