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旅行・放浪『旅の服装』。個人旅行者は断捨離の達人

海外長期放浪にもっていく下着類・夏服の考え方

海外長期放浪にもっていく服類をどのように考えたらいいでしょうか?

海外旅行初心者の頃は、たぶんスーツケースで旅をしていて、パンツやシャツは宿泊日数分を持っていくのだろうと思います。

しかし旅に慣れ、バックパッカースタイルの個人旅行をするようになった頃から、夏服・下着は3セットを着まわすスタイルに変わりました。

3セットというのは、

①今、着用しているもの

②予備の服

③昨夜選択して乾かしている途中のもの

①~③を順繰りにして、常に清潔な服を着るようにしています。たくさんの下着をもっていく代わりに、洗剤を持っていくスタイルです。そのほうが軽いし、場所もとりません。下着類・夏服はこれでじゅうぶん。

個人旅行者は断捨離の達人

服装は、基本的に旅先の気候を考慮して決めます。長期間ホテルに逗留するならば部屋で乾かしますが、移動しながら旅するときは洗濯して、乾かしながら移動するスタイルをとります。

上の①~③の夏服・下着類に加えて、私の場合は、海パンと、レインジャケット上下を持っていきます。

万が一、洗濯が乾かなかった場合、レインジャケット上下は普段着になります。海パンは半ズボンにもなりますし、スポーツウェアとしても利用できます。

なるべく持ち物をすくなく。ミニマリストにも通じる生き方です。断捨離がはやっていますが、放浪の旅人というのは、断捨離の達人と申せましょう。

女性の場合、生活必需品だけというわけにはいかない

ところが女性の場合はこれほど簡単ではないそうです。女性は着るものによってテンションがあがったりさがったりするからです。

イロハ

テンションのあがる服を旅先に持っていきたいです

イロハ

クローマー(万能布)があれば、ファッションにもなるし、日よけ、防寒にもなるし、とても役に立ちます

女性の場合、生活必需品だけというわけにはいかないが、すこしでも荷物が少なくなるように、なんとか工夫で頑張っているということでした。

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