寝るときに着替える派? 着替えない派?

ときどき女房と一緒に寝るのですが(いつもではない)、彼女はいつも寝るときにパジャマ(寝間着)に着替えています。
それに対してわたしはいつも着た切り雀です。寝るときに、いちいち着替えたりしません。
普段着と、寝間着が同じです。だいたいマラソンの完走Tシャツですが(笑)。
だっていちいち着替えると、それだけ洗濯物が増えるじゃん!

とくに夏場に、洗濯物をもっとも減らすためには、ランニングできる格好で普段から過ごして、そのまま寝て、翌朝、走ってから洗濯、着替えはランニングできる格好にすれば、もっとも効率的です。
そもそもわたしは専用の寝間着というものをもっていません。子どものころはそういうのがありましたが、大人になると、パジャマってなくないですか?
※※※YouTube動画はじめました※※※
書籍『市民ランナーという走り方(マラソンサブスリー・グランドスラム養成講座)』の内容をYouTubeにて公開しています。言葉のイメージ喚起力でランニングフォームを最適化して、同じ練習量でも速く走れるようになるランニング新メソッドについて解説しています。
『マラソンの走り方・サブスリー養成講座』
気に入っていただけましたら、チャンネル登録をお願いします。
「よそいきの服」「外出着」の基準は”彼女”
いちおう女房の好みの「よそいきの服」「外出着」というものは持っています。とくに高級ブランドでもなく、値段が高いわけではなく、材質がいいわけではなく、女房の気に入ったものが「よそいきの服」で、そうでないものが「家用」「ねまき」となります。基準は彼女です。
さすがに「よそいきの服」「外出着」がアロハシャツだったりすると、着替えます。寝返りを打つタイミングでボタンが切れちゃったりしたら嫌だから。
しかし「よそいきの服」「外出着」でも、それがTシャツだったりすると着替えません。そのまま寝てしまいます。

寝ると繊維が傷んで寿命が短くなるんじゃない?
よそいきの服が、もったいないよ。
女房はこういうのですが、寝るとそんなに繊維が傷むのでしょうか?
そりゃあ、ただ着ているだけよりは傷みそうですが、そんなの気にしてたら車に乗ったり電車で座ったりできません。だって座ったら服が擦れるじゃん?

一理あるけど、洗濯ほどのダメージはないんじゃない?
寝るときにはいちおうパジャマに着替えた方がいいのでしょうか? っていうかそもそもなんで人は寝るときにいちいち着替えるんでしょうか?
なんで寝るときにいちいち着替える人がいるのか?

ちなみにパジャマというのはインドのラフな服が語源だって知っていましたか?
クルター&パジャマーでワンセットの普段着で、別に寝間着のことではありません。
安っぽい普段着のことをもともとパジャマというのです。
そんな雑知識は置いておいて、どうやら着替える派の人たちは、たとえば料理などをする場合、油だとか皿洗いの汚水の返り血を浴びて服が汚れているから、そのまま布団に入りたくないということのようです。
また寝る前にお風呂に入る人は、せっかく汗を流してきれいになったのだから、また汗臭い服を着たくないので、結果としてパジャマに着替えるということがあるようです。
もちろん洗濯ものが増えても気にしないことが前提です。
フォームローラーをはじめてから寝間着を選ぶようになった
さすがにフォームローラーをコロコロやる場合、かなりの圧が体にかかっていますので、着ている服にはそれなりのダメージがあるんじゃないでしょうか。
だから翌朝のフォームローラーのことを考えて、よそいきの服で寝ることはなくなりました。
寝るのは翌朝にフォームローラーにかけてもいいようなマラソン完走Tシャツなどの室内着だけになったのです。
こちらのトリガーポイントのフォームローラーは買ってよかったと本当に思いました。
「生きがいは肉体にある」と思っている同族の方に、とくにおすすめします。
× × × × × ×

雑誌『ランナーズ』のライターが語るマラソンの新メソッド。ランニングフォームをつくるための脳内イメージ・言葉によって速く走れるようになるという新メソッドを本書では提唱しています。言葉のもつイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化して速く走れるようになる新理論。言葉による走法革命のやり方は、とくに走法が未熟な市民ランナーであればあるほど効果的です。あなたのランニングを進化させ、市民ランナーの三冠・グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するのをサポートします。
●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」「アトムのジェット走法」「かかと落としを効果的に決める走法」「ハサミは両方に開かれる走法」
●腹圧をかける走法。呼吸の限界がスピードの限界。背の低い、太った人のように走る。
●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは?
●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」の本当の意味は?
●【肉体宣言】生きていることのよろこびは身体をつかうことにこそある。
(本文より)
・マラソンクイズ「二本の脚は円を描くコンパスのようなものです。腰を落とした方が歩幅はひろがります。腰の位置を高く保つと、必然的に歩幅は狭まります。しかし従来のマラソン本では腰高のランニングフォームをすすめています。どうして陸上コーチたちは歩幅が広くなる腰低フォームではなく、歩幅が狭くなる腰高フォームを推奨するのでしょうか?」このクイズに即答できないなら、あなたのランニングフォームには大きく改善する余地があります。
・ピッチ走法には大問題があります。実は、苦しくなった時、ピッチを維持する最も効果的な方法はストライドを狭めることです。高速ピッチを刻むというのは、時としてストライドを犠牲にして成立しているのです。
・鳥が大空を舞うように、クジラが大海を泳ぐように、神からさずかった肉体でこの世界を駆けめぐることが生きがいです。神は、犬や猫にもこの世界を楽しむすべをあたえてくださいました。人間だって同じです。
・あなたはもっとも自分がインスピレーションを感じた「イメージを伝える言葉」を自分の胸に抱いて練習すればいいのです。最高の表現は「あなた」自身が見つけることです。あなたの経験に裏打ちされた、あなたの表現ほど、あなたにとってふさわしい言葉は他にありません。
× × × × × ×

