眠らずにすむ研究は寿命を延ばす研究と同じ

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『ドラクエ的な人生』とは?

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眠らずにすむ研究は寿命を延ばす研究と同じ

ハルト「昔に比べると平均寿命が延びたって言うけど、死ぬはずだった子供が医療で救えると平均寿命って延びるじゃない?」

イロハ「成人個人の寿命が延びなくても、医療によって平均寿命は伸ばせたんだね」

ハルト「命の回数券テロメアとか、寿命を延ばそうとする研究はあるけれど、なにも寿命が延びなくたって眠らずにすむようになれば、寿命が延びたのと同じことじゃない?」

イロハ「なんかドラえもんの秘密道具にそういうネタがあった気がする」

ハルト「うっ! そのオチは?」

イロハ「覚えてないけど、藤子不二雄先生のことだから、やっぱり人間寝なきゃだめだよね~って感じじゃない?」

ハルト「そうかもね(笑)。でも人生の1/3は眠っているんだから、90年の生涯の30年は眠っているってことだよ。この睡眠を15年に減らすことは、寿命を105年にするよりは簡単じゃないのかなあ。おれが研究者ならそっちを選ぶけどな」

「朝、起きるのが辛いんですっていう相談に対して、早く寝てたっぷり睡眠をとりましょうっていう答えじゃなくて、この研究によって新しい人間はもう朝が眠くて辛いなんてことは金輪際ありませんって答えが欲しいんだよ」

イロハ「どうしてそんなことを考えたのよ」

ハルト「いや毎朝起きるのが辛いから(笑)。特に寒くなると朝起きるのが辛い……。人生の辛さが朝に凝縮されている気がして。睡魔のない爽快な朝さえあれば人生はもっと快適なのにと思ったんだよ」

イロハ「そんなことだろうと思った。でも有限の人生は有効に活用したいわね」

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