どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?
バックパッカーとして世界を旅していると、いつも思うことがあります。「白人ってすごいな」って。
イロハ「白人って何人よ?」
ハルト「いや、何人かはわかんないけど。このような個人のブログはそういうところは感覚でいいんだよ」
イロハ「旅先の、主に安宿街で見かける白人さんって意味ね」
ハルト「そう。安宿街の旅人ってたいてい白人じゃない? あんまり黒人っていないよな」
イロハ「確かに、いないね」
ハルト「走るために生まれてきたと自称しているおれだけれど、ランニングって白人の文化だなあってつくづく思うんだ。東南アジアで朝ランしてると、走っているのはだいたい白人だよ。東洋人はおれ一人で、黒人はひとりもいないというのが感覚だな」
書籍『市民ランナーという走り方(グランドスラム養成講座)』あとがき
イロハ「傾向としてそうだって意味よね。タイのカオサンとか、白人さんが開拓した町なんでしょ? 旅行会社も安宿もオープンテラスもクラブもマッサージもビールも音楽も全部白人あってのものだものね」
ハルト「白人がつくったルートの上をたどっているのがおれたちアジアのバックパッカーだよね。あの人たちの遊び上手にはとてもかなわないと思うよ。やっぱり普段真面目な顔して日本社会で長年暮らしていると急にはっちゃけられないっていうのがある」
イロハ「やっぱり普段の日常っていうのが、影響しちゃうんだね」
ハルト「日本の男はつまらないと世界の女性から評されているけれど、それは日本のサラリーマンの世界がつまらないからだと思うよ。モテる国の男は、その国全体がそういう雰囲気なんじゃないの? バケーションだからって人間そんなに急に変われないもの」
イロハ「白人さんって遊び上手だよね」
ハルト「休暇の使い方を知ってるよな」