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マラソン。速くなったら、ランニングソックスに穴が開くようになった
「マラソンを2時間台で走れるようになって、遅かったころと変わったことは?」
そう聞かれたら、
「ランニングソックスに穴が開くようになった」
と答えています。
必ず左のソックスの親指のところに穴が開くのです。なぜ左ばかり? 右も穴が空くならまだ納得もいくのに……
※このブログの筆者の書籍です。Amazon電子書籍で発売中。
「ハサミは両方に開かれる走法」「アトムのジェット走法」など、言葉のイメージ喚起力で速く走れるようになる新メソッドを提唱しています。
スピードランナーはソックスの決まった場所に穴が開く
イロハ「マラソンが2時間台で走れるようになって、遅かったころと変わったことは?」
ハルト「靴下に穴が開くようになった」
イロハ「どういうこと?」
ハルト「遅かった頃は靴下に穴なんか開かなかったよ。速くなったら靴下に穴が開くようになった。強い力で大地を踏みしめるからだろうね」
わたしの場合、決まって左の親指のところに穴が開きます。
走り方が偏っているのでしょう。
そのこと自体悪いことではないと思っています。詳しくは「左右均等は無理」をご覧ください。
穴が開いた左の靴下ばかりを捨てていたら、在庫が右の靴下ばかりになってしまいました。
ランナーのランニングソックスの在庫は、片方ソックスばかり
一般の靴下だと、五本指でもない限り、左右の指定はないと思います。しかし優秀なランニングソックスは、完全に左右の指定があります。
すると困ったことが生じます。
左右に使い回しできないということは、穴の開いた左足ソックスを捨てると、右足のソックスばかりが手元に残ってしまうのです。
右足ソックスばかりが三セットほど左足ソックスよりも在庫大になった時、私は愛用しているソックスの会社ザムスト社に「左ソックスだけ売ってくれないか」と掛け合うことにしました。

ソックス会社ザムスト社に電話して「片方のソックスだけ売ってくれ」と掛け合った結果
あまりにもZAMST HA-1(決戦用ソックス)が右ソックスばかり余ってしまったので、ザムスト社に電話して「左ソックスだけ売ってくれ」と掛け合ってみました。
イロハ「迷惑な客だ(笑)」
ハルト「話をちゃんと聞いてくれたよ。でも左ソックスだけはばら売りしていないんだって」
イロハ「そりゃあそうでしょ。残念でした」
ハルト「ところが「愛用してくれてありがとうございます」って3足分を無料で送ってくれたんだ。右ソックスは捨ててないから、欲しかったのは左ソックス3足分だけだったんだけど、そういう配り方はできないらしく、左右そろった正規の商品をただで3セット送ってくれたんだ」
イロハ「いい会社だね」
ハルト「本当だよ。ザムストさん。ありがとう」
マラソン本番の決戦用ソックスにはザムスト社のZAMST HA-1がおすすめです
市民ランナーにとって、マラソンレース本番は、人生最高の晴れ舞台です。最高にテンションが上がる、お気に入りの装備で臨みましょう。
見た目ももちろん重要ですが、機能性も熟考しましょう。それで数秒でも速くゴールできたら、もうけものです。
靴下に投下するほんの少しのお金で、わずかでもタイムが縮むというのなら、安いものです。
長時間走り続けると、足裏のバネがへたって、足底アーチが落ちてきます。偏平足ぎみになってしまうんですね。


それを独自の編み方で支えてくれるのがザムストのソックスです。勝負レースに本当におすすめですよ。
私はこのランニングソックスでサブスリーを達成しました。市民ランナーの方は、ぜひお試しください。
機能性ソックスの力で、自己ベストを更新できますよ。
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