車中泊や安宿でパートナーがイビキをかくのは安眠妨害
妻とふたりで車中泊をしている。ときどき私はイビキをかくらしい。一人暮らしで、妻がいなかったら、一生、気づかなかったかもしれない。自分では気づけないのだ。
これから、車中泊や、海外放浪旅などで、狭い場所に二人寄り添って寝なければならない。イビキをかくのは困る。パートナーの安眠妨害になってしまうからだ。
嫁には「いびきをかいたら、鼻をつまんでくれ」と言ってあるのだが、鼻をつまむにも一度目を覚まさなければならないし、やはり最善手は、私がイビキをかかないことであろう。
舌根沈下がイビキの原因。横に寝ればいびきをかかない

イビキの原因は、原因は、寝ている間に空気の通り道(気道)が狭くなることらしい。そこを空気が通るときに、喉の奥がブルブル振動して音が出るわけだ。気道が狭くなる原因は、喉の筋肉が睡眠によって緩むため、舌やその奥(舌根)が落ち込むためなのだそうだ。舌根沈下というらしい。舌根沈下がイビキの原因なのだ。
ということは、対策は簡単である。横に寝ればいいのだ。横に寝れば、舌が気道の奥を塞ぐこともない。筋肉が緩んで落ちても頬側に落ちるはずだから。
応急処置としては、これで完璧である。
舌の筋トレは、イビキ、美顔、滑舌の一石三鳥
しかし問題がひとつある。私は英語を聞きながら寝落ちするのを習慣にしている。ヘッドフォンをかけて寝ているので、上を向いて眠るのが習慣になっている。普段から上を向いて眠るのが習慣の人が、急に横を向いて眠るのは、けっこう違和感がある。後頭部に集まるはずの血が側頭部に集まっているような違和感である。
たとえ横を向いて眠りについても、寝返りをうつと、自分にとってベースとなる上向き睡眠へと無意識に戻ってしまうのだ。そっちのほうが慣れていて楽だから。こうなるとイビキをかくかどうかは天にまかせるしかない。
普段から横向きに寝て、側臥位に慣れればいいのだが、すると英語寝落ちを諦めなければならない。
そもそもいびきは私自身にとってもあまりよくない。寝ているあいだもたくさんの酸素を必要としているのに、その気道がブルブル震えるほど塞がれてしまっているのだから。脳が酸欠気味になるではないか。
そもそも子供はイビキをかかないのに、オッサンがイビキをかくのは、肥満や筋力の低下が原因らしい。重力に引っ張られて舌根沈下が起きてしまうのである。
それならば筋トレの要領で、舌の筋力を鍛えればいいのではないか、と私は思った。調べると、ビンゴであった。舌の筋トレはものすごく抜本的なイビキ対策らしい。
私はパソコンで仕事をしているような身の上なので、普段はほとんど人と喋らない。だからそうとう舌の筋肉が衰えている。滑舌も悪くなって、会話力も衰えた。先日も、英会話のレッスンで「ポカホンタス」とうまく言えずに噛んでしまった。やはり筋肉は使わないと衰えていくものなのだ。
タン塩などを見てもわかるが、舌は筋肉でできている。味蕾などのある表皮をひっぺがすと内部には筋肉が隠されている。この筋肉が舌を動かしている。それを鍛えればいいのだ。
舌を前に突き出したり、口の中で大きく回したりして、舌根の筋肉を鍛えることが究極のイビキ対策になる。
重力にひかれて舌根沈下が起きてしまうのであるから、筋肉が締まれば、気道を塞がず定位置に留まっているであろう。上向きに寝ても気道のブルブルは起こらないはずである。
よく美顔になるため、ほうれいせんをなくすため、美容のためのエクササイズとして、舌の運動をしている人がいるが、アレと同じである。
イビキ対策になり、美顔になって、滑舌がよくなれば、一石三鳥ではないか。
ベロベロベッカンコー👅
