「ベター車中泊ライフ」への気づき、提案
GWの車中泊遠征旅行(越後、越中、越前)も終了してしばらくたちました。また日常生活に戻りつつあります。その旅の様子はこちらをご覧ください。
今回の車泊旅から学んだ「ベター車中泊ライフ」への気づき、提案についてここでは書いています。
車中泊のベテランさんは「ああ、わかる。あるよね~」、初心者の方は「なるほど~」と思っていただけるのではないかと思います。
車中泊すると太りませんか? 車中泊では夕食を抜く
車中泊をすると太りませんか? 一期一会の旅先をたくさん歩いているのに、どうして? と思うのですが、車泊大遠征の旅から帰ってくると体重が増えているということがよくあります。
理由のひとつは、地方の名物料理を堪能してしまうせいでしょう。
そして理由のもう一つは、食べてすぐ寝るからではないでしょうか?
普段、私は24時に寝て、朝7時に起きる暮らしをしています。しかし車中泊をすると日の出とともに起きるため、朝は5時に目覚めます。そして夜は夕食後やることがないので9時には寝てしまいます。
控えめに言って9時です。暗くなってすぐ(7時30分ぐらい)寝てしまうことも車泊旅では珍しくありません。
運転疲れもあってそれでも熟睡できてしまうところが恐ろしいところですが、車泊旅で太るのは「食べてすぐ寝る」からではないでしょうか。
最近、ちょっと太ってきた車泊旅のパートナー・イロハさんが「夕食を抜くこと」を提案してきました。どうせ食べてすぐ寝てしまうのだから、食べなくてもなんとかなりそうです。
トイレに行きたくならず、よく眠れる
そして夕食を抜いて寝てみると、これがすこぶる快調でした。
夜中にトイレに行きたくなることもなく、よく眠れます。翌日も快調で、車泊旅が終わっても体重が増えていませんでした。
寝る前に動画鑑賞なんかしている人は少数派です。ほとんどの車泊賊は、夕食を食べた後はすぐに寝ているだろうと思います。
もしも惰性で夕食は食べなければいけないものだと思い込んでいる人がいたら、一度、抜いてみてください。あんがいいつも以上にぐっすりと安眠できるかもしれませんよ。
浮いた夕食代を次回の旅費に回すことができます。お金もかからず、体重も増えず、いいことづくめです。
私たちはこれからも夕食抜きの車泊をつづけようと思っています。