バリ島アグン山噴火と格安航空券のキャンセルについて

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?

楽園探求のバックパッカー、ハルトは2017年の年末にはバリ島に旅行に行こうと考えていました。しかし、困ったことが生じました。例のアグン山の噴火です。

エジプトのアラブの春革命も、ヨルダンのイスラム国テロも、ギリギリのところで切り抜けてきたハルトは、今回もギリギリ大丈夫だろうなあと最初は楽観していました。

しかし今回ばかりはマズいかも、という気がしています。

アグン山は噴煙を噴き上げ、国際空港は閉鎖されているとのこと。欠航により空港では6万人近くが足止めされているとのことです。噴火の警戒レベルは最高のレベル4にまで引き上げられ、周辺住民約4万人が避難しているなどの情報が入ってきます。

なにより心配なのはバリ島が島であるということです。これが大陸ならばバスや電車を駆使して何とかなるかもしれませんが、島だと飛行機か船の手配ができなければ脱出できません。

ハルトの手配した航空券は以下の通りです。

往路は中国東方航空にて、羽田HND→上海PVG→バリ島デンパサールDPS。

復路はエアアジアにてバリ島DPS→クアラルンプールKUL→羽田HND

になります。問題は格安航空券で、なおかつトランジットが上海、クアラルンプールと違う場所であることです。本来ならバリ島、上海、クアラルンプールと三か国を楽しめるチケットだったはずですが、今回はそれがあだになりました。

以下、ハルトの心の迷走について、そのまま記そうと思います。ピンチに陥った時、放浪のバックパッカーはこんなことを考えるということを参考にしていただければ、と思います。

①ぎりぎりまでバリ島に行きたい気持ちを持っています。しかし、今回ばかりはヤバい予感がします。バリ島に行くだけ行って、いざ帰ろうとしたら噴火によって空港閉鎖にでもなれば、クアラルンプールから羽田の航空券も使えず、しばらく日本に帰れません。船で隣のジャワ島に移動してジャカルタから飛行機という手もありますが、そもそも船の手配がバリ島から避難する地元民でいっぱいで乗れないことが予想されます。つまり帰れる確証がない限り、バリ島に行くのは危険ということになります。

②せめてトランジットが同じ場所であればよかったのに。たとえばトランジットが往復ともにクアラルンプールであれば、バリ島までの往復航空券は捨てて、クアラルンプールの旅と頭を切り替えることができました。さほど悩むことはなく、これで問題は解決です。

③陸路で上海からクアラルンプールに行けないか? まさに深夜特急ですね、望むところです。しかし列車、バスなどすべてがうまく噛み合っても10日ほどは掛かるようです。残念ながらクアラルンプールから羽田行きの飛行機に間に合いません。陸路は断念するしかなさそうです。

④上海から大阪にフェリーで帰れないか? フェリーで帰れれば、いっそ上海の旅と頭を切り替えます。行けなかった上海万博のサウジアラビア館や中国館を見るのも一興です。こういう手があることを知っているのと知らないのとでは放浪の旅も違ってきます。しかし。。。フェリーは年末年始は就航していないということが判明。諦めるしかありませんでした。

⑤ここでいよいよ航空券のキャンセルを考えます。しかしハルトは貧乏人なのでキャンセル料は払いたくありません。全額返金してくれるのならばキャンセルをしようと思いました。しかしご存知でしょうが、格安航空券というのは基本的に予約の変更やキャンセルはきかないものです。しかしアグン山の噴火という天変地異が理由であり、個人的な理由が原因ではないのだから、全額返金に応じてくれるかもしれません。その可能性に賭けて問い合わせたところ、中国東方航空、エアアジアともに現在のところキャンセルにはキャンセル料が必要だということでした。つまり噴火による欠航など考えていない。飛ぶのだからキャンセルは自己都合である。ということです。旅行の1カ月前でしたが、やはり格安航空券は全額返金キャンセルには応じてくれません。

⑥結局、どうしたのか? 上海→クアラルンプールの片道航空券を購入しました。しばらく帰ってこられなくなるという最悪の事態を避けるためにはやむをえません。これで羽田→上海→クアラルンプール→羽田、と飛行機が繋がり、帰国できないということはなくなりました。この際、初めて知ったのですが、中国東方航空の場合、使わない予定の上海PVG→バリ島DPSだけをキャンセルしようとするとキャンセル料8,500円がかかるということです。

羽田HND→上海PVGをキャンセルした場合、上海PVG→バリ島DPSも自動的にキャンセルされ、ふたつのフライトの乗り継ぎですが、キャンセル料は2倍にはならないということも今回はじめて知りました。トランジットで旅を2倍楽しんでいるハルトとしては「2フライトは連動しているのか!」とちょっとした驚きでした。

しかし、そうだとすればキャンセルなんかしません。基本的には『帰れる確証がある限りバリ島に行きたい』んですから。

バリ島の空港閉鎖などで飛行機が飛ばない場合は、航空会社の都合でフライト取りやめになるので返金される可能性があるということも聞きました。だったらなおさらキャンセルなんてしません。バリ島までのフライト分の料金が戻ってくるならばありがたいことです。

帰路のエアアジアについても、両面作戦でキャンセルはしませんでした。バリに行けるのならば行く。行けないのならば上海とクアラルンプールの旅に切り替えます。

こちらも噴火が原因でフライトが不可となった場合、バリ島DPS→クアラルンプールKULの航空代金が返金されるのか不明ですが、可能性はあるものと思っています。噴火による欠航など考えていない。飛ぶのだからキャンセルは自己都合である。と大見得を切った以上、たとえ噴火が理由であっても、飛ばなかった場合には返金に応じるのが筋だと思います。航空会社の都合によりフライトがキャンセルになり約束した場所に到達できないのですから補償があってしかるべきだと思っています。

しかし上記のふたつのフライトは連動している理論から言えば、クアラルンプールKUL→羽田HNDのフライトは利用しますので、キャンセル返金はないかもしれません。よくわかりません。そこらへんがどうなるのかは、後日、レポートさせていただきます。分割して一部でも返金されれば良心的だと思います。

最後になりましたが、アグン山噴火による被害が最小限に抑えられますように。バリ島のみなさまの安全をお祈りいたします。できましたら年末はバリでガムラン音楽など聞いてのんびりと癒されたいと思っております。

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プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

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はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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