(憲法改正)自由っていったい何だい?

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【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者

youtube 始めました。(grandma-cuisine

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権利が制限される方向に改正されるに決まっているのに、なんで憲法改正したいのよ?

ゴールデンウィークの旅の途中で、国民の半数以上が憲法改正に賛成だというニュースを見ました。読売新聞社の調査結果です。憲法記念日があったのでその日にあわせた調査でしょう。全国の有権者3000人を対象に実施したものだそうです。

その調査によると憲法改正賛成が56%、反対は40%だそうです。

このようなデータというのは分母のとり方次第なので、必要以上に重視することはないかもしれませんが、憲法改正したいと思う人が多くなっているのに驚きました。

なんで憲法改正したいのよ? 権利が制限される方向に改正されるに決まっているのに。

権力者サイドが憲法改正したいのはよくわかります。もっと国民に自分の言うこと聞かせたいのです。それには強制力が必要です。為政者は国民の人権なんてない方がいいんですよはっきりいって。人権を無視できれば仕事はサクサク進みます。

道路ひとつ、空港ひとつ、私有財産という権利があるので、そう簡単にはつくれないのが現代日本です。でもそのおかげで守られていることも多いんですよ。「あなた」の家が道路予定線にかかったときに、はじめてそのことがわかります。

権力者サイドというのは人数でいえば少数派です。改憲派が50%を超えるためには、支配される側の人間たちが同意しないとそうはならないはずです。ということは支配される側の人たちが憲法改正を望んでいることになりますが、この人たちは自分が何をしているのかわかっているのでしょうか。

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みんなが自分と同じになれば、苦しみは消える

たとえば「コロナ禍の外出自粛要請」についても、お願いであって、罰則・強制力はありません。そもそも青森県人は出かけていいのに、東京都民は出かけていけないというのは重大な私権の制限・不公平待遇です。ですからそんなのまったく気にしていない東京都や大阪府から来た車中泊の車を見かけました。

一方で自宅で自粛している人がいて、もう一方で外で遊んでいる人がいるわけです。こういう時に、抑圧されている側は「オレがこんな目に合っているのに、どうしてアイツだけ?」という心境になります。真面目に国の言うこと聞いて損した。あいつ等に罰則を与えろ! という心理になります。まじめにやってるぼくはエライ、と認めてもらいたい心理の裏返しでもあります。

そして憲法改正して、みんなが出かけられないように罰則をもうけるべきだ、という発想になるのです。みんなが自分と同じになれば、苦しみは消えるからです。

不幸というのはいがいと他者との比較の問題なので、みんなが在宅自粛になれば、不自由な人は不自由だと感じなくなります。オタクだと蔑まれていた人も、みんなが在宅自粛になれば、もはやオタクではありません。

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自衛隊を軍隊化して交戦権をもつ? ゲームのやりすぎじゃないの?

中国の領海侵犯もまた、日中戦争の頃の大日本帝国から見ると「何もできない現代日本」に不甲斐なさを感じる一因になっていることでしょう。若者が憲法改正して、自衛隊を軍隊にしようと発想する「その気持ちだけ」はわかります。

しかし若者よ、実際どうなのよ。ゲームのやりすぎじゃない? きみは軍を指揮する将軍か?

どっちかというと戦場で何の意味もなく上官に殴られ、敵に殺される側の人間じゃないの?

そういう人間が、人権を抑圧する方向に改悪するに決まっている憲法改正に賛成してどうするんだ。

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自分が不自由だから、みんな不自由になってしまえ、という心理

私などは世界中を放浪して楽しい思いをたくさんしてきました。人から羨ましがられるような人生を送ってきました。だからわかるのです。みんな嫉妬するんですよ。楽しく生きている人に。

脳内モルヒネ。快楽のランニング中毒。世界が美しく見える魔法
ランナーはみんなドラッグ・ジャンキーかもしれません。天然由来の、肉体に害のない、ヤク中になっても何ら問題のない、内因性ドラッグですけどね。 快楽のランニング、それは世界が美しく見える魔法です。それが市民ランナーという生き方なのです。

自分が不自由だから、みんな不自由になってしまえ、という心理に傾く人たちが一定の割合で必ずいます。その不毛な心持ちに気づくことなく。

国に権限をあたえるということは、自由な市民の権利がそれだけ束縛されるということです。それだけで憲法改正に反対する理由としては十分じゃないでしょうか。

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いい憲法なら、日本人がつくったものじゃなくてもいい

この憲法はアメリカにあたえられたものだ、という議論があります。日本人がつくった憲法じゃない、と。でも日本人がつくった憲法だったら、現行憲法ほど人権は保障されていないし、不自由な体制の社会になっていたことは間違いありません。

大平洋戦争そのものは日本に勝ってほしかったとは思いますが、大日本帝国の臣民統治システムだけは消滅してくれてありがたかったとさえと思います。

むしろ他人事だから、アメリカさんは、ものすごく日本人に自由をたくさんくれたと思います。自分が統治する人民じゃないから、ひとごとゆえに自由をくれたんじゃないかな。

いい憲法なら、別に日本がつくった憲法じゃなくてもいいと私は思います。日本人なんていう境界だって千年後にはなくなっているかもしれません。

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若者よ、香港の民主化運動を見ろ。

2019年香港民主化デモ、若者たちの姿を克明に記録した日本人がいた/映画『香港画』予告編

香港では民主化デモが行われています。彼等は自分たちの自由や権利が縮小されることに対して血を流して抵抗しているのです。日本の憲法改正賛成論とは真逆の理屈です。

憲法改正賛成という人は、何が不満で、自由に楽しく生きる人たちを、自分たちの低レベルのところまで引きずり降ろそうとしているのでしょうか。人間ひとりひとりを見ないで、国家という全体を見ているから、そういう発想になるのでしょう。

統治され、奪われる側に過ぎない国民が、国家目線でモノを考えたり語ったりするというのは、やはりゲームのやりすぎなんじゃないかと思います。

不幸に一票を投じようというのは、病んでいる証拠でしょう。

自由というのは健康と同じように失ってはじめて価値に気づくものなのかもしれません。

遊民とは何か。【ユーミン主義】遊民の生き方。遊民哲学
別に社会復帰しなくてもいいか。それだけが唯一の生き方じゃない。なんなら一生、遊民として生きていくのもいい。いやむしろ遊民になりたい。あの人たちがなれたんだ。わたしたちにだってなれるはずだ。そういうことをわたしたち放浪のバックパッカーは見てきたのです。
今この場所この瞬間を旅先のように生きる。集団よりも個を優先する生き方【トウガラシ実存主義】
今この場所この瞬間を旅先のように生きる。集団よりも個を優先する生き方のことを【トウガラシ実存主義】といいます。自分を謳歌した貧乏生活の方が、自分を失ったリッチな暮らしよりもずっといい。それがバックパッカーの生き方です。そういうものをわたしたちは旅先で見てきたのです。
サハラ砂漠で大ジャンプする著者
【この記事を書いている人】

瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのアリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。
市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。
また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。
そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。
その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。
登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。千葉県在住。

【この記事を書いている人】
瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのアリクラハルトと申します。【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。 市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。海外マラソンも完走多数(ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ユングフラウ、ロトルアニュージーランド、ニューカレドニアヌメア、ホノルル)。地元走友会のリーダー。月間走行距離MAX600km。『市民ランナーという生き方(グランドスラム養成講座)』を展開しています。言葉の力で、あなたの走り方を劇的に変えてみせます。 また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。 そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。『山と渓谷』ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。 その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。タイ。ベトナム。カンボジア。マレーシア。シンガポール。インドネシア。ニュージーランド。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の28ケ国。パリとニューカレドニア、ホノルルとラスベガスを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。(大西洋上をのぞいて)世界一周しています。国内では青春18きっぷ・車中泊で日本一周しています。 登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。千葉県在住。
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