超人イーロン・マスクの業績はSF小説レベル
イーロン・マスクのことを考えているうちに、ふと思った。
SF小説の愛読者だというイーロン・マスク。この人のやろうとしていることは、SF小説のようなことばかりだ。まさに人知を超えている。火星移住計画や、人工知能AI、そして地下トンネルによる高速移動、脳ミソとコンピューターとの融合など。
電気自動車(テスラ)が普通レベルすぎて、つまらない仕事に見えてしまうのがイーロン・マスクなのだ。政治(ドッジ)とかマスコミ(エックス)なんかほったらかしにして人並外れた事業に邁進してください。投資で応援します。
なぜイーロン・マスクはタイムマシンを事業化しないのだろうか?
SF小説の元祖、H・G・ウェルズには代表作がふたつある。
ひとつは『宇宙戦争』火星人との遭遇物語である。
そしてもうひとつが『タイムマシン』。
「どうしてイーロンは、タイムマシンを事業化しないのだろうか?」
と、ふと考えた。彼なら考えそうなことなのに。
タイムマシンは未来永劫、発明されないに違いない
そして思った。

いや、火星移住はできても、タイムマシンは無理だろう。タイムマシンは未来永劫、発明されないに違いない。
なぜなら未来から、この時代に誰も来ないもの。
もしも将来、イーロン・マスクがタイムマシンを発明して事業化していたのなら、誰かが未来からこの時代に来ているはずである。
そういう人が誰もいないのだから、きっと将来もタイムマシンは無理なのだ。
時間というのはひとつのモノサシではないという。相対性理論とかブラックホール理論とかによって、タイムマシンは不可能ではないという人もいる。

また、カリオストロとか、サンジェルマンとか、役小角とか、実際に時間を超越しているタイムトラベラーがいたではないか? という考え方もある。
ジャコモ・カサノバ『回想録』世界一モテる男に学ぶ男の生き方、人生の楽しみ方
しかし古典的な疑問だが、未来から過去に来た自分が、自分の祖先を殺したら、その瞬間自分は消えてしまうのか? というタイムパラドックス問題がある。殺した瞬間、消えてしまうのなら、殺した人は誰なのか?
この矛盾を解消するために、過去、SF作家はいろいろなことを考えてきた。
タイムパラドックスが起こった瞬間、世界は壊れてしまうという人もいる。しかし世界はパラレルワールドなので、ひとつの世界線が崩壊しても、別の世界線は続いていくという理屈である。
藤子不二雄ふうに考えるならば、未来から人は来ているけれど、タイムパトロールの取り締まりが完璧だから、ルールは完璧に守られている。未来人は姿を見せないし、正体が明かされることもないし、記憶が消されたり操作されたりして、パラドックスは生じないという考え方もある。
そうであったら面白いと思うが、どんなに科学が進歩しても、タイムマシーンだけは未来永劫発明されることはないんだろうな、と思うのであった。

