どうもハルトです。みなさん今日も楽しい旅を続けていますか?
貧乏でも楽しめる
海外貧乏バックパッカー旅をしてきてつくづく思うことは「貧乏でも楽しめるよね」ということである。
タイの2泊3日の旅行に30万円もかける人がいるが「バカじゃないの?」とすら思う。
どうすればそんなにお金がかかるのか、もう理解不能の領域である。
ビジネスクラスの飛行機代とリッチホテルに宿泊すれば3、0万円ぐらい簡単に使えるのかもしれないが、たった3日だけ空港に黒塗りベンツで送迎してもらって楽しいか?
むしろ映画『タイタニック』で描かれたように「セレブの上層フロアよりも、貧民の船底パーティーの方が面白いんだよ」と積極的に主張したいぐらいである。
平成最後の年末の夕日が沈むのをパタヤのビーチで眺めていた。1日300円のビーチパラソル席である。
おそろしく美しい夕日だった。そしてマジックアワー。
贅沢はしない。
ただ生きていることがとてつもなく贅沢なこと。
それが旅人というものである。