ドラクエ的な人生

寝る前の「ながらスマホ」をやめる方法

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「横になったらすぐに眠っちゃう人」が羨ましい

みなさんは眠りに着く直前、どのようにして過ごしているのでしょうか。

いちばん素晴らしいのは「暗くして横になったらすぐに眠っちゃう人」だと思います。苦労がなくていいね。羨ましいです。

ところが「なかなか寝つけない人」という人がいます。私もその一人です。

寝つけないとどうなるか?

目覚まし時計として枕元に置いてあるスマホをいじり始めます。ネットサーフィンのはじまりです。

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寝る前のネットサーフィンは目を悪くする

無限の海へとネットサーフィンで漕ぎだすと、時間がたつのを忘れてしまいます。

すると、どうなるか?

おそろしく目が悪くなりました。スマホ老眼ですな。いや、もしかしたら本物の老眼かもしれません。小さい字が読みにくくなってきました。

私は死ぬ前に古今の名作文学はひととおり読了して死にたいと思っています。しかしこのまま視力が悪化して小さい字が読めないとなると、文庫本を読むのが辛くなってきます。

未来のためにも、ここで視力悪化に歯止めをかけなければなりません。(固く決意!)

小さい字が読みにくいこの症状が顕著になったのは、就寝前のスマホ・サーフィンを継続する習慣がついてからであり、まずは寝る前のスマホ習慣を止めることだと決意しました!

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『時間術大全』スマホから適度に距離をとるのは無理ゲー

ところがなかなか就寝前スマホをやめられません。スマホのネットサーフィンには中毒性があるのかもしれません。「おもしろい」という中毒によってやめることができないのです。そして「ここまで」という限界がありません。どこでやめたらいいのか、はてがないので、止めどころが見つかりません。

いや、そもそも無理らしいですよスマホやめるの。googleと youtubeのシステム設計をした人が書いた『時間術大全』に、スマホをほどほどに遠ざけるのは無理ゲーだと書いてあります。

しかし視力は悪化したくありません。何が何でもスマホ閲覧を止めましょう。

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そもそもスマホが目覚まし時計になっている

一番いい方法は物理的にスマホを遠ざけてしまうことですが、これには問題があります。それはスマホがメインの目覚まし時計になっているということです。

みなさん、もう目覚まし時計なんてものは持っていないのではないでしょうか? 私も遙か昔に目覚まし時計なんていうものとはオサラバしています。

そもそもスマホは時間が正確ですし、ウイークデーだけアラームを鳴らして、ウイークエンドは鳴らさないという器用さもスマホはもっています。何種類のアラームも鳴らせる上にスヌーズ機能もついていて寝過ごしてしまう心配もありません。目覚まし時計よりもずっとおりこうさんです。

かつてアラームというのは時間が不正確なので5分ほど時計の針を進めていた上に、アラームは一種類で眠っていたい週末にもお構いなしに鳴りやがる不器用なやつでした。電池残量もわからないので電池が切れたら会社に遅刻です。だから二つの目覚まし時計をセットしているというのがサラリーマンの基本でした。

ところがスマホならひとつで済みます。電池残量もわかりますし、そもそも枕元に充電しながら置いておけば電池切れで鳴らないという事態はまずありません。

目覚まし時計として最高の性能をもっています。「目覚まし時計」というものを新しく買うというのは考えられません。

またスマホは音楽を流すこともできます。youtubeなどのサイトから「作業用BGM」で検索すれば、一流ホテルのラウンジで流れているような環境音楽を枕元で流しながら寝入ることも可能です。

これは最高です。こんな風に寝入る時代が来るとは……スマホがなかった時代に戻るのはもはや考えられません。

このように考えると……なかなか枕元からスマホを遠ざけることは難しいのです。

 

寝る前の「ながらスマホ」をやめるため、悪戦苦闘したのですが、ぜんぜん成功せず、失敗ばかり繰り返してきました。そんな私がたった一つだけ成功した方法をここではご紹介します。

それは「きもちのいいアイマスク(アイウォーマー)」です。

人間はより大きな快楽を取るはずです。スマホがもたらしてくれる快感以上の快感さえあれば、そちらを選ぶはずです。大きな心地よさで、小さな心地よさを封じてしまおうという作戦です。

ただのアイマスクではありません。こちらのアイウォーマーは、暖かくなって疲れ目を癒してくれるものです。また空気圧で「手当て」されているような心地よい着け心地です。ついでにBluetoothで音楽が聴けます。スマホを遠く離した状態で音楽を聴くことができるのです。

っていうかそもそも目が塞がっていますから、スマホを見ることができません。

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電動アイウォーマーの快楽によって制す。気持ちいいので続けることができる

快楽によって制す。気持ちいいので続けることができます。

眠れない時間というのは苦痛です。だからネットサーフィンという「面白さ」に負けてブルーライトに目をやられ視力を落としてしまうのです。

しかしアイウォーマーには快楽があります。癒されます。気持ちがいいので「またやろう」という気になります。オーディオブックを聴けば、目を閉じていても、退屈することはありません。

私はこの方法で寝る前スマホを止めることができました。視力悪化にも歯止めがかかってくれることを期待しています。

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私はオーディオブックは究極の文章上達法だと思っています。

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