オリンピックの年齢制限の矛盾点。スケートボードはフィギュアスケートよりも体に負担がかかるはず

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【トウガラシ実存主義】【遊民ユーミン主義】の提唱者アリクラハルトの人生を旅しながら走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

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テレビで観戦するだけだったら、外国開催のオリンピックと変わらない

東京オリンピック2020が開催しました。

国内開催なので、できればアスリートの生のパフォーマンスを肉眼で見たいところですが、コロナ禍でできるだけテレビ観戦してください、ということになってしまいました。しかしテレビで観戦するだけだったら、外国開催のオリンピックと何ら変わりがありません。

日本人選手への大応援団があってこそオリンピックの興奮があるのに、無観客試合ではまったく盛り上がりに欠けます。招致した人たちもガッカリしているだろうな。

ニッポンコールに応えて日本選手が死力を振り絞ってこその自国開催オリンピックなのに、無観客では選手も本心では「盛り上がりに欠けるなあ……」と思っていると思います。感染症のため口にできないからしないだけでしょう。

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金メダルの数は1964年の東京オリンピックよりも多いと予想

日本人の金メダル数を妻と私で予想しました。妻は具体的に数えて7金メダルと予想。私は1964年の東京オリンピックの金メダル数が16個なので、それよりは多いだろうと予想しました。20金メダルぐらいは取ると予想しています。コロナ禍は自国開催の日本人選手にとって相対的には有利な条件であるはずだからです。

そんな中、スケートボードの女子ストリートで西矢椛(にしやもみじ)選手が日本選手史上最年少となる13歳10か月で金メダルを獲得しました。今まで生きてた中で一番幸せです」とここは言ってほしかったのですが、言いませんでしたね。残念(笑)。

まだ14年しか生きてねえだろう! とおとなたちから総ツッコミを受けた岩崎恭子さんの14歳での最年少金メダル記録を更新してしまいました。

ところで……オリンピックって何歳から出られるんでしょうか。年齢制限ってないのでしょうか。

たしか年齢制限で出られなかった選手がいたような気がするんですが……そうだ。思い出しました。浅田真央さんです。

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フィギュアスケートのオリンピック年齢制限の矛盾的な措置

フィギュアスケートの浅田真央さんは2006年のトリノオリンピックのとき、基準日に15歳に達していなかったため、実力があったにもかかわらず出場できませんでした。

オリンピックそのものには出場するに際して年齢制限はないのですが、ただしそれぞれの競技のルールに従うこととされています。

浅田選手のフィギュアスケートの場合は、国際スケート連盟が定めた基準によって、「開催前年の6月30日までに15歳に達している」というルールがあったため、それがオリンピックにも適応されたみたいですね。

まだ成長途中にある年齢で、ジャンプなどの大技を連発することは、身体に大きな負担がかかるためよろしくない、というもっともらしい年齢制限の理由があるのですが、浅田真央さんはISUグランプリファイナルなどには出場しているのですから矛盾しています。

本当に選手の体を心配しているのなら、オリンピックだけじゃなく、グランプリファイナルだって出場させるべきではないのではありませんか?

もっともこのルールは1996年に定められたようなので、浅田選手を締め出すために考え出された悪意のあるルールではないようです。

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スケートボードはフィギュアスケートよりも膝に負担がかかるはず

ひるがえって西矢選手のスケートボードですが、これはどう考えてもフィギュアスケートよりも膝など体に大きな負担がかかりそうです。

スケートは着地の衝撃をある程度回転して逃がすことができますが、スノーボードはスケートのようにはいきません。しかも自力でジャンプできる高度が限度ではなく、物理的に高い場所から飛び降りているため、膝にかかる負担は遙かに大きいと思います。

しかしスケートボードの連盟・協会に年齢制限の内部ルールがないために、何歳からでも自由に出場できるというわけなのでした。なんか……矛盾していると思いませんか。

スケートボードは今回がオリンピックに初採用された種目だそうです。まだ業界の歴史も浅く、組織も小さいのでしょう。だから競技者の身体をまもるルールもないのです。

もっとも競技者の身体を本気で守っていたら、競技そのものが成立しなくなるかもしれませんが。そもそも危険じゃないかといわれたらそれまでなので。

しかし明らかに比較的軽い負担のフィギュアスケートに年齢制限があり、比較的重い負担のスケートボードに年齢制限がないというのは、おかしなことだと私は思います。

同じスケートなのに、スケートボードだと出られて、フィギュアスケートだと出られないというのはどうなんでしょうか。体への負担がフィギュアの方が大きいというのなら話しは別ですが。

ドーピング規制というものも身体への悪影響があると考えられるから禁止されているのです。フィギュアスケートの年齢制限と同じ発想です。

A競技ではドーピングにあたるクスリも、B競技では違反薬物に該当しない、というのに感じる矛盾と同じ矛盾をこの件には感じます。

そういうのは国際オリンピック委員会が取りまとめるべきではないのでしょうか。

※東京オリンピック。男子自転車ロードレースを生で観戦しました。レポートはこちらをどうぞ。

東京オリンピック男子自転車ロードレース
東京オリンピック2020 男子ロードレース

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