スポーツ・肉体

生きるとは肉体を使って世界を駆け巡ること。ロードバイクや筋トレなどについて。
スポーツ・肉体

ロードバイククラブのチームウェア。シャツは記号、メッセージ。スイミー効果。ウェア係数

サイクルジャージは記号です。このチームの一員ですよ、というシグナルを発しているのです。だから一番上に着ないと意味がありません。いちばん上に着てこそスイミー効果が発揮できるのです。
スポーツ・肉体

アタ。アタタタタ。北斗の拳ケンシロウ風に急性腰痛(ぎっくり腰)に苦しむ妻の実況中継

炎症のときは揉まない方がいいんじゃない? アイシングしたほうがいいよ
スポーツ・肉体

人間の肉体はいまだ進化の途中にある。下腿に骨が二本(脛骨と腓骨)あるのは何故か?

もしかしたら何万年後かの人類の下腿には骨が一本しかないかもしれません。未来人1「おい。見ろよこの化石を。この人類、下腿に骨が二本もあるぜ」未来人2「サルと同じじゃないか。まだ進化の途中だったんだな」未来の人間は私たちの骨格を見てビックリするかもしれません。
スポーツ・肉体

埼玉県の海。「しらこばと水上公園」プールの料金、施設、注意点。プールのトイレ、尿意問題

入場チケットよりも駐車場代の方が高い映画を、みなさん見に行きますか? このビジネスはいわゆる「消耗品モデル」と呼ばれるビジネスモデルではないかと思います。家庭用プリンターは本体は安いのですがインクが高いのです。本体は安くして客を寄せて実は周辺で儲けるビジネスを消耗品ビジネスモデルといいます。
スポーツ・肉体

【体験記】椎間板ヘルニアとは? 何が原因。治療法

椎間板ヘルニアも脊柱管狭窄症のひとつです。椎間板ヘルニアというのは、背骨の椎骨と椎骨のあいだにあるクッションである椎間板の中身である髄核(ゼリー状のゲル)が、椎間板の繊維輪が破れたことにより外に飛び出して、脊髄神経を圧迫することで坐骨神経痛を引き起こすという病気です。
スポーツ・肉体

メタバースなんて面白いわけないと思う。夢ほど迫真のバーチャルリアリティはない。

ときどき「これから世界はこうなる!」というようにメタバースに「全振り」している人を見かけますが、眉唾で遠くから眺めた方がいいと思います。「祖先が愛したもの」は、そう簡単になくなりません。祖先が愛した食事、生活習慣、異性などは遺伝子に刻み込まれているからです。わたしたちの祖先がこの肉体を使って大地の上に生きることで幸せを感じていたのだから、それをメタバースが越えていくのは「無理」だと私は考えています。
スポーツ・肉体

ウインドサーフィン。風さえあればどの方向へも進める

ウインドサーフィンはサーフィンの延長というよりは、小さな船なんだな、と感じました。波に乗るというよりは、風の力で進む小さな帆船です。ウインドサーフィンでは自分が船長も操舵主もつとめなければなりません。海の彼方に流されても自分の力で戻ってこなければなりません。そのことを想像して恐怖を感じました。そこまで自分の能力を信頼できるか、と自分に問いかけて恐ろしくなってやめたのです。
スポーツ・肉体

サッカーワールドカップの出場国の出場枠と競争率について

ワールドカップの出場国は、いわゆる地理的な条件で分けられているのではなく、サッカー連盟の枠でわけられているために、オーストラリアはアジア枠になっているのですね。競争率だけでは突破する難しさの指標にはなりません。ライバル国のレベル、それが重要です。
スポーツ・肉体

サッカーワールドカップ。ドイツ代表DFの「性格が悪い」「バカにした」走り方はウサイン・ボルトと同じ走り方

「大地を蹴るのではなく、太ももを遠くに放り投げる走り方」は速く走れるのです。ウサイン・ボルトもそうでしたし、浅野拓磨選手だって追いつくことはできなかったのです。 それにも関わらず批判されてしまうというのは、やっぱりドイツが試合に負けてしまったからだと思います。
スポーツ・肉体

腕立て伏せのコツは「呼吸」。

わたしの場合、わずか数回で腕立て伏せは限界になったのですが、いわば肉体の酸欠状態で限界になっていたようです。腕立て伏せで、下がるときに呼吸を吐いて、上がり切ったときに吸う。 そのように呼吸を意識するようになったら、肉体が酸欠になるのを回避できたので、急に腕立ての回数が増えました。
スポーツ・肉体

【実話】山の怪談。五竜岳の幽霊

鹿島槍ヶ岳までは一本道です。途中でいなくなるわけがありません。いつまでもわたしが追いつけないという可能性もあったのですが、ずっと先の登山道まで誰もいないとなると、あの中年登山者はいったいどこへ行ってしまったのでしょうか? こつぜんと、消えてしまったのです。
スポーツ・肉体

登山系ランナーの全力の主張「気持ちいいのはランニング。死ぬ前に思い出すのは登山」

ときには、肉体を壊すつもりで走る。ゴールしたら倒れるつもりで走る。そうしてこそ印象に残る。いつも自分を守ってばかりのニコニコペースでは、本当の意味で、生きている実感を感じることはできない。生きがいは、本気で取り組んでこそ。それは人生も同じことでしょう。
スポーツ・肉体

パチモン中国。もはや正規品か、ニセモノか、判断がつかない。

べつにsamsoniteと表記したってよかったのに、わざわざsamsomiteにしてくれているぶんだけ良心的だという気がします。もはや正規品か、ニセモノか、判断が尽きません。まるでオトコかオンナか判断がつかないタイの人たちみたいなものです。
スポーツ・肉体

登山の持ち物リスト。山は気圧差でメガネが曇る。コンタクトレンズが向いている。

わたしは登山をするマラソンランナーです。気持ちいいのはマラソンですが、死ぬ前の思い出すのは登山のことではないかと思っています。脳は極限状態に置かれてはじめて覚醒します。ぬるま湯の日常を抜け出して、山上の過酷な条件にこの身をさらしましょう。脳の奥深いところの生存本能が目覚めるのがわかります。
スポーツ・肉体

ロードバイク。いくら集団のほうが強いからといって、逃がしすぎてはダメ

白人社会では金メダル以外は敗者という価値観です。銅メダルを讃えるなんていうのは日本独特の文化だといえます。 だから彼女たちがそのまま金メダルを逃したのは、本当に自分たちが金メダル争いをしていると思っていたのでしょう。
スポーツ・肉体

【ロードバイク】体重ライディング理論。体重ペダリングのやり方

トレーニングならともかく、レース本番で筋トレ・ペダリングするのはおすすめできません。レース本番では、筋肉の動きを意識するより、骨格を意識しましょう。筋肉ではなく骨でペダルを踏みこむのです。それは筋力ではなく体重で踏み込むということです。
スポーツ・肉体

『通勤自転車からはじめるロードバイク生活』書籍まえがき

たとえば「ロードバイクに名前をつける」というような記事は、プロのライダーにはなかなか書けません。なぜならプロのレーサーの機材は所属チームからの提供です。吟味の上で選択した機材ではありませんし、そもそも自腹購入ではありません。いい機材があれば次々と乗り換えていくので「愛着」なんて湧いてる暇もないからです。
スポーツ・肉体

自転車バイクパッキング・キャンプ・ツーリング(ロングライド)のやり方

バックパッキングツーリング。私の場合、もっともダメージが来たのが手のひらでした。ロングライドしていると手のひらへの振動衝撃も半端ないものとなります。手の骨は小さく、普段から鍛えてもいないので、手が痛くてこれ以上乗りつづけられない、という状況に遭遇しました。予想外でした。
スポーツ・肉体

ロードバイク用語集(初心者向け)

ロードバイクを趣味にする人は、最初は完成車を買うと思いますが、熟練するにつれて部品を購入して自分で組み立てるようになります。ですから少しづつ部品の名前をおぼえていきましょう。
スポーツ・肉体

ロードバイククラブのローテーション練習会。バイクを降りないことが、もっとも大事なこと

今という時間を楽しむためには、現役でいることがもっとも重要です。バイクを降りてしまっては、もはや血を沸かせることも、歓喜にふるえることもできません。そのためには現役であることがいちばん大事です。バイクを降りないことが、もっとも大事なことなのです。
スポーツ・肉体

ロードバイクなら市街地のクルマに走り勝つことができる。天敵は原チャリ。オートバイ

ロードバイクならばウサイン・ボルトに走り勝つことができます。もうひとつのライバルはクルマでした。車は強敵ですが、市街地ならなんとか勝てる相手です。真の天敵は原チャリだと思っています。道路の端っこを走るという生息域がかぶっているからです。
スポーツ・肉体

ホビーレーサー(アマチュアのロードバイク乗り)の最高速度ってどれぐらい?

「時速50kmぐらいで平気で巡行できる」とネット上でロードバイク乗りが自分のスピードを誇っているのは眉唾物だと思います。盛った話しにしているか、サイコンが壊れているかだと思います。ネット上にあふれる「時速50kmぐらいで平気で巡行できる」という証拠のない意見を真に受けてはいけません。
スポーツ・肉体

ロードバイクとランニング比較論。メリット・デメリット

ランニングとロードバイクはどちらも有酸素運動ですが、両方やってみると、意外と違うことに気づきます。ここでは両者の違いについてまとめました。
スポーツ・肉体

【ロードバイク】体幹の筋肉を使って走るために骨盤を立てる乗り方がおすすめです。

常に耐風姿勢で伏せて走ろうとするホビーレーサーを見かけますが、伏せすぎると体幹の筋肉を使いにくくなるために最良のフォームとはいえません。サドルの上に座骨を立てた方が、腸腰筋の伸縮反射を利用でき、お腹(体幹)の筋肉を使って力強く前に進むことができるでしょう。
スポーツ・肉体

飛翔。ロードバイクは飛ぶことを志向している。

ママチャリに乗っていた時には感じなかったことであるが、ロードバイクに乗るようになって、これは飛ぶことを志向しているなあ、と感じるようになりました。ロードバイク乗りは、最終的には飛びたいのです。車輪は仕方なくついているだけです。
スポーツ・肉体

ロードバイク乗りが、クロストレーニングとしてマラソンを取り入れることのメリット・デメリット

トレーニングというのはある意味、時間との勝負です。年に一度の決戦レースまで、持ち時間は限られています。これはその限られた時間の中でいかに効率的なトレーニングをするか、という勝負なのです。時間の使い方の上手下手で勝つことができる勝負なのです。
スポーツ・肉体

<ロードバイク>アパートでローラー台トレーニングをすることは可能か?

ローラー台の下にミルフィーユ的なレイヤード対策を施せば、アパートでも騒音・振動を気にせずに問題なくトレーニングできました。バーチャル・トレーニング(ゲーム)。そんな新しい世界を展開してくれるのがローラー台です。VRカメラまで装着したらゲームだかロードバイクだかわかりません。
スポーツ・肉体

ロードバイクのチェーンの黒いカスの正体は?

ロードバイクのチェーンの黒い汚れの正体は、スプロケット(フロントギア)とチェーンの金属が摩擦で削られたことによってできる金属粉です。チェーンの金属カスを放っておくと、研磨剤の含まれたオイルでスプロケットやフロントギアを擦っているようなものです。よけいに削れてしまいます。
スポーツ・肉体

【ロードバイク】自転車ED・インポテンツ(前立腺炎・尿道炎)になるという噂と対応策について

ロードバイクの硬く尖ったサドルが、股間の会陰部を強く圧迫することで、その部分の勃起に関係する神経や血管が障害を受けてしまうことがあるそうです。圧迫による神経血管障害によって勃起不全になってしまう可能性があるということです。
スポーツ・肉体

お腹ダイエットには、ランニングよりもエアロビクスの方が効率的

エアロビクス・ダンスには、肩甲骨を大きく動かす動きがさまざまに取り入れられています。「肩甲骨ダイエット」も含めて、お腹ダイエットには、ランニングや、ロードバイクのような単調な運動よりも、エアロビクス・ダンスの方が効果的なのです。
スポーツ・肉体

自転車ロングツーリング入門(山下晃和・著)

南米放浪のように最終的な目的地がはっきりしない場合は、片道の航空券も往復の航空券もたいして値段が変わらないので、復路チケットを手元に持っておいて、復路の航空券は捨ててしまうのも手だと山下さんに教えてもらいました。自転車業界の「顔」として今後も活躍を期待しています。
スポーツ・肉体

登山・遭難記録(群馬県妙義山)

「遭難」でした。なぜなら「帰りたいと思っているのに、正しく帰れない状況」だったからです。「誰かに助けてほしいと心から思った」からです。そしてなによりも「死」を近くに感じたからです。一般の登山者は、登山道以外を歩いてはいけません。
スポーツ・肉体

心の病は伝染病

休んでいる人が「かわいそうに。病気だもんね」といたわられているのを見たら「私も休んでいいんだ」と思うに決まっている。「私も休みたい」と理由を探しているところに、向こうから小さなきっかけがやってくるんだから、もっけの幸いと職場を離脱するに決まっているじゃない? だから心の病は伝染病だというのだ。
スポーツ・肉体

ロードバイク乗りは太っている? ローディーはうんち(運動音痴)?

スポーツというのは、ヤセの成績がよくて、デブの成績が悪いのが普通です。しかし自転車は体重をペダルを踏みこむ力に変換することができるので体重を戦力化することができます。しかし結局は、心肺機能なので、太り過ぎはよくありません。そのちょうどいいところにおさまるのを「適応」といいます。
スポーツ・肉体

通勤ロードバイクは退屈。ならば通勤レースをはじめよう。

私の通勤ロードバイク生活は、ロードバイクの魔改造と、通勤レースを抜きには考えられません。弱虫ペダル(グランマ・ギア)なんかくそくらえ! アウタートップで力の限りガシガシ押していくことで、私は全勝無敗の江戸川左岸の撃墜王になりました。けっして軽いギアを高速回転させてなしとげた常勝無敗ではありません。
スポーツ・肉体

TSマーク付帯自転車保険(ロードバイク編)

TSマーク付帯保険ですが、一部に不要論があります。それは条件が厳しすぎるというものです。この世の終わりか、阿鼻叫喚の大惨劇。「自殺してお詫びします」ぐらいの大事故じゃないと補償金が下りないという保険なのです。私のおすすめは火災保険に付帯する自転車保険です。
スポーツ・肉体

【失敗例】はじめてのロードバイク購入。ロードバイクライフの未来を見据えて、最安値の機材を買わないこと

最初の一台目から生涯愛することのできる高性能な憧れのバイクを手に入れた方がいいのではないかと思います。ロードバイクに乗る以上、アルミだろうとカーボンだろうと日々のメンテナンスが必要です。安いバイクも高いバイクも手間がかかることに変わりはありません。そのバイクがあなたのロードバイクライフの思い出のすべてになる可能性が高いからです。
スポーツ・肉体

自転車は空を飛ぶことにつながっている

ライト兄弟の人類初飛行は、自転車の歴史の栄光のひとつだといってもいいと思います。自転車の年表にライトフライヤー号は載っていませんが、ぜひ載せるべきです。 自転車は空を飛ぶことにつながっているのです。
スポーツ・肉体

オリンピックは筋肉祭り、男祭り

情報化社会にあって、これからの時代はますます筋肉の時代は遠ざかっていくと思います。美しくスマートな女性の時代が来るでしょう。ますます男は無用のものとなっていくに違いありません。東京オリンピック2020。感染症の時代に無観客で行われた伝説の大会になるだろうと思います。
スポーツ・肉体

階級別柔道にモノ申す。体重別があるのに身長別がないのはなぜだ?

階級別柔道にモノ申す。体重別があるのに身長別がないのはなぜだ? バットマン映画を見た後で、スーパーマン映画を見たら、だいぶアクションが変わったなと思いますが、どの競技もアスリートのパフォーマンスは私たちの目にはそれほど変わりません。オリンピックって本当にそんなに面白いですか?
スポーツ・肉体

オリンピックサッカー。ニュージーランド代表が黒いブラジャーしているんだが、あれは何だ?

オリンピックサッカー男子日本代表対ニュージーランド戦をテレビ観戦していたら、ニュージーランドの選手がシャツの下になんだか黒いブラジャーのようなものをしていて、それが気になって仕方がありませんでした。 これは何だ? 結論からいうと、どの選手が試合中にどれだけ走ったか、走るスピード、ポジショニングなどがデジタル分析できるウェアラブルのセンサーを装着していたのです。
スポーツ・肉体

【熊鈴のメリット・デメリット】騒音登山者よ。迷惑だから熊鈴やめろ。うるさいわ

熊鈴騒音登山者よ、せめて人と離れて歩いてくれないか。それが無理なら、熊鈴、やめてくれ! 自覚ある登山者が「自分の登山スタイルに熊鈴は必要ない」と気づいて、山がすこしでも静かになってくれることを願っています。 そうすればさらに自然を愛する登山者が増えて、さらに熊鈴は必要なくなります。
スポーツ・肉体

オリンピックの年齢制限の矛盾点。スケートボードはフィギュアスケートよりも体に負担がかかるはず

明らかに比較的軽い負担のフィギュアスケートに年齢制限があり、比較的重い負担のスケートボードに年齢制限がないというのは、おかしなことだと私は思います。 A競技ではドーピングにあたるクスリも、B競技では違反薬物に該当しない、というのと同じではありませんか? そういうのは国際オリンピック委員会が取りまとめるべきではないのでしょうか。
スポーツ・肉体

自転車で日本一周するならママチャリ(シティサイクル)を選ぶ

タイヤの泥除けや、ハブダイナモや、スカートの巻き込み防止(ドレスカード・ドレスカバー)など、最強の頑丈さと、叡智の結晶なのがママチャリです。 クルマがなくてもママチャリがあれば、なんとか生きていけるのではないか。わたしはいつもそう夢想するのです。
スポーツ・肉体

登山・山小屋の常識。ザックの数を数えれば人数がわかる

ザックを数えれば人数がわかる、という知恵は基本的には間違ってはいません。ただし、ときには男性が二人分の荷物を背負い、女性が空身で登るというパターンの人たちがいます。そう。わたしたちのように。
スポーツ・肉体

登山における遭難の定義とは?

「助けて!」と山岳救助隊に連絡が入ったら「あんた、それは道に迷っているだけで遭難じゃないから自力で戻ってきなさいよ。うちらは遭難じゃないと出動しないんだ」とは言えないじゃないですか。「道迷い遭難」という言葉がある以上、「道迷い」は「遭難」なのです。
スポーツ・肉体

ロードバイクのエンジンは肉体

わたしはマラソンのやり方でロードバイクに強くなろうと思いました。それは体重を軽量化することであり、脚の筋肉を鍛えることであり、効率的なフォームを追求することであり、風の抵抗を避けるべく前傾姿勢を保つことでした。ロードバイクのエンジンは肉体なのです。忘れてはいけません。
スポーツ・肉体

「地球ロック」とは、永久構造物(地球)に荷物を括り付ける(ロックする)方法

地球そのものといってもいい絶対に動かない構造物に固着させる「地球ロック」。ロードバイクや、放浪の旅ばかりでなく、マラソン大会など、いろんな場面で利用できるテクニックです。
スポーツ・肉体

ディープ・ティシュー・マッサージ(深部組織マッサージ)について

マッサージャー(マッサージ理論家)の中には、表面をさするだけで効果があるという理論の人もいますが、わたしは違う考えです。マッサージは痛いぐらいに深く指を入れないと効かないと実感しています。ディープティシューマッサージをご紹介します。
スポーツ・肉体

登山ダイエットはありえない。下山するとデブになる謎現象を解説します。

私は登山でダイエットはありえないと思います。人間には「飢渇状態だと蓄える」システムが備わっているため、登山のような飢渇状態が長く続く運動をすると、意図せずナチュラルなカーボローディングが発動してしまうからです。
スポーツ・肉体

スピードスケートの選手がロードバイクをトレーニングに取り入れる理由

スケートなどにはスポーツ技術が介在する余地があるということでしょう。競技テクニックによってフィジカルな面を凌駕してしまえるだけの余地があるということです。
スポーツ・肉体

ヨガ教室が女性限定なのは羞恥心よりもチンポジの問題

ヨガ教室が女性限定なのは、女性側の羞恥心ではなく、男性側のチンポジ問題だと思われます。男女差別ではありません。どちらかといえば更衣室が男女別々であることに近いと感じました。
スポーツ・肉体

自転車テント日本一周旅行の技術、最適な自転車、予期せぬトラブルへの対処方法

自転車で日本一周する方法を教えます。いろいろ技術はありますが、基本的に金さえあればどうにでもなります。ホテルに泊まるのがもっとも楽な方法です。トラブルは解決しながら先に進んでいきます。お金で解決できないのは「気持ち」です。気持ちが折れたらどうにもできません。
スポーツ・肉体

中国に旅行したことがある人は知っている「ペダル付き電動バイク」が日本で普及しないわけ

「足漕ぎペダルをもつ電動バイク」ですが、日本での呼称は「ペダル付き原動機付き自転車」というそうです。自転車ではなく、原チャリなのです。市民は「ちょっと便利な自転車」が欲しいのです。ウインカーが必須の自転車なんていりません。
スポーツ・肉体

必ず自転車保険に入ろう。加入している火災保険をよく確認してみよう。

自転車損害賠償保険には絶対に入っておいた方がいいです。いやもう自治体によっては、入っておいた方がいい、ではなく、入らなければならない、となっているかもしれません。 そしてあなたはもうすでに自転車損害賠償保険に入っているかもしれません。火災保険を見直してみましょう。
スポーツ・肉体

ケイリンを見に来る来日外国人。オリンピック種目にもなっている日本発祥の自転車競技=競輪。

ケイリンというのはオリンピック種目にもなっている日本発祥の自転車競技です。西洋にはないものなのです。だからわざわざ外国人観光客が見に来ているのでした。松戸ならば都内からすぐ来ることができます。もしかしたらツールドフランスやジロデイタリアのファンが、ニッポンのケイリンを見に来ているのかもしれません。
スポーツ・肉体

ロードバイクは屋外で保管できるのか?

ロードバイクは屋外保管できるのか? その質問に対する答えは「できる。でもやらないほうがいい」です。 「ロードバイクを外で保管するぐらいなら、テレビを捨ててくれ」そのぐらいの覚悟で、ロードバイクは室内保管した方がいいでしょう。 ロードバイクを屋内で保管するための最大の障壁は、家族の説得に他なりません。
スポーツ・肉体

クルマ・ドリフティング(自動車スリップストリーム)

市街地でロードバイクが乗用車より速く走ることは難しいことではありません。クルマ・ドリフティング(自動車スリップストリーム)を使えば楽勝です。
スポーツ・肉体

原チャリ法定速度撤廃論

ライバルとして、天敵として、原チャリの凄さをロードバイク乗りはよく知っている。偉大なライバル・原動機付自転車が、無力な虫けらのように扱われているのは、すべて法定速度のせいなのだ。
スポーツ・肉体

ロードバイクはランニングよりもずっと日焼けする

ロードバイクはランニングよりもずっと日焼けします。スーパーマンが宙を飛ぶように伏せて走るために、顔が真下を向きます。するとアスファルトの照り返しで真っ黒に日焼けします。だから真夏のローディーは、覆面レスラーのような人がいるのです。絶対に日焼けしたくないんでしょうね。
スポーツ・肉体

旅サイクリング。ロードバイク大遠征では、チェーン、タイヤを持参すべき理由【実体験】

日帰り程度のロードバイク遠征ならばいいが、本気で旅サイクリングをするならば予備のチェーンは絶対に必要かもしれない。タイヤだって万が一裂けたりしたらそこで終わりだ。タイヤが裂けたら中のチューブがいくつあっても足りない。必携である。
スポーツ・肉体

自転車の歴史

あなたは「女子にロードバイクに乗ってみたい」と言わせることができますか? ロードバイクはクルマよりも後から発明された乗り物です。四つ足動物から連想できるクルマよりも自立できない二輪車の方が発想するのが難しかったからです。発想の飛躍の結果うまれた驚異の乗り物がロードバイクなのです。
スポーツ・肉体

乗り物(自転車)に対する男女の温度差の謎

男と女では、どうしてこうも乗り物に対する興味が違うんでしょうか。一説には何万年と続いた狩猟採取時代につくられた脳のせいだといわれています。男は移動する獲物を追いかける習性から、空間認識能力が高まり、移動することに特別な関心をもつ脳を発達させたというのですが……信じますか?
スポーツ・肉体

サイクルモードのトレンド。バーチャルトレーニングゲーム。電動モーターアシスト自転車。旅行仕様自転車

近年のサイクルモードのトレンドは、バーチャルトレーニング、電動モーターアシスト自転車、そして旅行仕様自転車の三点。自転車の楽しみ方は無限です。
スポーツ・肉体

BBはボトムブラケット。ベアリングで回転するハンドスピナーみたいな原理

BBはボトムブラケット。ベアリングで回転するハンドスピナーみたいな原理
スポーツ・肉体

「ダンシング縛り」「インナーロー縛り」練習

ホビーレーサーのスピード勝負というのは厳密には「長距離勝負」ではありません。たとえ100km走ってもロードバイクでは長距離とはいえません。ホビーレーサーの勝負はいつも「短距離勝負」なのです。だから短距離走の走り方をした方が有利なのです。
スポーツ・肉体

愛犬に犬小屋。愛チャリに自転車カバー

愛犬に犬小屋があるように、愛チャリには自転車カバーが必要なのだ。
スポーツ・肉体

ビンディングが外れて落車しそうになる

ビンディングシューズからクリートが外れて落車しそうになりました。負荷がある前提で力を込めている脚が急に「ゼロ負荷」になったらバランスを崩してコケそうになります。私のミスでした。装備はきちんと指定されたとおりに装着しましょう。
スポーツ・肉体

ロードバイクに名前をつける

お気に入りの名前で、愛車ロードバイクに名前をつけて、魂を吹き込んであげましょう。命名するということは命を吹き込むということです。他の誰かに明かさなくてもいいのです。心の中でこっそりと命名することで、ロードバイクの世界がもっと楽しくなることうけあいます。
スポーツ・肉体

ロードバイク・クラブの入り方。嫌われない新入部員の作法

ロードバイクは機材の価格ではなく、乗り手の肉体能力です。「モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを・・・教えてやる!」 『機動戦士ガンダム』でシャアがつぶやいた言葉を、ロードバイクの上で、わたしも呟いていたと思います。
スポーツ・肉体

スティーブ・ジョブズ「知の自転車」。論文の嘘を暴け

自転車の運動効率が2位のコンドルに2倍の大差で圧勝というのは、どう考えてもおかしいのです。みんなジョブズの言葉に感動して、そこを突っ込んでいる人を見たことがありません。ジョブズの言葉に聞き入るのはコンピューター関係者で、鳥類学者や動物学者、自転車関係者ではないことが原因でしょう。
スポーツ・肉体

赤城山ヒルクライム大会

登りは車の圧勝です。車ならすべての自転車を抜くことができますから、全ロードバイクを見ることができます。しかし下りのロードバイクは車と同等の走りを見せます。いつまでも追い抜かせないため、そんなに多くのバイクを見られないのです。
スポーツ・肉体

鳥人間コンテストはチャリダーの祭典

鳥人間コンテスト・人力プロペラ機部門は、まるで自転車競技のようでした。パイロットはリカンベントを漕ぐときと同じフォームになるのです。ライト兄弟の本業は自転車屋さんでした。すべては風まかせ。風次第です。それが人生。それが運命。鳥人間コンテストも同じでしょう。
スポーツ・肉体

ママチャリ・ダンシング最強伝説

立ち漕ぎ+車体をよじるテクニックのことを「ダンシング」と言います。ママチャリは遅いというのは、錯覚です。あなたの足が遅いのです。オートバイじゃないんですから、「自転車のエンジンは人間だ」ということをこの際はっきりと認識すべきでしょう。
スポーツ・肉体

ママチャリとは頂点の自転車のこと

速く走るための自転車なのに、雨の日には速く走れないということになるのです。これでは何のためにロードに乗るのかわかりません。颯爽たるスポーツ自転車通勤を夢みていたのに、結局、私はママチャリを手放せませんでした。
スポーツ・肉体

ロードバイクに向いている地域とは(関東編)

真っ平の関東地方は、ロードバイクに向いている地域といえるでしょうか? 「乗らない人」はそう思うでしょう。「真っ平の方が楽でいいじゃん」と。 しかし「乗る人」から見ると、近くに山道がある地域の方が、ロードバイクに向いている地域のような気がしてしまうのです。
スポーツ・肉体

自転車(ロードバイク)。集団走行で嫌われないために

集団走行(ローテーション)のスキルは集団走行しなければ身に付きませんし、みんなから爪弾きにされては結局、自転車で楽しく遊べません。みんなと同じ回転数になるように軽めのギアに落として弱虫ペダル走法で周囲のリズムに合わせましょう。
スポーツ・肉体

ロードバイクならば人類最速ウサイン・ボルトに走り勝つことができる

ロードバイクで本当に速く走りたかったら、回転数で勝負するという鉄則を捨てて、重ギアを血の味がするまで力の限り踏み抜いてください。重たいペダルが軽く感じられるように筋力を鍛えることが速く走る唯一の道です。ホビーレーサーの勝負は実はいつでも短距離勝負です。だから短距離走向けの走り方に変える必要があるのです。
スポーツ・肉体

自転車「パンクに強い」「パンクしない」どっちにする? って質問自体がありえなくない?

「パンクに強い」「パンクしない」どっちにする? って、そんな質問ありえないでしょ? パンクしないに決まってるじゃないの。 だって絶対に壊れないパソコンと、壊れにくいパソコンと、どっちを使いますか?
スポーツ・肉体

ロードバイク・ダンシングの極意『フレームを支柱にした体幹運動』

激流を遡上するシャケが背骨をよじって必死に泳ぐように、ロードレーサーはフレームをよじって走ります。それがダンシングです。前輪をメビウスリング運動のようによじれば、ペダルを漕がなくても前に進むことができます。その力も利用して、すべてを賭けて前に進みます。あたかもフレームが背骨、全身が背骨まわりの筋肉のようにして。
スポーツ・肉体

ロードバイクは通販で買おう

適正なフレームサイズについては、身長や股下などから、一般的なサイズを知ることができます。乗ったときの感覚で選ぶのが、必ずしも正解とは限りません。初心者はフレームサイズが小さめの方が乗りやすいので、適正サイズよりも小さいフレームを選んでしまいがちです。試乗してすこし乗りにくいサイズの方が本来の適正サイズなのです。
スポーツ・肉体

使いたい時にいつもママチャリはパンクしている。パンクしない自転車のメリット・デメリット

自転車のタイヤ(の中のチューブ)というのは、じつは常に少しづつ空気が抜けているのです。空気のゆるい状態の自転車に乗ると、タイヤが体重で潰されて、それが原因でパンクしてしまうのです。これをリム打ちパンクといいます。自転車というのは空気入れでしょっちゅう空気を入れながら乗る乗り物なのです。
スポーツ・肉体

ロードバイク通勤実践講座。冬(寒いよ)、夜(暗いよ)、雨(冷たいよ)、虫害(キモイよ)の四重苦に耐えられるか?

通勤バイク生活で、虫害が一番耐えられませんでした。冬の三重苦よりも無理でした。想像もしなかったことでした。市街地ロードバイク通勤の人は信号など別の不快要件があると思いますが、川の土手などを通勤ルートにしている人は虫地獄がありうることを強く警鐘しておきます。
スポーツ・肉体

【ロードバイク】サイクル・フルマラソン。夢のサブワンを狙え!

カーブで遅れて直線で追いつく逆「サーキットの狼」(風吹裕矢)みたいな今のレーススタイルではサブワンは難しいと感じました。これ以上速くゴールするためには、ペースを落としてガンバリ度を下げても、集団走行の中で風圧を避けながら周囲に合わせて走るしかありません。マラソンのようなイーブンペースは通用しません。
スポーツ・肉体

ロードバイクは集団競技。向いているのは陸上競技よりも集団球技からの転向組

本当の意味で大きな仕事を成し遂げるのは、マラソンよりも集団球技系の人たちなのかもしれません。そしてロードバイク乗りも、意外なことに、こっちのタイプに含まれます。個人競技に見えて、実はビックリするほど集団競技なのが、ロードバイクです。
スポーツ・肉体

人事異動によって勤務先が変更になったら通勤バイク(ロードバイク通勤)をはじめよう

人事異動によって、片道15km程度の勤務地に勤務を命ぜられたらどうしますか? そういうときこそ通勤自転車を考えてみましょう。まずは機体から。ママチャリからロードバイクまで選択肢があります。そしてここでロードバイクを選んだ時、あなたのロードバイクライフが始まってしまうのです。うふふ。
スポーツ・肉体

ロードバイク通勤。始める前に検討すべきこと

ロードバイク通勤の汗とパンクの問題は「時間に余裕をもって早く家を出る」ことで一挙にクリアすることができます。しかしシャワーや更衣室があるか? そもそもロードバイクを置く場所があるか? パンク修理の技術があるか? などロードバイク通勤をはじめる前には考えなければならないことがあります。
スポーツ・肉体

自転車(ロードバイク)とランニングの両立は可能か? サブスリーランナーはロードレーサーに乗っても速いのか?

どんな競技でも、すべてを賭けてきている人には、負けてしまうのが世の常です。浮気な恋愛が、捨て身の一途な恋にかなわないように
スポーツ・肉体

ランス・アームストロング。ガン患者の希望になろうとした英雄

一年後にも今と同じ走力を維持できるかどうかわからない。力は衰えてしまうかもしれない。だから今。今、今、成し遂げたい。時間はない。ゴールしたらその場で倒れてもいい。この人生に納得したい。最終的には、そういうことだったのだと思います。
タイトルとURLをコピーしました