旅すれば太る。男性ホルモンダイエットの失敗体験談

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『ドラクエ的な人生』とは?

アリクラハルトの人生を走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

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旅すれば太る。これが運命なのか。

ほぼ一か月の九州旅行を終えて、自宅に戻って体重計に乗ったら、ものすごく体重が増えていた。

ハルト
ハルト

ガビーン。なんでや

私には日々体重計に乗るような習慣はない。しかし肉体には気を使って生きているつもりである。

私はこの人生は肉体こそすべてであり、精神的なものなんか肉体の前には小さな価値しかないと思っている。このブログで肉体宣言もしたところだ。

肉体宣言。生きがいとは何だ? 肉体をつかってこその生き甲斐

イロハ
イロハ

肉体宣言をした、その結果がこれなのね。

ハルト
ハルト

俺の人生は失敗だったということか

自宅にいるときの私の主食は「納豆・卵かけご飯」である。粗食を旨として生きてきた。

趣味はランニングです。全盛期の練習量には遠く及ばないが、それでも一般の人から見たら滅茶苦茶運動している方である。

旅が趣味で、外に出れば基本的に歩いている。私にとって旅とは知らない世界を歩くことだ。九州旅行でも歩きまくっていた。妻が一緒に歩くのは無理とネを上げるほど歩いた。

ハルト
ハルト

そんなオレがなんで体重が増えるんや! 納得いかへん

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旅先の名物料理を食べないんじゃ、何のために生きているのかわからない

旅のあいだは、食べない減量というのは不可能だ。地元の名物を食べるという経験を捨てるなどできない。たとえば大分県であれば、とり天だとか、りゅうきゅうだとか、やせうまだとか、鶏めしなどは、食べずに帰るっていう選択肢は私にはありえない。いかにスリムな肉体が大事だといっても、それを避けるんじゃ何のために生きているのかわからないといってもいいくらいだ。

私の戦略は、旅先の名物は食べたうえで、体重は維持しようというものであった。私には秘策があった。それは筋トレによって男性ホルモンを分泌して、それによって減量(体重維持)しようというものであった。

ターゲットは腕の筋肉である。マラソンで自己ベストを更新し続けていた頃、私の脚は太かったが、腕は細かった。ランナーに腕の筋力は不要である。余計な筋肉はマラソンにとっては重りにしかならない。しかしもうマラソンで自己ベストが出せるような年齢じゃないし、もうそろそろ腕を鍛えてもいいかな、と思ったのが、男性ホルモン減量を思いついたきっかけである。腕を鍛えるのには意図があった。筋肉を鍛える過程でテストステロンという男性ホルモンが分泌される。この男性ホルモンが筋肉を合成し、基礎代謝を上げ、脂肪を燃焼してくれるのだ。

長年鍛えぬいた脚はもう軽い負荷では刺激にならないが、鍛えてこなかった腕ならば軽い負荷でも刺激になってテストステロンを分泌してくれるであろう。つまり旅先の運動としてコスパがいいのである。

そうやって腕立て伏せを継続した結果、私の腕には筋肉がつきていた。細くて小さな力こぶしかなかった私の腕はムキムキになってきた。テストステロンが順調に分泌されている証拠である。

それなのに……なんや、この体重計は!!

男性ホルモン分泌によって体重を減らす作戦はうまくいかないというのか。

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開きなおったおデブちゃんの気持ちがわかる気がする

結局、旅先の名物料理を心ゆくまで食べながら、体重を維持するのは無理らしい。旅先で私の体重は太る方に傾く。

しかし私は体重の減らし方を知っている。攻めのダイエットをすれば体重を減らせることはもう知っている。

問題は体重を維持できないことなのだ。体重という天秤は釣り合うのがもっとも難しい。現状維持がもっとも困難だ。太る方に傾くのは簡単だ。痩せる方に傾けるのも簡単である。問題は痩せる方に傾けたまま攻めのダイエットをずっとは続けられないことである。

どこかで攻めのダイエットをやめる時が来る。そのときそのまま現状維持できればいいのだが、それができないのだ。天秤は吊り合った状態を保つのがもっとも難しい。体重計にときどき乗りながら、微調整するしかない。

これからヨーロッパ2か月の旅である。その間、体重計に乗ることはないだろうし、地元の名物料理を食べないという選択肢もないだろう。つまり体重は太る方に傾くに決まっている。二か月後の自分の体重が恐ろしい。

筋トレによってテストステロンを分泌し、それによってダイエットする作戦(男性ホルモンダイエット)が効けばよかったのだが、どうやらうまくいかないらしい。

悩ましい。この戦いに終わりはない。私には「もう減量はあきらめた」と食べたいものを遠慮なく食べる開きなおったおデブちゃんの気持ちがわかる気がする。

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