イロハです。みなさん、中国はお好きですか?
私イロハは、中国という国があまり好きではありませんでした。しかし、何度か旅するうちにステキな一面も発見するようになりました。その一つが食です✨
中国の方は朝食には温かい物を好みます。胃にやさしいからだと言います。なので、街角では温かい朝食を売る屋台や小さな店に列ができており、これに並ぶとはずれがありません。
私たちの合言葉は…『中国の朝は豆乳とパオズ(包子)』これは完璧な答えです。
↓ 左から麻婆豆腐、豚肉(うずら卵入)、下はニラです✨
↓ この肉まんたちと一緒に買ってほしいのは豆乳ですね(^^♪
こういった大概のお店で販売していますし、屋台でもありますが、皆が買う人気商品なので売切御免なのです✨
温かくて甘くって、本当にオイシイ😋。
豆水は、日本の豆乳と違って砂糖が入っていてあまいの♡
日本でも売ってくれないかしら。。
この包子(パオズ)。要するに肉まん豚まんのことです。
でも種類が色々と豊富♡ サイズが小さく、多種類食べることができます。
メニューの看板は漢字の表記なので、具材まで理解できます。
しかし注文できません!
なぜだかわかりますか?
中国を旅すればわかりますが、意味はわかるけれど、発音できないのです。
中国旅行につきまとう宿命です。意味はわかるのに、注文(発音)できない。。。
今こそ筆談です。紙とペンが大活躍する国が中国です。
欲しい商品名と個数を紙に書いて店員に見せます。
はい。注文できました!
お客の中には白人さんもいて、私たちの発注の仕方をうらやんでいました。
私たちがアラビア文字を書けないように、彼らは漢字なんて書けないのです。
「なんだよ。字、読めないの?」
ちょっとした優越感をあじわえますよ。
中国人、台湾人、日本人だけが筆談で意思疎通することができます。特別な同胞という感じがします。北京ペキンに来ると、東京トンキンから来たということが、何か特別な意味を持っているような気がしてくるのです。
豆水と包子のおかげで、中国に親近感を感じることができました。
ぜひご賞味あれ。