- ブロガーの引退宣言。きっかけは生成AI
- 生成AI(ChatGPT)の圧倒的な実力。個人ではとうてい及ばない筆力
- ①の生成AI(ChatGPT)の解答
- ✅ 実際のアメリカ人のチップ計算法
- ✅ まとめ:アメリカ人は15%をどう計算している?
- ②の生成AI(ChatGPT)の解答
- 🔮 結論(現時点で予測される方向性)
- 🔍 理由①:キャッシュレスと料金の明朗化が進んでいる
- 🔍 理由②:アメリカでも「チップ疲れ」が出てきている
- 🔍 理由③:観光業の国際化
- 🔍 理由④:国によって賃金事情が異なる
- 🌍 では将来、どうなるか?
- ✅ 結論まとめ
- 生成AIに勝る記事を書ける人なんていない。
- 総合判断(203セクションFF列3–4番席)
- 🎯 まとめ
ブロガーの引退宣言。きっかけは生成AI
私は令和七年度を最後にブロガーを引退しようと思っています。
令和八年度から世界大放浪の旅に出ようというのが、ブロガー引退の直接のきっかけです。パソコンとキーボードがなければ、今のレベルのコラムを書き続けることはできません。ノートPCを持参して旅するつもりもありません。
二次的なきっかけは、じつは生成AI(ChatGPT)です。
ブロガーとしての私は、読む人にとって価値のある有用な記事が、無限に書けると思っていました。私にとってのブログとは日記を書く欄ではありません。あくまでも「読む人にとって価値のある有用な記事」であることが前提でした。
それが生成AI(ChatGPT)の登場で「もういいいかな」という気持ちになっているのは確かです。
生成AI(ChatGPT)の圧倒的な実力。個人ではとうてい及ばない筆力
先日のことです。ハワイ旅行に行く直前の私はチップのことが気になりました。そして直感的に「これはブログの記事にできるな」と思いました。
脳裏に浮かんだ記事内容は
①レストランやタクシーのチップ相場は15%だそうです。ところでアメリカ人は「お釣りの引き算ができない」など計算が苦手と聞くのに、15%なんていう複雑な計算をどうやって処理しているのか?
②日本や中国、東南アジアなどチップのない国と、アメリカ、ヨーロッパなどチップ圏の国があります。このまま人間の交流がつづいたら、将来、世界はチップのある世界になるか、チップのない世界になるか、どっちになるだろう?
この①と②の発想さえあれば、かなり長いオピニオン系ブログの記事を完成させることができるでしょう。
ところで、この①と②の質問を、参考までに生成AI(ChatGPT)に聞いた答えが衝撃的でした。ちょっと長いのですが、コピペさせてもらいましょう。著作権がないこともまた生成AI(ChatGPT)のメリットのひとつです。
①の生成AI(ChatGPT)の解答
①レストランやタクシーのチップ相場は15%だそうです。ところでアメリカ人は「お釣りの引き算ができない」など計算が苦手と聞くのに、15%なんていう複雑な計算をどうやって処理しているのか?
とても鋭い疑問です。確かに、アメリカでは「チップは15〜20%が相場」と言われていますが、複雑な計算を暗算している人ばかりではありません。実際、多くのアメリカ人は次のようなざっくり&簡易な方法でチップを出しています。
✅ 実際のアメリカ人のチップ計算法
① おおまかに**「10%を出して、1.5倍 or 2倍する」**
例:食事代が $40 の場合
10% → $4
15%チップ → $4 + $2 = $6
20%チップ → $4 × 2 = $8
👉 つまり「まず10%出して、あとはだいたい」方式。
② 税金を目安にする(=自動で約8〜10%ついてくるので)
アメリカの消費税(Sales Tax)はだいたい8〜10%(州による)
その**「税額の1.5倍〜2倍」**をチップとして出す人も多いです。
例:
税額 $4 → チップ $6〜8
計算せず「税額を見てざっくり倍にする」
③ チップ早見表がレシートに書いてある
多くのレストランやタクシーでは、レシートの下に:
Tip suggestion:
15% = $6.45
18% = $7.74
20% = $8.60
のような「チップ早見」が印字されています。つまり、自分で計算しなくてもいい設計になっている。
④ スマホのチップ計算アプリを使う人も多い
アメリカのスマホには「Tip Calculator(チップ計算機)」アプリが多数あり、
金額を入力
チップ率を選択(15%、18%、20%)
で、すぐに金額を出してくれます。
⑤ 端数を切りよくして、だいたいの合計にする
たとえば支払いが $17.35 なら:
$20 出して、「おつりいらないよ」と言ってチップにする
お釣りをもらって、その中から $3 をチップとして置く
→ 計算というより、気持ちでだいたい合わせる。
✅ まとめ:アメリカ人は15%をどう計算している?
方法 | 内容 |
---|---|
10%を出して1.5倍する | 簡単な暗算で処理 |
消費税額の1.5~2倍を見る | レシートの税額を目安にする |
チップ早見表が印字されている | 店側が自動的に金額を計算してくれる |
スマホアプリを使う | タップ1つで自動計算 |
気持ちでざっくり払う | 端数を切り上げてちょうどにするなど |
💡つまり、アメリカ人は15%を正確に計算するのではなく、ざっくり・補助ツール・仕組み化で対処しているというのが実情です。

むむむ。ここまで丁寧に多角的に教えてもらえたら、もう何も付け加えることはないな。
②の生成AI(ChatGPT)の解答
②日本や中国、東南アジアなどチップのない国と、アメリカ、ヨーロッパなどチップ圏の国があります。このまま人間の交流がつづいたら、将来、世界はチップのある世界になるか、チップのない世界になるか、どっちになるだろう?
とても良い視点ですね。「チップの未来」については、今まさに世界が岐路に立っていると言えます。将来、**世界は「チップのある社会」に統一されるのか?それとも「チップのない社会」へと移行していくのか?**を考える際には、いくつかの社会的・経済的動向がカギになります。
🔮 結論(現時点で予測される方向性)
✅ 世界は「チップのない社会」に向かう可能性が高い
ただし、アメリカだけはしばらく「チップ文化」が残る可能性もあります。
🔍 理由①:キャッシュレスと料金の明朗化が進んでいる
日本や韓国、シンガポールなどでは「サービス料込みの明朗会計」が一般的。
UberやGrabなどのアプリではチップが任意表示されるだけで、強制されない。
キャッシュレス社会では、そもそもチップを「手で渡す」機会が減る。
▶ 将来的には「最初から料金に含まれているべき」という流れが強まっていく。
🔍 理由②:アメリカでも「チップ疲れ」が出てきている
アメリカでは近年、どこでもタブレットでチップを求められるようになり、
たとえば、レジでコーヒーを買っただけで「15%?20%?」と聞かれる
「チップを払うべきか分からない」という戸惑いやストレスが急増
▶ これを**“tipflation(チップインフレ)”**と呼び、反発する動きも出てきています。
🔍 理由③:観光業の国際化
多国籍の旅行客を相手にするサービス業(ホテル・空港・観光地)では、
「チップが必要かどうか分かりにくい」という混乱が生まれがち。
→ そこで、一律サービス料込みにする動きが進んでいる。
▶ グローバル化が進むほど、チップは「不公平・不明瞭な慣習」と見なされやすい。
🔍 理由④:国によって賃金事情が異なる
アメリカでは「チップ前提で賃金が低い職業」が多い(例:レストラン時給$2.13)
日本や北欧は「チップなしで暮らせる最低賃金」が設定されている
▶ 賃金体系を変えない限り、アメリカだけが“チップ依存”社会に残り続ける可能性あり
🌍 では将来、どうなるか?
地域 | チップの未来予測 |
---|---|
🇯🇵 日本・韓国・中国 | 基本的にチップなしで続行 |
🇪🇺 ヨーロッパ | 北欧やドイツなどは「サービス料込み」へ移行中 |
🇺🇸 アメリカ | 今後も残るが、反発と見直しの流れが拡大中 |
🌏 東南アジア | 「観光客向けにチップあり」だが、ローカル文化としては残らない傾向 |
✅ 結論まとめ
🌐 世界全体では「チップのない社会」に向かっている
ただし、アメリカなど一部の文化圏ではしばらくチップが生き残る
将来的には、「サービス料を含んだフェアな価格を事前に支払う」という考え方が広まり、“チップ文化”はグローバル標準から外れていく可能性が高いです。

私が予想した通り、世界はチップなしの方向に進むのか。
私は楽な方が勝つからチップなしが勝つと予想したが、キャッシュレス社会でチップを手渡ししないようになることまでは頭になかったな
生成AIに勝る記事を書ける人なんていない。
ハワイではシルクドソレイユの舞台を見ようと思いました。そこでネットから座席の予約をしたのです。予約できる空席は二階席でした。
その席がいい席なのか、舞台がよく見えるのか、見えないのか、正直いってわかりません。
そこで「まさか」と思いましたが、生成AI(ChatGPT)に聞いてみました。

ハワイのシルクドソレイユのAUANAの座席ナンバー203のFF3-4は、舞台が見にくいでしょうか?
するとなんたることでしょう。めちゃくちゃ具体的な席番号までダイレクトに聞いたのに、生成AI(ChatGPT)は過去にその席で舞台を見た人のレビューを引っ張り出してきて、きちんとこちらが求める回答を出してきたのです。
総合判断(203セクションFF列3–4番席)
メリット:
舞台全体を立体的に見渡せる。
前に視界遮りが少なく、演者全体のバランスを楽しめます。
注意点:
やや横位置なので“真正面から”の視線ではない。
下階席と比べると、顔の細かな表情や繊細な動きは見えにくい可能性あり。
🎯 まとめ
「203 FF3-4」は見えにくい席ではなく、むしろ舞台全体をバランス良く見たい人には良い選択です。
ステージに対して若干横にはなりますが、多くの観客が「前に人がいないし、快適」と評価しています。

このChatGPTの答えを見て、その席を予約することにしました
この回答の何が凄いかというと、過去のその席の利用者のレビューを引っ張り出してきて、それを和訳して教えてくれたことです。ということはつまり、過去のレビューがフランス語やスペイン語や何語で書かれていても、それを和訳して教えてくれるってことでしょう。
そこまでやられて、これに勝るブログを書ける人なんでいるでしょうか?
ここまでやられては、もはやブロガーの出る幕はありません。ChatGPT様以上に「読む人にとって価値のある有用な記事」を提供するなんて、もはや人間技ではできないのです。
まあ、実際には、
日本語と韓国語。英語とフランス語。どっちが近い言語か? 似てるのはどっちか。
とか、
のように、ChatGPTを凌駕する記事も書いて書けないことはないのですが、すべての記事でそれをやるのは到底無理です。
というわけで、私のブロガーとしての現役時代は令和7年度で終了になります。読んでくださった方、ありがとうございました。
その後は、日本にいるとき、暇つぶしに旅行記を書くぐらいの、個人の感想、日記レベルのものとして細々とつづけるかもしれません。

偉大なり生成AI(ChatGPT)。これで無料っていうんだから、情報系の雑誌なんて潰れるのが当然だと思うよ。編集者は雑誌がつぶれる前に転職したほうがいいね。