必ず自転車保険に入ろう。加入している火災保険をよく確認してみよう。

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『ドラクエ的な人生』とは?

心の放浪者アリクラハルトの人生を走り抜けるためのオピニオン系ブログ。

書籍『市民ランナーという走り方(マラソン・サブスリー。グランドスラム養成講座)』『通勤自転車からはじめるロードバイク生活』、小説『ツバサ』キンドル書籍にて絶賛発売中です。ぜひご一読ください。

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どうもハルトです。みなさん今日も楽しい自転車ライフを送っていますか?

ここは往復30kmの通勤バイク生活をすることになった筆者が、晴れの日はロードバイク、雨の日はママチャリと自転車を使い分けて、自転車操業の毎日をひいこら乗り越えていくというページです。

※※※※※※※※※※

このブログの作者の書籍『通勤自転車から始めるロードバイク生活』のご紹介
この本は勤務先の転勤命令によってロードバイク通勤をすることになった筆者が、趣味のロードバイク乗りとなり、やがてホビーレーサーとして仲間たちとスピードを競うようになるところまでを描いたエッセイ集です。

その過程で、ママチャリのすばらしさを再認識したり、どうすれば速く効率的に走れるようになるのかに知恵をしぼったり、ロードレースは団体競技だと思い知ったり、自転車の歴史と出会ったりしました。

●自転車通勤における四重苦について。

●ロードバイクは屋外で保管できるのか?

●ロードバイクに名前をつける。

●軽いギアをクルクル回すという理論のウソ。

●ロードバイク・クラブの入り方

など、初心者から上級者までを対象とした内容になっています。書籍のお求めはアマゾンキンドル図書からお願いいたします。

https://amzn.to/3O1t1Jz

×   ×   ×   ×   ×   × 

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地方自治体によっては自転車保険の加入が義務づけられている

「令和2年4月1日から東京都では自転車保険の加入が義務付けられます

というニュースを見ました。

『令和2年4月1日から、東京都内では、条例により自転車保険(自転車損害賠償保険等)への加入が義務化されます。自転車を利用する方や自転車を事業で利用される事業者の方などが対象となります。事故を起こさない、遭わないことが大事ですが、事故の際に、自分や相手を守るためにも、忘れずに加入しましょう』

ということです。

東京都だけではありません。大阪府や神奈川県、埼玉県など地方自治体によって自転車保険の加入が義務化されています。

義務化されていない都道府県でも「努力義務」となっていたりします。ゆくゆくは自転車保険は義務化されていくというこの流れは止まらないでしょう。

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自転車事故実例。自転車保険のありがたみを感じた具体例

実は私、過去に大きな自転車事故を起こしたことがあります。ロードバイクで歩行者とぶつかってしまったのです。

そのエピソードがみなさんのお役に立つところもあると思うので、忘れずにその頃のことを書いておきたいと思います。

私が使ったのは「アパートの火災保険に付帯する自転車の保険」です。

アパートを引っ越した直後の事故でした。アパート新入居に際して火災保険に加入することが義務でした。そこで火災保険を選ぶ際に要綱をよく読むと、自転車事故もなぜか(火災保険なのに)対象に入っているなあと不思議に思っていたのです。まさか将来、自分がそれを使うことになろうとは思ってもいませんでした。

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ロードバイクに乗る以上、いつか事故を起こすと思っていた

油断していました。歩行者にロードバイクで追突してしまったのです。

相手は頭から転倒し、血を流しました。近くの人が救急車を呼んでくれて運ばれていきました。当然、警察の事情聴取も受けました。

後日、被害者の方は8針縫ったそうです。耳石が倒れた衝撃でずれてしまったらしく、目まいがするということでしばらく通院していました。賠償金総額134万円かかりました。

「自分だけは絶対に事故は起こさないと思っていた」

ときどき交通事故に遭うとこんな感想を述べる人がいますが、私はそうではありませんでした。

ロードバイクに乗る以上、いつか必ず事故を起こすだろうと思っていたのです。

ただし思い描いていた事故とは自爆のイメージでした。車に追突するとか、坂道でクラックにはまって自転車から放り出されるとか、自分が死ぬかケガするような大きな事故をいつか起こすだろうと思っていたのです。

車にぶつかるか追突するか、道路の溝につまづくか、カーブを曲がり切れず転倒するか、タヌキを踏んで自転車から放り出されるか、事故の状況はわからないが、猛スピードで死ぬ気で走る本気のロードバイク乗りがいつまでも無傷でいられるとは思っていませんでした。

オートバイに乗る人も事故の可能性を考慮した上で乗っていると思います。あれだけ速い二輪車が事故を想像もしないというのはただ迂闊なだけでしょう。私の知り合いの本気でオートバイに乗っている人はたいてい骨折しています。それと同じ感覚を持っていました。

筑波山ダウンヒルアスファルトのクラックにタイヤをひっかけて転倒して頸椎に損傷を負ってしまったサイクリング仲間がいます。

正直いってロードバイクは危険な乗り物です。それは乗り手にとって。いくら速いといっても車に勝てる存在ではありません。一方的に引っ掛けられて傷つけられるだけの弱い存在だと、自分のことを認識していました。

だからいつか事故を起こして、その時、おれはロードバイクをやめるのだろう。そう思っていたのです。

そのとき大けがではなく、軽いけがだといいのだが。。。そう思っていたのだった。

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老人の運転免許返納の決断時期と似ているロードバイクをやめる時

ロードバイクをやめる時というのは、老人の免許返納と似ています。

老人はいつ運転免許を返納するのでしょうか。なかなかその決断は難しいのではないかと思います。便利だけに運転はなかなかやめられません。ズルズルと引き伸ばして、やがて大きな事故を引き起こしてしまいます。

上級国民有罪判決(池袋暴走事故)

事故を起してはじめて「もう乗るのやめよう」と決断するところは、ロードバイクのやめ時は似ていると思います。

運動神経も判断力も衰えたことを自覚して、事故を起こさないうちから自ら免許を返納できるような人は、自己分析して自分を律することができる立派な生き方をしてきた人だと思います。

しかし事故を起こしてはじめて免許を返納する年寄りもいます。自爆ならまだいいが、他人を巻き込んでの事故だったら最悪です。相手を償う時間さえも残っていないほど老年まで車に乗っている人がいます。自分だけは事故を起こさないと信じて。

あまりにも自分では車から降りられず老齢者の事故が多いのならば定年で強制的に免許返納を検討してもいいのではないかと思います。仕事にだって定年があるのだから、免許に定年があっても当然でしょ?

とにかく大きな事故を起こす前に降りるということが大切なのです。その危機管理ができるかどうかは、人生経験次第です。

そう思っていたのに、自分のことはうまくいきませんでした。

このままロードバイクに乗っていたら、無傷ではいられないと思っていたのです。そのギリギリのところで突っ張っていました。それがスピードを出すということです。

そんな私が歩行者とぶつかってしまったのです。

とっさにブレーキはかけました。しかしビンディングが外れません。せめてトウグリップだったら、足を抜いて自ら倒れこんで人身事故だけは避けられたかもしれません。

しかしビンディングを外す一瞬前に事故が起こってしまいました。

せめて自爆ならよかった。他人様を巻き込まない事故だったならば。。。後悔しても遅いのです。

そして知りました。これまで車にやられるだけの弱い存在だと思っていたロードバイクですが、歩行者にくらべたら交通強者であったということを。

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事故した時、TSマーク付帯保険は期限切れだった

ちょうど事故のちょっと前に自転車の保険が切れていました。

私は「TSマーク付帯自転車保険」に入っていました。

※TSマークとは、自転車安全整備士のいる自転車店で所定の定期点検整備を行い、整備済みであることを確認した証として貼るマーク。これに損害保険が付帯しています。赤色TSマークは1年有効で賠償責任補償額が最大1億円です。

このTSマーク付帯自転車向け保険を延長(再加入)しなければならないとは思っていたのです。

TSマーク付帯自転車保険(ロードバイク編)

しかしアパートの引っ越しがあって、ロードバイクに乗っている暇もなかったので放置していました。

そして引っ越しを終えて、気晴らしに自転車に乗った時の事故でした。

まずい、と思いました。引っ越しの忙しさのあいだに「TSマーク付帯保険」が切れていたのです。

しかしその時、ふと思い出しました。引っ越して新しいアパートに入居する際、火災保険に加入することが賃貸契約の中で義務付けられていました。なるべく安い火災保険に入ろうと、いろいろな火災保険をインターネットで検討して、もっとも安くていい補償内容の保険に入っていたのです。

その時、火災保険に自転車損害賠償保険が付帯していることを知りました。

私はその時、ちょっと驚いたのです。アパートの火災保険に自転車保険が付いているということに違和感を感じました。自転車の傷害保険がついているのならば、何も別料金を払って「TSマーク付帯自転車保険」に加入しなくてもいいんじゃないか? と思っていたのです。

そうなのです。これまで住んでいたアパートの火災保険にも自転車保険が付帯していました。これまで知らずに自転車保険金を二重払いしていたのです。

今回の事故は私の責任です。治療費や慰謝料を支払わなければなりません。

「TSマーク付帯保険」の補償期間は切れていましたが、「アパートの火災保険」が自転車事故をカバーしていました。それは治療費や慰謝料などすべてをカバーする保険だった。

こちらは保険会社にお金を払い込んでいる被保険者のお客様だからお金が支払われるのはある意味あたりまえなのだが、想定外のお助けマンに感謝しないわけにはいきませんでした。134万円ですよ!

引っ越し直後で、チェックしていなかったら、自己弁償していたかもしれません。

これまでアパートの火災保険なんて無駄な出費だと思っていました。アパート火災を起こしたことなどなかったからです。もちろんこれまでに一度も利用したことなどありませんでした。

それが今回初めて使わせてもらいました。想像もしなかった使い方だけに非常にありがたかったのでした。

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必ず自転車保険に入ろう。いや、もう入っているかもしれない

あなたはどんな家に住んでいるでしょうか? 一軒家にせよ、アパート暮らしにせよ、たいていの人は火災保険には入っているのではないかと思います。

賃貸暮らしだと必ず火災保険に強制的に加入させられると思います。そこに自転車保険はついていないでしょうか?

持ち家一軒家の場合も同じです。たいていの人は火災保険に入っているはずだ。そこには自転車損害賠償保険が付帯しているかもしれない。個人賠償責任特約、をつければ、自転車事故をカバーしてくれる場合もあります。

そしてそれは世帯主だけでなく家族全員の自転車事故を補償してくれたりします。

※保険商品によって違うので、内容をよく確認してください。

自転車損害賠償保険には絶対に入っておいた方がいいです。事故経験者の私がいうのだから間違いありません。

いやもう自治体によっては、入っておいた方がいい、ではなく、入らなければならない、となっているかもしれません。

そしてあなたはもうすでに自転車損害賠償保険に入っているかもしれません。

「TSマーク付帯自転車保険」のようなものに新たに加入しなければならないと思っている人がいたら、自分の住む家の火災保険を見直してみましょう。

もしかしたらもうすでに自転車保険をカバーしていて、新たにお金をかけて自転車保険に入らなくても済むかもしれませんよ。

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サハラ砂漠で大ジャンプする著者
【この記事を書いている人】

アリクラハルト。物書き。新狩猟採集民族、遊民主義の提唱者。心の放浪者。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。山と渓谷社ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。ソウル日本人学校出身の帰国子女。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。放浪の旅人。大西洋上をのぞき世界一周しています。千葉県在住。

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アリクラハルト。物書き。新狩猟採集民族、遊民主義の提唱者。心の放浪者。市民ランナーのグランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。山と渓谷社ピープル・オブ・ザ・イヤー選出歴あり。ソウル日本人学校出身の帰国子女。早稲田大学卒業。日本脚本家連盟修了生。放浪の旅人。大西洋上をのぞき世界一周しています。千葉県在住。
このブログ著者の書籍『通勤自転車から始めるロードバイク生活』
書籍『通勤自転車から始めるロードバイク生活』
この本は勤務先の転勤命令によってロードバイク通勤をすることになった筆者が、趣味のロードバイク乗りとなり、やがてホビーレーサーとして仲間たちとスピードを競うようになるところまでを描いたエッセイ集です。 その過程で、ママチャリのすばらしさを再認識したり、どうすれば速く効率的に走れるようになるのかに知恵をしぼったり、ロードレースは団体競技だと思い知ったり、自転車の歴史と出会ったりしました。 ●自転車通勤における四重苦とは何か? ●ロードバイクは屋外で保管できるのか? ●ロードバイクに名前をつける。 ●通勤レースのすすめ。 ●軽いギアをクルクル回すという理論のウソ。 ●ロードバイク・クラブの入り方。嫌われない作法。 などロードバイクの初心者から上級者まで対応する本となっています。
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書籍『市民ランナーという走り方』
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ランニング・マラソンについて体系的に学びませんか? このブログの著者の書籍がAmazonにて発売しています。雑誌『ランナーズ』のライターだった筆者が贈る『市民ランナーという走り方』。 雑誌『ランナーズ』のライターだった筆者が贈る『市民ランナーという走り方』。 市民ランナーの三冠グランドスラム(マラソン・サブスリー。100km・サブテン。富士登山競争のサミッター)を達成するための方法を教えます。 本書の特徴は、ランニングフォームをつくる入力ワードを変えることで速く走れるようになるというものです。パフォーマンスを肉体が再現するための入力ワードによって、いわば言葉の力によって速くなるというメソッドを提唱します。 ●絶対にやってはいけない「スクワット走法」とはどんなフォーム? ●初心者が習得すべき「アトムのジェット走法」「踵落としを効果的に決める走法」 ●ピッチ走法とストライド走法、どちらで走るべきなのか? ●ストライドを伸ばすための「逆くの字走法」「ハサミは両方に開かれる走法」って何? ●マラソンの極意「複数のフォームを使い回せ」とは? ●言葉の力で速くなる「動的バランス走法」「ヘルメスの靴」って何? ●戦闘フォーム「ヤジロベエ走法」ってどんなフォーム? ●究極の走り方「あなたの走り方は、あなたの肉体に聞け」の本当の意味は? ●スピードに教わる。自分の肉体から学ぶ「オオカミ・ランニング」とは? ●ウルトラマラソンの走り方「ばあちゃん走法」とは? 本書を読めば、「マンガに学ぶ実走」などの言葉のイメージ喚起力で、フォームが効率化・最適化されて、同じトレーニング量でも速く効率的に走ることができるようになります。 踵着地とフォアフット着地、どちらが正解か? 本書では明確に答えています。 ●「世界が美しく見える魔法」とは? 禅ランニング・瞑想ランニングのやり方 カルペ・ディエム。この本は「ハウツーランニング」の体裁をした市民ランナーという生き方に関する本です。 あなたはどうして走るのですか? あなたよりも速く走る人はいくらでもいるというのに。 市民ランナーがなぜ走るのか、本書では一つの答えを提示しています。
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このブログ著者の小説『ツバサ』
小説『ツバサ』
主人公ツバサは劇団の役者です。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」
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小説『ツバサ』
主人公ツバサは劇団の役者です。 「ハッピーな人はもっと更にどんどんハッピーになっていってるというのに、どうして決断をしないんだろう。そんなにボンヤリできるほど人生は長くはないはずなのに。たくさん愛しあって、たくさん楽しんで、たくさんわかちあって、たくさん感動して、たくさん自分を謳歌して、たくさん自分を向上させなきゃならないのに。ハッピーな人達はそういうことを、同じ時間の中でどんどん積み重ねていっているのに、なんでわざわざ大切な時間を暗いもので覆うかな」 「そのときは望んでいないことが起きて思うようにいかずとても悲しんでいても、大きな流れの中では、それはそうなるべきことがらであって、結果的にはよい方向への布石だったりすることがある。そのとき自分が必死にその結果に反するものを望んでも、事態に否決されて、どんどん大きな力に自分が流されているなあと感じるときがあるんだ」 「どんな喜びも苦難も、どんなに緻密に予測、計算しても思いもかけない事態へと流れていく。喜びも未知、苦しみも未知、でも冒険に向かう同行者がワクワクしてくれたら、おれも楽しく足どりも軽くなるけれど、未知なる苦難、苦境のことばかり思案して不安がり警戒されてしまったら、なんだかおれまでその冒険に向かうよろこびや楽しさを見失ってしまいそうになる……冒険でなければ博打といってもいい。愛は博打だ。人生も」 「私にとって愛とは、一緒に歩んでいってほしいという欲があるかないか」 「不倫って感情を使いまわしができるから。こっちで足りないものをあっちで、あっちで満たされないものをこっちで補うというカラクリだから、判断が狂うんだよね。それが不倫マジックのタネあかし」 「愛する人とともに歩んでいくことでひろがっていく自分の中の可能性って、決してひとりでは辿りつけない境地だと思うの。守る人がいるうれしさ、守られている安心感、自信。妥協することの意味、共同生活のぶつかり合い、でも逆にそれを楽しもうという姿勢、つかず離れずに……それを一つ屋根の下で行う楽しさ。全く違う人間同士が一緒に人生を作っていく面白味。束縛し合わないで時間を共有したい……けれどこうしたことも相手が同じように思っていないと実現できない」
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