「おまえのブログは蚊のブログか?」と聞かれたことがあります。
それほど蚊のことを執拗に書いています。
愛しているのではなく、憎悪しているのです。念のため(号泣)。
私は蚊の絶滅を提唱しています。
そして私こそ蚊の天敵でありたいと思っています。
ところで新型コロナウイルスは、蚊から伝染・媒介されることはないのでしょうか?
専門家は「するわけない」と言っています。
しかし私は「論理的に考えて蚊によってコビット19は感染するはず」と思っています。
まあ、感染しないならしないでよろしい。
コロナが感染しなくてもマラリヤなどは確実に感染するわけですから、この際、新型コロナウィルスにかこつけて「蚊を絶滅させろ」と提唱しているページです。
【この記事を書いている人】
瞑想ランニング(地球二周目)をしながら心に浮かんできたコラムをブログに書き綴っているランナー・ブロガーのサンダルマン・ハルトと申します。ランニング系・登山系の雑誌に記事を書いてきたプロのライターでもあります。日本脚本家連盟修了生。その筆力は…本コラムを最後までお読みいただければわかります。あなたの心をどれだけ揺さぶることができたか。それがわたしの実力です。
初マラソンのホノルル4時間12分から防府読売2時間58分(グロス)まで、知恵と工夫で1時間15分もタイム短縮した頭脳派のランナー。市民ランナーの三冠王グランドスラムの達成者(マラソン・サブスリー。100kmサブ10。富士登山競争登頂)。ちばアクアラインマラソン招待選手。ボストンマラソン正式選手。地方大会での入賞多数。ボストン、ニューヨークシティ、バンクーバー、ホノルル、ユングフラウ、ロトルア、ニューカレドニアなど海外マラソン歴も豊富。月間走行距離MAX600km。雑誌『ランナーズ』で数々の記事を執筆していた物書きです。「頭のよさで走り勝つことはできるか?」その答えを書いたハルトの【サブスリー養成講座】を展開しています。
また、現在、バーチャルランニング『地球一周走り旅』を展開中。ご近所を走りながら、走行距離だけは地球を一周しようという仮想ランニング企画です。
そしてロードバイク乗り。朝飯前でウサイン・ボルトよりも速く走れます。スピードが目的、スピードがすべて。ロードバイクって凄いぜ!!
山ヤとしての実績は以下のとおり。スイス・ブライトホルン登頂。マレーシア・キナバル山登頂。台湾・玉山(ニイタカヤマ)登頂。南アルプス全山縦走。後立山連峰全山縦走。槍・穂・西穂縦走。富士登山競争完走。日本山岳耐久レース(ハセツネ)完走。などなど。
その後、山ヤのスタイルのまま海外バックパック放浪に旅立ちました。訪問国はモロッコ。エジプト。ヨルダン。トルコ。イギリス。フランス。スペイン。ポルトガル。イタリア。バチカン。ギリシア。スイス。アメリカ。メキシコ。カナダ。インドネシア。マレーシア。ニュージーランド。タイ。ベトナム。カンボジア。ネパール。インド。中国。台湾。韓国。そして日本の27ケ国。パリとニューカレドニアを別に数えていいなら訪問都市は100都市をこえています。ソウル日本人学校出身の元帰国子女。国内では車中泊の旅で日本一周しています。
登山も、海外バックパック旅行も、車中泊も、すべてに共通するのは必要最低限の装備で生き抜こうという心構えだと思っています。バックパックひとつ。その放浪の魂を伝えていきます。
夢は海外移住。希望移住先はもう決まっています!!
※この稿の内容は以下のとおりです。
COVID-19は、蚊から媒介されないのか? (伝染るんです)
「蚊に刺されることで、新型コロナウイルスに感染しないのか?」
私は感染症の専門家ではありませんので、専門家の書いたこちらのページのリンクを貼っておきます。
要約すると「は? するわけないじゃん」と書いてあります。
しかし私は論理的にいって、新型コロナウイルスは蚊から伝染すると思っています。
デング熱やジカウイルスや日本脳炎などウイルスを蚊が媒介することがわかっているのに、どうしてコロナウイルスだけが蚊によって媒介されないと言えるのですか?
論理的に考えて、ウイルスはウイルスですから、他のウイルス同様に、蚊が媒介して当然ではないかと思います。
専門的なことは上記のページにまかせます。みなさん各自で判断してください。
しかし、コロナが伝染るにせよ、しないにせよ、どっちにしても蚊にさされないに越したことはありません。
そして蚊に刺されない最も有効な方法は蚊を絶滅させてしまうことです。
蚊を絶滅させた人にノーベル賞を授与するべきだ!
これまで幾多の他の動物を絶滅させてきた人間が、蚊ひとつ絶滅させられないのはなぜでしょう。
上記ページにもありますが、人類の最悪の天敵は蚊です。年間に蚊によって83万人が死んでいます。サメで死ぬのはたったの6人ですよ。
このままやられっぱなしでいいのですか?
蚊さえいなければ、世界はどれほど住みやすいでしょうか。
アウトドアはどれほど快適でしょうか?
蚊さえいなければエアコンを使わずに窓を開ければ済む夏の夜が幾夜もあります。
経済効果のことを考えても、蚊は絶滅させるべきです(もはやなりふり構わず)。
蚊の学者の問題点は、蚊を詳しく解説してそれ以上突っ込まない、という学究スタンスにあります。
誰もが「絶滅論」まで踏み込んで論じない。
蚊について詳しく知ったからといって、それがどうしたというのです?
行動してこそ意味があるのです。行動しなければ意味がありません。
世の中は「蚊の生態を詳しく語ってそれで終了」という学者ばかりです。
どうして最終的解決(絶滅プラン)まで突っ込んで研究しないのでしょうか?
その研究こそノーベル賞クラスの研究だと私は確信しています。
人類の天敵を絶滅させる。こんな正義は他にありません。
蚊さえいなくなれば、それだけこの世界は楽園に近づきます。
森の中で暮らせないのは、蚊がうようよいるからではありませんか!?
学者よ、行動せよ。
蚊を語るのではなく、蚊を絶滅させるプランを実行してください。
日本政府も同じです。
国民全員に10万円も配るお金があるのなら、そのお金で人類の未来のために、蚊を絶滅させてください。
選挙公約。私が権力者だったら、蚊を絶滅させます
私が権力者だったら、人類の英知を結集させて蚊の絶滅に取り組みます。
私が権力者だったら、未来の人類にすばらしい宝物を残したいと思います。
想像してください。蚊のいない世界を。
世界を楽園にするためには、プーンと蚊が飛んでこないことが条件ではないでしょうか。
しかし残念ながら権力者でもなく、蚊の研究者でもなく、ただのアウトドアの旅人であるために、対処療法で人類の天敵と対峙する以外にありません。
みなさんも同じではないかと思います。
未来の蚊の絶滅に期待しつつ、今は目の前の蚊を一匹残らず殺しましょう!!
蚊取り線香
蚊取り線香って本当は効かないんじゃないか、と思っている人はいませんか?
同じような疑問をいだき、実験している人がいます。
30秒ほどでマヒして蚊は飛べなくなりました。蚊取り線香は効くのです。殺虫剤成分が入っていますからね。
完全に殺せないようですが、飛べなければもはや恐れるに足りません。
私の実感でも、車中泊で殺しきれなかった蚊に業を煮やして蚊取り線香を焚くと、いつしかうるさい羽音が消えます。やはり蚊取り線香は効くのです。
問題は、煙いことと、におうことです。
人体への害はほとんどないとされていますが、煙を肺に吸い込むのですから体にいいわけがありません。
蚊取り線香は煙の中に殺虫成分が含まれていますから、風上の下部に置くのが鉄則です。煙は下から上に、風上から風下に流れるからです。
蚊を物理的に撃墜できないときの最後の手段として私は「蚊取り線香」を活用しています。
見失った山岳ゲリラを絨毯爆撃するような気持で「蚊取り線香」に火をつけます。
毒殺です! 凶器は煙と消える完全犯罪です!! 死体も残りません。
電撃ラケット
我が家では、蚊を発見したら、電撃ラケットで「蚊取りバドミントン大会」が開始されます。
電撃ラケットのメリットは空気を一切よごさないことです。
また蚊を撃墜したときにはゲームクリアしたような快哉があります。
血を吸った蚊を電撃すると、電気がバリバリと光ります。
神の雷撃を思い知れ! 吸血鬼め!!
飛んでいる蚊を撃墜するコツですが、蚊は左右に叩き潰すよりは、上下に叩き潰した方が殺しやすいそうです。
空飛ぶ針は2枚の羽根を一秒間に500~600回も羽ばたかせて飛んでいるそうです。
電撃ラケットを使う時には下からふわっとキャッチするように使うと、よく殺せます。
しかし、敵もさる者。
蚊のやつは黒いところ暗いところを好んで休むためになかなか視認できません。
飛んでいる時が発見のチャンスですが、蚊細いやつなのですぐに視界から消えてしまいます。
蚊を視認できないと殺せないのが電撃ラケットの欠点です。
蚊がみつからず30分以上も経ち、すっかり目が覚めてしまうことがあります。
人体は立体だからどうしたって陰(風の当たらない部分)ができます。そこを刺されますので気をつけてくださいね。
蚊帳
西郷隆盛も牢屋の中にせめて蚊帳を張らせてもらえたら、監禁生活もだいぶ楽になっただろうに。
「おいは監禁の刑でごわんど。蚊の刑ではありもはん」
と主張したかっただろうな。
最近ではテント型の蚊帳が売られています。
こちらに入れば、プーンと飛ぶ音は気になりますが、蚊にさされることはありません。
ときどき蚊が蚊帳の中に入ってきて耳元で羽音がするときがあります。
そういう場合も心配はいりません。
蚊帳が白いのには理由があります。黒い蚊を簡単に発見できるためです。
万が一中に入ってきても、居場所さえわかればこっちのものです。狭い蚊帳の中では逃げ場がありません。憎き天敵も、簡単に殺すことができます。
蚊帳というものは、すばらしい大発明です。これほど効果を発揮するものは他にありません。
テント型の蚊帳は、購入して本当によかったと思っています。
蚊取空清
車のウインドーネット(バグネット)
車中泊の必需品は車のウインドーネット(バグネット)です。
車内で蚊取り線香を焚く場合、窓を開けて換気しつつ使うといいでしょう。
また風通しをよくすることで夏の暑さを和らげてくれます。
外から見えなくなるのでシェードの効果もあります。
一石三鳥の車中泊の必需品です。
超音波駆除リストバンド
××はレベルが上がった(アウトドアが楽園であるために)
また耳元でぷーんと蚊が飛んで、安眠を覚まされました。
人類の天敵、蚊との安眠と死を賭けた戦いは続きます。
蚊はつくづくワンダーな生き物だと思います。
手のひらで叩き潰しても、何ら固い針のようなものはないのに、どうして人間の皮膚を貫いて血が吸えるんでしょうか。
アメリカのNASAは膨大な国家予算を使って宇宙探索に出かけているが、いっそ蚊を研究したらどうかと思います。
宇宙よりももっと人類の進歩発展に寄与するのではないかな。
この広い世界の中で、蚊が私の部屋を飛んでいるのは、奴の意志なのか。それとも風が運んだ偶然なのか?
もしも偶然に身を任せた生き方をしているとしたら、よくまあ今日まで生きのびたものだなあ。
それとも蚊の積極的な意志で私の部屋に介入してきたのでしょうか?
そうだとしても神秘の生き物だと思います。敵ながらあっぱれです。
どうしてここに人間がいることがわかったのでしょうか?
二酸化炭素や体温や常在菌の匂いで蚊は人間を把握しているといいますが、ボールペンの先ほども脳みそのない蚊のどこにそんなことを判別できる器官があるのでしょうか?
天敵ゆえに興味ぶかく、蚊の野郎が神の造形物に思えてきます。
宇宙の神秘をモスキートは体現しているのではないでしょうか。
本当に敵ながらあっぱれなやつだ。
畏敬しつつ、皆殺しにしてやる!
そして万が一、刺されてしまったら、おとなしくこいつを塗りましょう(笑)。