お正月はお取り寄せのおせち料理と日本酒でのんびり過ごしたい

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海外放浪の弊害のひとつに「浮世離れ」があります。

こんにちは、ハルト@sasurainorunnerです。

ここでは浮世離れのバックパッカーが日本のおせち料理に対する愛情を語ります。

正月は日本にいないバックパッカーが「おせち料理」を食べてみた

ハルト「おせち料理って何だっけ?」

イロハ「ううん。忘れた。何だっけ(笑)?」

これが博多久松の店舗を訪問した時の私とイロハの会話である。

もう何年も私とイロハは年末年始は必ず海外旅行に出かけていて、日本にいたためしがない。するとどういうことが起こるか。「浮世離れ」が起こるのである。


浮世離れ。おせち料理って何だっけ?

初詣には行かないし、おせち料理も食べない。

正月は外国の屋台で名物料理を食べて、地ビールを飲んでいる。

紅白歌合戦なんか何年も見たことがない。これが「浮世離れ」である。日本の常識が通用しなくなるのだ。

年賀状とはとうに縁が切れてしまった。

そしておせち料理である。おせち料理って何だっけ?

少年の頃、遠い昔に食べていたような気がするが、はっきりと思い出せない。何か特別感があってとてもおいしい料理だったような気がする。

浮世離れが「おせち料理」を調べてみた

そう考えると不思議な料理だ。なんで「おせち」というのだろう。
「浮世離れ」には「おせち」という言葉が耳なじみではなく、新鮮に響くのである。

【調査結果】

おせち料理というのは「お節料理」、節目の料理という意味らしい。いろんな節目があるが、正月がもっとも節目なので、おせち料理とは正月料理を意味するようになった。

ハルト「ううむ。やっぱりそうか。正月料理と思ったのはだいたい正解だったな」

イロハ「そのぐらいは知ってたよ。もう久しく食べてないけどネ」



おせち料理は大きく分けて「祝い肴」「焼き物」「酢の物」「煮物」に種類分けされる。

代表的な料理は「祝い肴」で黒豆、数の子、「焼き物」で海老や鯛の焼き物、「酢の物」で紅白なますや蓮根の酢の物、「煮物」で昆布巻きとか竹の子など。

ハルト「げげっ。種類が多いイメージがあったが、4種類もあるのか。いまどきこんなの家庭じゃつくれないぞ」

イロハ「ハルトは知らないと思うけど、年末になるとスーパーマーケットで売ってるのよ。私たちが帰国する頃にはもうすっかり店頭からなくなっているけど」

ハルト「子孫繁栄とか、めでたいとか、長寿とかいう意味があるんだろ、どうせ」

イロハ「正解。正月ぐらいは妻が休めるように、長持ちする料理が多いとも言われているのよ」

浮世離れが「おせち料理」を食べてみた

その年末年始は日本にいない「浮世離れ」がおせち料理を試食させてもらったのだ。

ハルト「なんだこれは。めちゃくちゃ美味いな」

イロハ「おいしい! スーパーマーケットの工場製おせち料理とは全然違うわね」

試食させてもらったのは『博多久松』。あまりにもうまくて「もっとおかわり」したくてならなかった。重箱まるっと食べたいぐらいである。

世界中の見知らぬ旅人と一緒にハッピーニューイヤーを祝うのも楽しいが、食事だけは日本が最高である。

こういう繊細な味は日本ならではのものである。世界中どこに行ってもおせち料理のようなうまいものは味わえない。

「今年の正月は日本で「おせち料理」を食べて過ごそうか」日本酒に「おせち料理」も悪くない選択肢だと心から思った。

「それもいいかも」イロハは笑いをこらえている。あからさまに食い物に釣られてしまった私を、子どものようだと思っているのだろう。

博多久松のこだわりの「おせち料理」

美食の町福岡を拠点に発展した博多久松はホテルや料亭の料理を作ってきた会社である。

中国産主原料を使わないなど食材にこだわっている。全種類食べたい。一皿まるっと食べたい。そう思うほどカラフルな重箱に隙間がないほどおいしい料理を敷き詰めている。

合成着色料を使用していないのに、まあなんと食欲をそそる色彩であることよ。

お値段も「おためしおせち」500円から。安っ!

イロハ「でもやっぱり「おせち料理」は家族大勢で食べるものじゃない?」

ハルト「もともと一族繁栄みたいな意味あいの食材ばかりだもんな」

イロハ「一人暮らしの人は、正月ぐらい親元に帰っておせち料理を食べたらいいと思うよ

博多久松ではインターネットでおせち料理の注文を受けつけている。4から5人前の和洋折衷本格料亭おせち「博多」もあるし、6から7人前の超特大和洋折衷本格おせち「西新」もある。

それらをポチっとクリックして、送り先を実家に指定すれば、よろこばれること間違いなし、だ。

イロハ「送り先を指定できるということは、お世話になった方に贈り物とすることもできるね」

年を取ると「やっぱり先祖の食べていたものが一番うまいんだなあ」と感じる。

世界中どこへ行っても日本ほど食べ物がうまい国は他にない。

メキシコ料理や、モロッコ料理なんて、日本人の舌には何がうまいんだかさっぱりわからない。それでもメキシコ人やモロッコ人はその国の料理を泣いて喜ぶのだ。子供の頃の舌の記憶は何にもまさるのだ。

われわれは日本人である。日本の正月は「おせち料理」だよなあと、つくづく思う。


プロフィール


温人ハルト。雑誌『ランナーズ』等に執筆歴のある物書き。サブスリーランナー。グランドスラム達成者(100kmサブテン。富士登山競争登頂)。スイス・ブライトホルン。台湾・玉山。南アルプス全山縦走など登山歴も豊富。キャンプ・車中泊マニア。西天取経の旅人

このサイトについて

はたして放浪のバックパッカーは社会復帰できるのか!? 自由と社会との折り合いを模索するブログです。

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