引っ越し。引っ越し。さっさと引っ越し
引っ越しが決まりました。これからが大仕事です。
引っ越しは、日々の暮らしががらりと一変する個人史における革命的な出来事
住民票、マイナンバー、免許の変更から、車検証の住所変更、クレジットカードなど金融関係の宛先、アマゾンなどアプリの住所変更など、やらなければならないことが山積みです。
生涯で93回引っ越したという葛飾北斎などは、現代人と較べて引っ越しがだいぶ楽だったでしょうね。アマゾンの住所登録なんてしているわけないもんな。
引っ越し業者なんてものは江戸時代にはありませんでしたが、よろづや(なんでも屋)みたいのに頼んで引っ越していたようです。金さえ払えば、人を雇ってやらせることはできたでしょうナ。
そもそも江戸庶民の個人的な持ち物は少なく、弥二さん喜多さんスタイルで引っ越しする人もすくなくなかったそうです。彼らこそ天然のミニマリストでしょう。私もそうありたいと常に思っています。
さて、引っ越しに係る共通のやるべきことは他のサイトにおまかせして、ここでは私たちだけのスペシャルな「やるべきこと」について語っています。
合わなくなったベッドの廃棄と、新規購入
千葉県から大分県への引っ越しになります。なるべく荷物を減らしたいのが本音のところです。もう着ない服、読まない本などはこの際、捨ててしまいましょう。

大量の廃棄物がでるだろうな
もっとも大きな捨てるものはベッドです。クイーンサイズとダブルサイズのベッドを二台とも捨てる予定。もう三十年ぐらい使っているので、そろそろスプリングが寿命です。弱いスプリングに腰が落ちて寝ていると腰痛になってしまうようになりました。
またクイーンサイズのベッドはいくらなんでも大きすぎます。部屋の大半をベッドが占めてしまうのです。この際捨てていきましょう。
捨てるのはいいのですが、引っ越し先でまたベッドは買う予定です。一台あたり50万円ぐらいするものを買う予定です。

我が家は、破産するのではあるまいか?
新居では、Wi-Fiルーターを購入しなければならない
現在住んでいるアパートは、Wi-Fi無料の物件でした。壁に書かれたパスワードを入力するだけでWi-Fiが使用できる物件でした。ONU(回線終端装置)は壁側に埋め込まれていたのでしょう。
新しいマンションでは、同じくWi-Fi無料物件なのですが、自分でルーターを買わなければならないと聞きました。自分に合うスペックのルーターを購入しなければなりません。
Wi-Fi6対応、IPv6対応、2LDK以上をカバーする余裕のあるスペックのものをよく調べて買わなければなりません。ここはネットの速度に直結しますので、おカネを惜しまずに高性能のものを買おうと思っています。

いや、まじで我が家は破産するのではあるまいか?
雨戸のない新居。遮光カーテンの新調
新居は雨戸のない物件です。いくらアイマスクで目隠しするといっても、遮光カーテンは揃えなければならないでしょう。
小さな出費がボディーブローのように効いてきます。

お金が飛んでいきます
混合水栓の取り換え(2ハンドルからサーモスタットへ)
新居の混合水栓がレトロな2ハンドルタイプです。お湯とお水をそれぞれひねって自分で湯温を調節するタイプです。適温になるまで自分で左右をひねって調整しなければなりません。

えー。面倒くさいよ
妻はこれが気に入らないようです。現在使っているようなサーモスタットタイプの混合水栓にしたい様子。クオリティーオブライフにかかわることなので、これは交換しないとならないかもしれません。

OHCH! また出費か
受水槽をつかった集合住宅のため、浄水器を取りつける予定
水回りではもうひとつ。浄水器を取りつける予定です。引っ越し先は高層マンションで、おそらく受水槽をつかった集合住宅のため、浄水器は必須の装置です。
現在のアパートに浄水器が付いているので、それがなくなるとさびしいといった心理的な理由もあります。

いちど身についた贅沢、生活はなかなか落とせないものです
自分でDIYして、せめて工賃ぐらいは浮かせようと思っていますが、我が家の財政は本当に大丈夫でしょうか?
その他の交換物
その他、電子レンジも寿命なので交換する予定です。

基本的な機能しか使わないから安いのでいいよ

まじでー(泣)
エアコンの取り外し、運搬、そして取りつけ
自宅を避暑地を超える最強の場所に変える必須装備。エアコンは……予算が足りないので、旧宅のものを運んで取りつける予定です。自分ではできないので、撤去してもらい、運んでもらい、取りつけてもらわなければなりません。
そもそも千葉県から大分県への引っ越しだって、引っ越し業者に頼まなければなりません。混載便・帰り便にするなど割引の手段はあるようですが、それにしたって安くはないでしょう。
いったいいくらかかることやら……。
これが現代の引っ越しなんですよ。葛飾北斎さん。志賀直哉さん。あんたら、いっぱい引っ越ししてるけど、現代人よりはだいぶ楽だっただろうな。
クレジットカードもなかっただろうし、銀行口座も証券口座もなかっただろうし、自動車保険なんか入ってなかっただろうし、携帯電話もアプリもなかったでしょう。現代ではそれら全部にいちいち転居の連絡が必要なんですよ。

引っ越しは、ヨーロッパ二か月縦走に匹敵する大冒険になりそうです。
