引っ越しという大旅行

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引っ越し。引っ越し。さっさと引っ越し

引っ越すことになった。イロハと結婚し、同居することにしたためである。しかしこれは私にとっては中南米に行くよりももっと大旅行である。定宿を変える、ベースキャンプを変えるということだから。これまで世界中を飛び回ってきたが、20年近くベースキャンプを移動することはなかった。世界中どこに飛んでも、戻ってくる場所は一緒だった。ちなみに私は賃貸アパート暮らしである。月極であるが家賃を払って暮らしている。そういう意味で海外の安宿にふらっと泊まるのも、本拠地の賃貸アパートに泊まるのも、しょせんは宿泊代を支払って泊まっているという意味で全く同じである。感覚としては電気ガス水道付き一泊2500円の安宿に連泊しているような気持である。「いつでも立ち去れる」その感覚のまま20年近く同じ場所に住み続けてしまった。しかし問題は済み続けた時間の長さではない。実際に引っ越しという具体的な行動をとりだしたら1週間ぐらいですべての移動が終わってしまった。〆切がないと書けないという作家・漫画家がいるが、引っ越しも似たようなものかもしれない。引っ越しという行為を決定的に固めるのは旧アパートの退去の連絡である。旧アパートに退去の連絡をすると「次の入居者の募集をかけるので入居の延長はできません」と言われる。「必ず出て行ってください」という意味だ。この決定的な〆切によってすべてが動き出す。新アパートの入居日を決めて、引っ越し業者を手配して、すべて旧アパートの退去〆切に間に合わせるように動き出すのである。車中泊用の車が引っ越しには絶大な威力を発揮してくれた。後部座席がフラットになるため、ほとんどの荷物を収納して運ぶことができるのだ。私たちはこの引っ越しドライブを11回行ってほとんどの荷物を自力で運びきってしまった。11回? 多すぎるという方、おみそれしました。モノを買わない断捨離系のくせに、モノを捨てないモッタイナイ系でもあるので、長い間にいろいろなものがたまってしまうのです。11回の引っ越しドライブでも運びきれなかったものは引っ越しに特化したいわゆる「なんでも屋」さんに運んでもらった。幌付き1トントラック2回の移動で4万円でした。その他にもエアコン2台の撤去と廃棄、洗濯機1台とテレビ1台の廃棄が1万円で、合計5万円でおさまりました。大手引っ越し業者だったらこの3倍はしたと思います。このような業者はどうやって探したのかって? くらしのマーケットです。

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くらしのマーケットで引っ越し業者を頼んでみた

くらしのマーケットは登録業者によって質がまちまちなので、業者の口コミをよく調べて発注するといい。プラットフォームである「くらしのマーケット」の評判を調べても意味がない。

トラックで運んでもらったのはベッドや、冷蔵庫、洗濯機、食器棚、ダイニングテーブルなどである。これらの中で一番重かったのは冷蔵庫だ。愛車ホンダ・シャトルでも運べないことはないが、冷蔵庫はとにかく重たい。最大に大きいのはベッドのスプリングである。ダブルベッドのスプリングはホンダ・シャトルでは運べない。完全に容量オーバーである。ちなみにベッドの枠は解体することができる。引っ越し業者に頼む場合にもあらかじめ解体しておくと手間が省ける。ダイニングテーブルもシャトルでは運べないと思っていたが、「なんでも屋」さんは脚を外して運んでいた。ダイニングテーブルは脚が外れるのか! 外れないと思い込んでいた。脚を外せばシャトルでも運べたなあ、今更だけど。軽トラを持っている友達に手伝いを頼んで一杯奢るのが一番安上がりの引っ越しかもしれないが、私のように引っ越し当日が大雨だったりすると幌付きトラックでないと荷物がぐしょぬれになってしまう。家電の廃棄なども一回で済ませることができるのでプロに頼む価値はあったと思う。

さて、どうにか新アパートに引っ越したのだが、これまで2つのアパートで暮らしていた二人の荷物が一つのアパートに集中するため、狭い、荷物が多い、収納がとにかく大変である。横のスペースは限られているから、上に収納するしかない。さいわい収納ボックスがたくさんあったので、冬服と夏服を完全に分けて、シーズンオフの衣料は収納ボックスに折りたたんで押し入れの奥深くにしまい込んだ。

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収納には 天馬のFitsが最高である。同じサイズを購入すれば、何段でも重ねることができる。

「使うときには収納から取り出して、使い終わったら収納する」

不便であるが、狭いアパートではそれしか方法はない。Fitsのおかげでなんとかそれで荷物をおさめた。とにかく旧アパートを退去日にはすっからかんにしなければならないのだ。それが〆切というものである。

さて、旧アパート退去の日、もうこの部屋に戻ってくることはないのかと思うと、一抹の寂しさを禁じえなかった。いろいろなことがあった。その舞台となった場所である。仮の宿とはいえ、いや仮の宿だからこそ、退去するときには寂しかった。それは海外の安宿をチェックアウトするときの寂しさと同種のさびしさであった。

パリのアパルトメンにわずか2週間ほど滞在しただけだったが、去るときには泣きそうになった。どうにかしてこの場所に住む方法はないものかと思った。後ろ髪を引かれまくって背中から倒れそうであった。

あるいはこの世を去るときにも、おれは同じ思いをするのかもしれない。

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